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過保護(評不要)

 投稿者:キャベツ  投稿日:2017年10月17日(火)21時45分26秒
  ぼくががぼくであろうとした途端
「バカはよしなさい子どもではないのだから」
とぼくが言う
他者が賛同する
首を傾げながら安心した
その顔
ださいね
人間みたいだね
 

働く人

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2017年10月17日(火)18時48分48秒
  バスの運転手さん
色々気をつけて運転してる
バス停に必ず
降りる人の為に止まり
乗る人の為に止まる

バスの混み具合を見ながら
まだ降りる人がいないか
後ろの方まで確認してる

そして、一番気になったのが声
「止まります」
「発車します」
言わない人もいるけど言う人は
声の大きさが小さい人もいた
それを聞いて働く姿が
全く同じ人はいない事に気付いた
声は小さくても聞こえる

人それぞれで良いんだ
こうしないと
こうじゃないと
それは置いといても良いんだ

なんだか自分て
色々と気にし過ぎちゃって
元々の性格なのか
適応力がまだ弱いか
何かあったかな

とにかく、まあ
気にしない
気にしない

気にしなくていいよね
私は私
自分で自分に言い聞かせた
そうだね
そうだね
気にしない事も大事だね

気にしなくてもいい事
気にしてあげる事

両方自分らしくできたらいいね
 

冷雨の続く或る秋の日に

 投稿者:中也  投稿日:2017年10月17日(火)15時08分47秒
編集済
  出逢った時に
別れの哀しみを
理解できないから
僕は

そんなこと
誰も教えてくれないから
君も

何度も
何度も

僕は泣いてばかり
君も泣いてばかり
まるで
何も
できない子のように

昼間なのに
真っ黒なお空から
冷たい雨が降り続いて

青空を見たことを
忘れてしまいそう

今日も哀しい別れが
君に起こったのかな
なんて考えてる

難民や国内避難民で
苦しんでいる人が
5000万人もいるんだよ

教育を受けられない
子供が
1億5000万人もいるんだって
この世界には

哀しいよ
泪が止まらないよね

僕に何か
できることないのかな

窓の外では
国家の安全保障って
大きな声で叫んでる
まるで
起こっていない危機を
煽っているように聞こえるよ
僕には

だけど
人間の安全保障っていう
考え方もあるんだよ
一人ひとりに
安全に生きる権利が尊重されていてね
国家が機能しないなら
国際社会が人間一人ひとりの安全を保障するって
そう考えることなんだけど

僕にできることは
何だろうね

これから何かしていかないと
本当にそう考えているんだよ
国際貢献していこうって

たとえば
国境なき医師団とか
募金して学校作るとか
水のないところに井戸を掘るとか
そんな大きなことはできないけどね

そういえば
先日
些細なことだけど
仲間と一緒に
余った文房具を
貧しい国の子供たちに
寄付したんだ
恥ずかしながらも

もっともっと
民間の
草の根からの運動が
拡がっていけばいいと
そう思ってるんだ

ところで
明日
世界中に
青空が広がるといいな
天気は下り坂みたいだけどね

なかなか
笑えない世界情勢だからこそ

1日も早く
僕も笑って
君も笑って

人種も民族も
宗教も文化の違いを超えて

世界中のみんなが
幸せになれたら
素敵だよね

そんな日が来ると
いいな

そんな日が来ると
信じたいな

できれば
僕が生きている間に

 

自分の中

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2017年10月17日(火)07時38分22秒
  自分の中には
誰かが住んでいるのだろうか
あの人といる時や
この子といる時は違う自分で
どこかとどこかは繋がってるけど
なんかしっくりこない

あれもこれも私なの?
全く別人のようにも見えるし
同一人物にも見える
どれが自分なのかわからない
どれもが自分なら
隠してたりさらけ出したり
なんだか少し狡かったり

いつもこの頃
胸の奥でチクチクしたり
ドキドキしたり
ソワソワしてる
何を気にしてるんだろう

もしかしてだけど
心臓の中心を
何かに少しずつ
削られているのかな

それともいつの間にか
何者かが住んでいて
胸の真ん中から
食べられているのかな

どっちも嫌だ
私は私のものだ
誰のものでもない
好き勝手にされてなるものか

実は隠し持っているリモコン
そろそろ出して
自分で自分を操作してみよう

でもそんな簡単にはいかない
ボタンは押されているのに
ちっとも動かない
何かが足りないみたいだ

やっぱり自分の中に誰かがいる
 

Miss.lonelyの幻想旅行

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年10月16日(月)22時49分56秒
編集済
  だれかに愛されれば
満たされると思っていたの

でも
愛を失った瞬間に
私は空っぽになってしまった

世界地図から
ぽろっと大陸が
抜け落ちたみたいに

私の心を満たしていた愛も
抜け落ちてしまったわ
ああ  こんなにもあっけなく

私は私を愛せないから
はやくだれかに
愛してもらわなきゃ

死にたがりの右手が
私の喉を掻き切る前に
寂しがりの左手は
右手を止めてはくれないわ

この手は私だけど
私のものではないの
たぶん肩のあたりに
ブレインがあって
私の両手を統制しているに
違いないわ

なんて考える私の脳も
もしかしたら
私のものではないのかも

じゃあ
何が私なのかしら
首をもたげた疑問は
命の足しにもならないから

抜け落ちた心のかけらを
探しに行かなくちゃ
少し寂しくなった
世界地図を片手に
夢から覚めてしまう前に
 

red

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2017年10月16日(月)08時04分31秒
  腕から真っ赤な血が流れる夢を見た
血が清らかに流れている
指の先端にまで流れ着いた血は雫となり
私から離れる

離れることを、別れてしまうことを惜しむ涙
私は泣いている
痛いのではなく
惜しいから
欲しいから
私は欲している
貪欲に欲している
夢とはわかっているが焦がれてしまう

ピーッピーッ
遠くから聞こえる電子音
目覚まし時計

ああ、
そうか
ジャムを
いちごのジャムを食べたかったのだ
 

どうしようもない夜に(評不要)

 投稿者:キャベツ  投稿日:2017年10月15日(日)20時23分55秒
  癒えることはない
あなたが大切に悲しんでいる
古い縫い目は膿み続ける
どうしようもないことだ
優しくされても
安全でも
祈られても
どうしようもないことは
こんなにたくさんある
人が必要なんだ
そばにいてほしいんだ
こんな風な
どうしようもない夜には

強くなれないまま
風に吹かれて
泣きそうになっている
ポキリ

折れる枝に
そろそろか
などと
青くさいこと
考えている
 

歴史

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年10月15日(日)07時50分31秒
  一冊の教科書を一気に読みきるのにいったいどれ程の時間がかかるだろうか
果たして三千六百秒も必要だろうか

試した事はないがきっと僅かな時間だ
なのに
どうして
学校内の教室ではそれを
およそ三百六十五日かけるのだ
教育と学習という
ありがたい
ありがたい
おまじないの為に

まずは義務教育の改札口を抜けて
その先は個人の自由意思に基づいて
最高学府までの階段が用意されていた

教室の黒板にはチョーク
黒板には備え付けの教師
そして必要不可欠な生徒たちが
教科書にはけして埃がかぶらないように
注意を払っている


脚のねじれた机の上には
その薄っぺらな本の頁が
もはや取り返しのつかない過去の歴史について
まるで呪文のように文字を書き並べていた

オダノブナガが明智光秀のクーデターに襲われて
火を放たれた本能寺で無念の最期を遂げた辺りで
僕はお腹の楽譜が変調をきたして
我慢しきれず手を挙げた
訳じゃなく
授業が終わるまではひたすらたえる事にした

ノートに鉛筆は欠かせない
鉛筆の先を丹念に尖らせて
さっきから僕の背中を執拗につついてくるのは
このクラスの悪魔だ
夏の制服なのに容赦ない

豊臣秀吉よ
徳川家康よ
悪魔を成敗してくれ
今現在に現れて
正義の剣で
抵抗できない僕を
悪魔から救いだして

でないと
でないと
僕は漏らしちゃいそうだ

もし漏らしたら
僕へのいじめは加速し
下手したらクラス全体から
しかとされるよ


どうせ先生なんて見てみぬふりさ
余程の事が起こらない限り
たとえ
起きたとしても
もっともな言い訳並べ立てて
逃げるのが関の山
だって先生だって
生活かかってるでしよ

家族抱えて必死なんだよ
黒板の前に立ってチョーク持ったり
給食美味しく食べたいから
身の安全が第一生命でしょ

先生ちっとも悪くないよね
悪いのは無抵抗にいじめられてる僕の方さ
クラスの女子たちも
そんな僕を軽蔑してるに違いないし

もう逃げ場がなくなるまで
追い詰められても
みんな僕にはきっと関わりたくないんだ

僕はスケープゴートの役目を果たしてるんだ

だって教室のなかから
いじめの歴史は繰り返されるんだから

教科書の中にも
ちゃんと記されているし
強いものが弱いものを
強い国が弱い国を
踏み殺した
暗黒の歴史
その繰り返しを
 

たとえ、あの日を忘れかけても

 投稿者:森田拓也メール  投稿日:2017年10月14日(土)23時18分58秒
  初恋の女の子からも
チョコレートを貰えたあの日のことを
忘れてしまいたい

親友と泣いて泣いて
朝まで語り合えたあの日のことを
忘れてしまいたい

どしゃぶりの雨の中で
母さんだけが傘を差して待ってくれていたあの日のことを
忘れてしまいたい

大切な大切な仔犬と
いつもの公園で最後に遊べたあの日のことを
忘れてしまいたい

壊れた僕の心でも
ただ一度だけ何かをつかみかけたあの日のことを
忘れてしまいたい

そして
すべてを忘れたら
そっと目を閉じる

たとえ
何もかもが
分からなくてもいい

ただ
今すぐ
すべてを思い出すために





※この詩は、寺山修司さんの詩「思い出すために」からアイデアをお借りしました。
 

本当に他愛ないし。

 投稿者:佐久間直子  投稿日:2017年10月14日(土)15時36分56秒
  機能不全の携帯、流行遅れのセーター。

それだけ。

似たような友達、カーキ色の上着。

母親の形見。

楽しげな人間、話し相手。

困っているかも。

当たり前の感情、通称優しさ。

そんなの無いや。

動き始める電車、ビニール傘。

退屈でしょうがない。

貴女にだって、いい所はあるの。

無理しなくていいよ。

例えば、素敵な笑顔とか。

嘘つきは泥棒の始まりだよ。

面倒な人間ね。

さっさと出ていって。

例えばね、自分を偽ってきた。

私はある意味嘘をついてないよ。

あ、ごめんそれも嘘。

いつまで私は……

恋愛は罪。

いや、孕むことが罪で……

とにかく離れることにするわ。

そんなの勿体ないなあ……

流れる景色、首をかしげる。

言葉を打つ、非常につまらない。
 

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