投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


舞い踊って

 投稿者:ひなの  投稿日:2018年 2月15日(木)21時17分40秒
  かさついた
あなたの唇を
親指でなぞる

上目遣い
「さぁ  躍りましょう」
夜より闇に近い
黒い瞳が揺れていた

右足  左足  右足  左足
最初はぎこちなく
だんだんなめらかに
奏でる
靴の音が五線譜にのって

ああ  このまま
このまま
ヒールが折れるまで
躍りましょう

あなたの瞳の翳りも
私の胸のつかえも
いつか  消え去って
息が上がってしまっても
狂うことなく旋律踏んで

くるりと、回って
いっそ
くるって、くるって
狂ってしまって

遠心力で
世界から遠ざかって
正気をなくしてしまいたい

上目遣い
「ねぇ  あなたも一緒に」
黒い瞳に映る
私の姿が揺れていた

私の輪郭が揺らいでいた
 

齋藤 さま

 投稿者:ひなの  投稿日:2018年 2月15日(木)21時16分32秒
  「ボールペン」に佳作半歩前をありがとうございました。

今、私の思考テーマが「自由と責任」で、
答えを見つけようと一生懸命書いています。

詩を書くというのは、自分と向き合うことなのですね。
kazu.さまは「内面をえぐるマゾヒスティックな行為」と
よく言って聞かせてくださいますが、
その意味が身に染みて分かったような気になっています。
分かるようになりました。

どこまでが自由で、どこからがわがままなのか。
この線引きが難しいですね。
「自分の責任のとれる範囲で自分の好きなようにするのが自由」
というのが今のところの自説です。

着地が急すぎたかなぁ……
あんまりくどくど書いてもしょうがないなぁと。
ボールペンという具体的かつ身近なものを
題材にしたことで共感を得やすいし、
同じことを繰り返しても冗長的だし……。
と、言い訳をして気付きました。
つまり、バランスですね。何かクッションが必要ですね。

書いていると自分の作品に移入しすぎて
客観性を失ってしまうのが私のいけない所です。
それを補うために推敲するけれども、
やっぱり「これはこう!」という頭がありますから、
まだまだですね……。

これでも成長したつもりなのですが、
書くたびに、読んでいただくたびに、
道半ばなことに気付きます。
詩は一生続けられますね。
苦しいことのが多いのですが、だからといって
やめることもできないのです。
詩中毒ですね笑

インフルにかかられていたそうで、災難でしたね。
人によってはA型、B型両方かかる人もいるみたいです。
お気を付けください、それとお大事に。

この度もありがとうございました。

 

思いの断片

 投稿者:夏生  投稿日:2018年 2月15日(木)20時26分7秒
  さよなら

届いた日

思いの断片が
舞い上がり
心の奥底に
積み重なった

鼓動の響きに
いくつか
こぼれ落ちて

さみしさに
震えながら
こぼれ落ちた
断片を
拾いあげた

捧げるには
花がなく
添えるには
つたない

置きどころは
この手の中

断片をつなげて
編めば
あたたまるか
輪をつくれば
飾れるか

考えては
やめて
両手いっぱいの
思いの断片を
強く
抱きしめた







 

小林大鬼様

 投稿者:上田伊織メール  投稿日:2018年 2月15日(木)18時27分18秒
  戯れ言2篇、読んでいただいたうえ、嬉しい感想までありがとうございます。中原中也の初期もトリスタン・ツァラも好きなので、ダダの要素はありつつ、なるべく難解にならないように、と思っています。「チャイ」読ませて頂きました。短いながら比喩が心地よい跳躍で、読後に香りが残るような素敵な作品ですね。ごちそうさまでした。
それではまた。
 

走る目覚まし時計

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 2月15日(木)15時12分20秒
編集済
  私は目覚まし時計を持っていない
別に時計が嫌いだとか煩いとかではない
起きるべき時間にはきちんと起きられるという
単純な理由からだ

より早く起きなければならない時には
一応枕元にセットする事はあるが
時計それ自体が気になって眠れない
結局 目覚まし音を解除する事になる有様だ

持たないもうひとつの大事な理由がある
それは私の家から少し離れてはいるが
JR八高線の線路があり
その始発電車の走る音で
何時も目が覚めるという事である
一日に走る本数が少ないので
通過時間も解り時計を見ないでも
朝起きる事が出来るという訳である

人間には元来体内時計という物が存在し
時間になると自然に体が目覚めたりする
本能があると言う
しかし複雑な現代社会の中で
規則正しい生活を行なう事は至難の業で
体内時計も様々に変化すると言う
だから同じ時間にセットしても
人によって同じ時刻に起きられるとは限らない
一晩中生活音が鳴り止まない今日では
自然のリズムが狂うのも当たり前だ

私の場合には幸いにもずっと昔から時間通りに走る
列車の音が目覚まし代わりになっている
厳密に言えば拠所無い事情で遅れる事も稀にあるが
それは人間だって寝坊する事も有る訳だから
目を瞑ることにしている

今日も私の走る目覚まし時計は
少し錆び付いた体に鞭打って
定刻に私を目覚めさせると
ガタゴトと白い一日を乗せて走り去って行った

私の愛すべき走る目覚まし時計


*JR八高線・・・東京都八王子市八王子駅から群馬県高崎市の倉賀駅を結ぶ東日本旅客
         鉄道の鉄道路線(JR東日本のホームページより)


*体内時計・・・生物の体内に備わった時計機構をいう(世界大百科事典より)

詩と呼べるかわかりませんが、ご批評お願い致します
 

上田伊織様

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 2月15日(木)13時21分37秒
  戯れ言二編、読みました。空想的な内容ですが、ニヒリズムや無常感が、久しぶりに面白いかったです。

大正から昭和初期のダダイズム、初期の中原中也、高橋新吉~この中では尾形亀之助の詩に似ています。
 

戯れ言 fg1127

 投稿者:上田伊織メール  投稿日:2018年 2月15日(木)11時54分17秒
  電気時代の隅っこで膝をかかえている。
(王様ゲームで王様をひいたけど、ほかのみんなは神様だったから)
諦めた僕は武装解除して、終わりの日を待っている。
赤い目の犬が夜を食べはじめて、星が砕け散るさまはさぞ綺麗だろうと思う。
 

戯れ言 fg1214

 投稿者:上田伊織メール  投稿日:2018年 2月15日(木)07時44分38秒
  「夏の結晶は冬に産声をあげるんだ」
風の少年は言った。
話し方を忘れたあなたは煌めく塵を見つめたまま
形而上の涙を溢れさせた。
「あなたの涙は銀河1つを生み出すエネルギーに等しい」
甘い声の誰かが言った。
何もかも忘れたあなたは何もかも報われたような顔で眠った。

刹那と久遠の試験管の中で。
 

齋藤 純二 様

 投稿者:中也  投稿日:2018年 2月14日(水)23時25分15秒
編集済
  齋藤  純二  様
今回もとても丁寧に批評していただき、ありがとうございます。
タイトルを2月14日としたことをすっかり忘れてしまい、全く2月14日のチョコの一欠片もない詩を書いていたことを批評していただくまで、全く気がつかなかったです。ホント
、大笑いしました。何書いたんだよって感じですね。本当にどうかしていました。タイトルを変えて、もう一度、書き直しておきたいと思います。
齋藤様とは何かご縁を感じています。いつか池袋あたりで、酒を酌み交わしながら、詩の話やいろんなことを語りたいですね。
その時は、私ももう少し齋藤様のレベルに近づいていないといけないので、しっかり頑張りたいと思います。
ありがとうございました。お互い仕事が大変ですが、身体を壊さないように頑張りましょう。
我が心の友であり、目標のノンジャンル詩人齋藤  様

2018年2月14日        中也
 

島さまへ(投稿作の訂正について)

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 2月14日(水)14時57分5秒
  「トレジャー・イン・マイ・ライフ」
三連の終行、六連の終行、終連の一行目に
訂正を加えさせてもらいました。
(ご多忙の中、大変恐れ入りますが、よろしくお願い致します。)
 

/1162