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生きること

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年12月 7日(木)23時59分1秒
編集済
  なんて煩わしいんだろう
私たちに与えられた
一日が二十四時間という制限は

寝て起きたと思ったら
帰宅して食事と入浴
また寝るのくり返しで

毎日同じ時間の電車に乗って
そのあいだに
他愛もないLINEの返信をして

歌詞カードにあるみたいに
「※くりかえし」で
説明できる平日と週末

何かしようと思っても
何もできない
理想と現実
こんな毎日が永遠なら

行き詰まると息詰まる
音が一緒だ  なんて
言葉遊びをして
息を止めてみても

人は基本的に
生きるようにできているようで
肩で息をしているうちに
明日が顔を出し始める

それは誰かにとっては幸せで
私にとっては
少なくとも幸せではないことだ

なんて
大声で言える世界なら
少しは生きたくなるだろうか

なんて
悩むことすら
生きることだとしたら
私はきっと今誰よりも
生き生きしているかもしれない

なんて  なんて
なんてね なんて
この現実も
ぜんぶ悪い夢だったらいのに
 

匿名希望A

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年12月 7日(木)23時58分0秒
編集済
  どこか遠くに行きたい

すべての道の果てだという
ローマとか
花の都というパリだとか
天国にいちばん近いらしい
ニューカレドニアとか

そこで特にしたいことが
あるわけではないの
とにかく
どこか  遠くへ

どうか  とにかく
此処じゃないところへ
行ってしまって
何もかも
リセットできたらいいのに

きつく結んだはずの靴ひもが
解けるときは  あっけなく
私の足もとから広い空へ
蝶々が一羽飛び立った

この身を縫い付ける重力から
逃れるすべを私は知らない
だから  蝶々結び
今度は決して解けないように
蝶を一羽閉じ込めた

ねぇ  蝶々
羽根を持たない私を
憐れんでくれるなら

おまえのその羽根で
私もどこか遠いところへ
連れて行って

そう
私が匿名Aでいられる世界なら

すべての道の果てだという
ローマじゃなくても
花の都のパリでもなくて
天国にいちばん近いらしい
ニューカレドニアじゃなくてもいいの

だから  おねがい
私は匿名希望A
 

マーブルチョコレート

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2017年12月 7日(木)01時37分41秒
  マーブルチョコレートが
ザラザラ、カツン、と
音を立てて 落ちた

深い溜め息を吐くと
ほのかに
甘い匂いが 漂った

床を彩った
カラフルなチョコは
心のかけらのように見えて

チョコをひと粒拾い上げ
しばし見つめた後で
筒の中へと 落とした


チョコの色数は
限られている上に
一包装につき
味も一種類のみだが

たとえ
機械で造られようと
それぞれが持つ
僅かな違いは
いつの時代も変わらず
筒の中に
込められている

それを頬張りながら
一日一日を乗り切ってきた


  時々感じる
  想いを伝えきれない
  もどかしさは

  カラフルなチョコを
  うまく拾えないでいる
  今の気持ちと
  重なった


ひと粒 ふた粒
散らばるチョコを
真剣に 拾い集める

その途中で

ちょっとやそっとでは
傷つかない強さが
わたしにも
宿るようにと


ひと粒 ふた粒
ひときわ暖かい色のチョコを

こっそり 頬張った



************

青島江里さまへ

お久しぶりです、修行に来ました。
(もちろん評不要にて、よろしくお願いいたします。)

葉月 祐
 

中也さんへ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年12月 7日(木)00時14分16秒
  島さん。中也さんの為にスペースを貸して下さい。
ここは詩を投稿する場なので相応しくはないとよく承知していますが、一言だけです。中也さん
お互い心に
詩を持っていれば、優しくやさしく道は開けてきますよ
私だって絶望の中から何度も這い出してきました、
坂本龍馬の残した言葉に「たとえどぶに倒れても前のめりに、倒れたい」があります。
正確ではないけど好きです。最後に
このコメントに
当然返信は無用です。
ここは後から後から才能が現れて凄く楽しいです。
ではまた投稿の場で。
 

こたきひろし 様

 投稿者:中也  投稿日:2017年12月 6日(水)22時57分34秒
  こたきひろし   様
中也はこたきひろし様のような人間のむき出しの性( さが  )や欲望を読者に読ませる作品を書くことができません。
いつも作品に圧倒されている愛読者の一人です。今まで読んだことのない詩を書いてくれる詩人さんだと思っています。
このたびは中也のことを心配していただき、恐縮しています。申し訳ありませんでした。
こたきワールドを貫いて、これからもずっと書き続けてください。心配していただき本当にありがとうございました。
どうぞ、中也のことは気にせず、どんどん書きたい詩を今まで通り書いてくださいね。
中也もこたきひろし 様に負けないように、頑張ります。これからもこのサイトで詩を学ぶ友として、
よろしくお願いいたします。
2017年12月6日       中也
 

戦場があればあったで

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年12月 6日(水)22時00分48秒
編集済
  額を地面に擦りつけて
鼻水垂らし
涙こぼし
小便漏らし
息を切らし
土下座して
命乞いしている
私がいました

悪い夢の中で一人の兵隊にされて
敵に捕らえられて
敵の兵隊から見下ろされて
銃と剣を突きつけられていました

太陽は空の真ん中にあって
空気は乾いてました
喉は死ぬほど渇いていました

助けてくれ
助けてくれ
死にたくない
殺すな
殺すな
死にたくない

太陽は空の真ん中にあって
荒野の空気は乾いてました
風はなく
湿気はなく
だから私の喉は渇いて
発狂してしまいそうでした

水をくれ
水をくれ
一滴でもいいから
水をくれ
どうせ殺すなら
飲ませてから
殺してくれ

私は声を限りに
叫んだつもりでしたが
相手の耳には
虫けら同然にしか聞こえませんでした

敵の兵隊は銃の引き金を引きました
私は倒れて動かなくなりました

古くなってボロボロになったアルバムの中で
父親は軍服を着ていました
軍服を着て疲れきった体を
横たえてました

そこは故郷から遥か遠く
満州の地に違いありませんでした

父親はその地から生きて帰ってきました
彼が生きて帰って来たから
私はこの世に
産まれる事ができました

そんな父親の口から戦地の話が一滴もこぼれ落ちる事は
ありませんでした

果たして父親は
生還するために何人を殺してきたか
それは子供の口が裂けても
聞ける訳がありませんでした

父親から頂いた私の命は
私の子供へと受け継がれ
遥か未来へと連鎖される事を
祈らずにいられませんでした

悪い夢に魘されて
はっと覚めた真夜中に
見上げた天井は
暗闇に何も見えませんでした

戦争のきな臭い匂いが
日常に立ち込めている昨今
見た夢でした
 

Kazu.さまへ

 投稿者:たりや あいひ  投稿日:2017年12月 6日(水)09時41分47秒
  直前の投稿でキーボードのオートコレクト機能がKazu.さまの名前をケニアアフリカ国家連邦にしてしまいました。気付かずに投稿してしまった非礼をお許しください。また、インターネットの接続もうまくいかないようで、投稿の編集もできませんので、ここでお詫びし訂正いたします。本当に失礼いたしました。  

Kanu.さまへ

 投稿者:たりや あいひ  投稿日:2017年12月 6日(水)09時28分57秒
  この度は「よろこびってひとは」への感想、ありがとうございました。ご挨拶が遅れる形となりまして、申し訳ございません。たりやあいひともうします。たりやさんと呼んでいただいて構わないのですが、個人的にはあいひさんと呼んでいただけた方が嬉しゅうございます。たりやさん、ってなんだか一昔前に度々全員集合していたお笑いグループの下唇が厚いツッコミ担当みたいで、なんだか妙な気持ちになるのです。わがままを申すようで申し訳もありません。
今回は日本語を第三言語として学んでいる友人からインスピレイションを受けて書いたので、彼女にもわかるように、という意味と、もうひとつは実験的な意味で、すべてひらがなで書いてみました。
Kazu.さまからの感想をいただいた後、もう一度作品を見直してみたのですが、なるほど、漢字が含まれていないのでパッと見たところ焦点が定まらず、凹凸もなく平坦な印象を受けました。ひらがなの適度で適当な使用は柔らかな雰囲気を作りますが、漢字が全くないのも読みづらいのですね。
この作品においては、あまり難しい漢字は使わないように、けれどきちんと焦点や凹凸が間に見て取れるようにして書き直してみます。
長々とお返事を書き連ねてしまいました。今後も投稿してまいりますので、どうぞよろしくおねがいいたします。
 

kazuさまへ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年12月 6日(水)08時19分56秒
  お久しぶりです。
この掲示板に「投身自殺」の詩を書くなんて、失敗でした。
私が投稿してしまった後に、中也さんが評価不要の作品を書かれて、その内容に自分の人間としての未熟を思いました。
知らず知らずに中也さんを傷つけたかもしれないと思いました。
だとしたら、中也さんごめんなさい。

Kazu さんの仰る通り、主題が見えてませんでした。
興味本意にいたずらに死をを扱ってしまいました。
また勉強します。
この後にも二作死を扱って書いてしまいました。
それが気がかりです。


ご存知でしょうけど、芥川龍之介の作品に「地獄変」があります。
一人の絵師が地獄を描きたいために、自分の娘を犠牲にしたというストーリーです。
芸術はややもすると悪魔を誘き寄せてしまいます。

自戒しなくてはならかいと思いました。


これからも宜しくお願いします。
 

Kazu.様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2017年12月 6日(水)07時24分59秒
  至極個人的嗜好的な評をありがとうございます(笑)最後の「」内ですが、全体の調和からすれば邪魔だったかなとご指摘を受けて感じました。一方、「」内をつけた理由ですが、この詩を書いた理由を付けたかったという姑息のなさといいますか、自己満足の産物でございます。
これからもよろしくお願いいたします。
 

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