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カリ カリ カリ カリ

 投稿者:耀子メール  投稿日:2018年 2月14日(水)04時25分57秒
  玄関を
静かに開けて
オニは~外
フクは~内
小袋の豆 そっと撒く

魔よけに植えた 柊の
トゲトゲの葉にも
2つ置く
全ての部屋にも撒きおえた

  想い出の中の
  元気な豆まきは
  マスに盛られた煎り大豆
  鬼のお面で夫が撒けば
 子供と犬が大はしゃぎ

 撒いた傍から
  犬食べる
  カリ カリ カリ カリ
  犬食べる
 食べる 食べる 食べる

今は 静かに豆を撒く
私ひとりでそっと撒く
小さな袋の豆を撒く
 スパイス 塩味 煎り大豆
 いか豆 でん六豆
色々あるけど 淋しいね

でも でも
歳の数だけ食べました
カリ カリ カリ カリ
音させて
私ひとりで食べました
 

シルクブルー様

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 2月14日(水)00時09分48秒
  感想と批評、ありがとうございます。「夢見る二人」は東武野田線の見た光景を描いたもので、物足りなさを感じるのは途中下車したため、描写や内容の限界があったのかと思います。

「足」も職場で見かけた光景を描いたものです。「青に包まれた白」は、青い布、白い足。欠けている結の部分までは限界でした。
 

齋藤純二さま

 投稿者:たりや あいひ  投稿日:2018年 2月13日(火)23時39分53秒
  齋藤純二さま、お世話になっております。
この度は未完成の作品「無題」への感想をいただきまして、ありがとうございました。題を「無題」にすると、評者さまたちが身構えてしまうことはわかっておりました。これほど題名から奇をてらったような作品になっているのに、肝心の中身が不完全で、このままでは評者さまに失礼すぎると思いまして、未完成とさせていただきました。詩の本編もしっかりと煮詰まった頃、タイミングが良ければ齋藤さまが評者をされるときに、もう一度投稿させていただきとうございますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
 

トレジャー・イン・マイ・ライフ

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 2月13日(火)23時35分2秒
編集済
  蓋の閉まらない
小さな宝箱には
いろんなものが詰まっています

思い出 光景
言葉 こころ
形の無いもので
たくさん たくさん

時には疲れ果てて
感動することすら
出来ないけれど

粉雪の軌跡や
燃えさかる夕焼け
電線の上に瞬く星の音符
藍から薄青へ向かう夜明けを

  たとえ今
  美しいと思えなくても

もらった優しさ
ぬくもりのある言葉
感動にふるえ涙した物語や
折れたこころを癒やす音楽が

  もしも今
  何ひとつ響かなくても

大丈夫 憶えているのです
忘れることは無い
ひと度 宝箱にしまわれた
大切な瞬間だから

ほろほろ ぽろぽろ と
あふれ続ける幸せを
ひとつずつ拾い上げます
ゆっくり 思い出すように

蓋は二度と
閉まることも無いので
想いは絶えず
あふれることでしょう

愛しい いとしい
私の宝箱と 宝ものは
月の無い夜にも
光り 輝くのです

せわしない日々に
ときおり澱む こころが
今という宝ものを
忘れずにいられるように



************
島さまへ。
お疲れさまです。
どうかご指導、
よろしくお願い致します。
 

2月6日~2月8日 ご投稿分(前半)感想

 投稿者:チーム カロリーハーフ前半担当(シルクブルー)  投稿日:2018年 2月13日(火)23時09分31秒
  2月6日~2月8日 ご投稿分(前半)の感想です。
よろしくお願い致します。

●「夢見る二人」 小林大鬼さん 2/6
お互いを心から思いやっているような、ほのぼのと温かな恋人同士という雰囲気が伝わってきました。「コートの膝掛けが~二人の脚を包み込む」・「彼女の長い黒髪が~凭れかかる」が二人の親密さをよく表現していると思いました。
ただ、物足りなさを感じます。最初から最後まできちんと書かれているので、これで完結しているとは思うのですが。少し中間部分を展開させてもっと書き込んでみたらいかがかと思います。
● 足 小林大鬼さん 2/6
一行一行に、深い意味を感じさせる言葉が詰まっていると思います。色々な想像をかき立てられます。無駄なものが一切無く、必要最低限の言葉だけで表現したという感じがします。
短すぎるというきらいがありますが、こういうスタイルの作品なのだと思います。
しかし、それを考慮しても、完結していないように思えます。途中で終わってしまったという感じがします。起承転結の「結」の部分をもう少し考えてみてはいかがでしょうか。

●「夜から朝へ外側へ」 あさぎさん   2/6
日常の何気ない光景を、独特の感性でとらえ、丁寧に描かれていて、面白く感じました。
全体に流れる雰囲気は、日常に退屈しているようで、満足はしていない。何か心に抱え込んでいるせいなのだろうかと想像してしまいます。しかし、これといった個人的なことではなく、明確に語れるようなものではない。今、自分の生きている世界に対する漠然とした、でもだからこそ具体的な解決策が見付からず、やりきれないような思い。
けれど、救いがないわけではない。そのことに気付かされるのは、退屈(?)と感じていたはずの日常のありふれたこと。
「この世界、そんなに悪いものでもないよね」
最後の連を読みながら、そう呟きたくなりました。
いつもと違う感性で、日常を感じたくなるような、そんな読後感が残りました。

●「顔のない履歴書」 こたきひろしさん 2/7
加奈と若い男の物語の部分が、「恋愛という箱」であり、また、冒頭から書かれていることを具体的に表したということでしょうか。
作品世界が確立していて、作者の考えや感性・物語の人物達のやりとりも読んでいて面白さを感じます。小説を読んでいるようで飽きることがないです。
しかし、物語の前と後、間と間の繋がりが少し不自然で、唐突さも感じられました。
作品全体の構成を少し考えてみたらいかがでしょうか。

●「待つのさ」 耀子さん 2/8
歌うような、ほっこりとのんびりしたリズムが独特で、それが熟成を「待つ」ということにも繋がって効果的な表現だと思いました。
自家製の果実酒への愛情も感じられて読んでいてあたたかい気持ちになれました。
「歳月を重ねるほどに~とろりと味わう時がある」という連では、人の成長やあり方なども表しているような感じもしました。
熟成を「待つのさ」と思いながら、最後の連では「でも きっと待てない  あと数年も」 待ちきれないという素直な気持ちが現れていて、いいなあと思いました。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ここから先は私の個人的な考えなので、スルーしてくださって結構です。
(議論をしたいわけではありませんので)
評者という立場に立って、あらためて思うことを少し書きたくなっただけです。
自分の作品に評なり感想なりを言われた時、とりあえず、素直に受け止めてください。
納得できないようなことを言われたとしてもです。
言われたことを鵜呑みにしろと言っているのではないです。納得できない時は、何故そんなことを言われたのかをよく考えてほしいのです。
とにかく、謙虚さを持って、自分の作品に向き合ってください。
その方が、作品の向上に繋がります。
偉そうなことを言っていますが、私自身も経験したことなので。
言われたことに反発を感じたことも正直、ありました。でも、そんな気持ちのままでは、全然成長できないんです。いろんなこだわりや執着を捨てて、とにかく、素直に謙虚に作品と向き合う。それが作品の向上に繋がりますし、気持ちも楽になれます。

 

2/6(火)~2/8(木)の後半、評と感想になります。チームカロリーハーフより

 投稿者:齋藤純二メール  投稿日:2018年 2月13日(火)23時01分20秒
  流行りにのってしまいました。私もインフルエンザにかかってしまいタブレットの電源も入れない日々が続きました。みなさん、大丈夫ですか?  やはり健康が一番、その次に詩ですかね! いやいや家族が先、おいおい順番つけることじゃないでしょ! と、自分ツッコミ。復活しました!




隙間               @すみっこ  さん               2/8投稿


@すみっこ さん、ご投稿をありがとうございます。今回の御作は甘めの佳作となります。
通勤時の一コマを流れるように四連で纏めていらっしゃりますね。詩を書くためにペンを握らす瞬間、ってありますよね。ほんの数秒に湧いたイメージから一編の詩へと。このような出会いを大事にしたいものです。

目に止まった一枚の絵には言葉を通り越した世界がある、と。言葉では表現できぬ感情がご自身にもあり、もはや感動という言葉も通り越しているのでしょう。そこには少女のご自身もいて、見つめることのできる時間を有す一コマからの憧憬も広がっているようです。

三連
     淡い少女の視線は
     何処へ向けられているのだろう
     わかる筈のない答えは
     揺れる電車の中で
     静かに
     静かに運ばれていく

ここが何と言いましょうか、私のツボにハマってしまいました。@すみっこさんの御作が言葉を越えているような。多分、詩にも言葉を越えた言葉のない世界があるのでしょう。
そして、上手に答えを逃げられてしまった爽快感すらある連でした。
私は子どもが一点を見つめているけれど、目の前のモノは見ていなく、もっと遠くへの視線に惹きつけられることがあります。いったい、この子は何を見ているのだろう、と。わかる筈のない答えは、吹かれる風で静かに運ばれていくのでしょう。

四連では、大人への階段をのぼる不安定な少女の心を探る。通り過ぎしご自身が見つめ変わるものと変わらないものがあっても、「誰にも変えられない」ものがあると読者を勇気づけてくれた結びになっていますね。この誰にも変えられないモノを描く詩の意味合いは大きいと思います。感性や経験から得た感情から表現された作品に共感する喜びがありますね。

少し気になったところがあります。ひとつ目は、題目の「隙間」ですかね。これでも充分に表現はできていると思うのですが、「隙間」という題目が孤立している気がしました(これっ、私だけかもしれませんが……)。物と物ではなく、物とご自身との時間や空間を扱っていますので、「透き間(透間)」のようなひととの間に感じるスキマのニュアンスを含ませた方が良いと思いました。
ふたつ目は、二連の「形のない彷徨う心が引き出されていく/迷うことなく正面から見つめる」での状況を考えてみました。彷徨う心が抜けて、迷いなく正面から見ることができたのか、彷徨い心が抜けだし正面に集約され見ているのか、見つめているのは彷徨う心なのか、彷徨う心が抜けた心なのか、ちょっと難しくなっちゃいました。「形のない」と「彷徨う心」と「正面」という言葉が難しくしているのかもしれません。この二行間の絡みが弱くも感じました。「彷徨う心が消え去り/迷いなく正面から見つめる」みたいに、少しすっきりさせた方がよいのではと思いました。ご一考くださいませ。

少女の眼差しを忘れないように、と車中で出会った絵から感じとるための言葉と雰囲気づくりが上手に描けていますね。私も、さあ仕事を頑張るぞ、といったような清々しい気分で車中で読み終えることができた素晴らしい御作でした(家でもきちんと拝読しました)。

またの@すみっこ さんのご投稿を楽しみにお待ちしています。







無題                たりや あいひ さん               2/8投稿


たりや あいひ さん、ごきげんよう。

評なしということで、感想を少し。
「無題」とあると評者は、身構えるのではないでしょうか。できれば何か題目をつけて欲しかったと。しかし、こちらの御作は書かれている内容が無題になっていましたね。とても言葉からエネルギーを発している詩に思えました。







ボールペン          ひなのさん           2/8投稿


ひなのさん、ご投稿をありがとうございます。
今回の御作は佳作半歩前ですね。

読みやすいし、比喩の重ね方もぴったりだし、リズムもあるし、内容よし、恐れ入りました。ただ最後の二連、結びとしての説得が惜しいかな、と。

人生を一本のボールペンに例え話が進んでいきます。インクが人間の限られた心拍回数でしょうか。「何を書いても自由」、どのように生きようが、喜ぶのも悲しむのもあなた次第、自由はご本人に委ねられています、といったところでしょうか(若い頃は……、はいはい出ましたねその言葉、って感じですが私の場合、我儘を自由と勘違いしていた時期が長かったなあ、ああ、迂回すみません)。ボールペンで書いてゆく、実際に人生を歩んでゆくことが見事にリンクされているユーモア、とてもいいですね。長い物語の共同制作、時には投げ出したくなるといった表現もいいですね。
「ペン先の不具合」、ありますね。いきなりインクの出がわるくなること。先のボールを爪で触ってみたり、息を「ハァー」とかけてみたり、振ってみたり。この世界最小の一輪車はなかなか気分屋さんなのかもしれません。
ひとが不調の場合で気分が落ち込んだ時などには、友人や家族から励ましをもらったり、気に掛けてもらったりしてまた歩き出そうとすることもあるでしょう。

ボールペンって、逆さまにするとインクが出なくなります。それって頭を上、足を下にしていないと歩くこともままならず、ひとっぽいですね(ボールが足、反対が頭ですかね。エンピツや油性マジックは反対でもスラスラと)。
ここで、もし題目がボールペンではなくエンピツだったら、きっと消しゴムという魔法を使ってしまい、過去の失敗のない自分に書きかえてしまうでしょう。勝手に脱線した話で申し訳ないのですが、やはりエンピツではなく、ボールペンのチョイスはよかったですね(最近は消せるボールペンもあるようですが)。

御作の中核となっているのが、自分が自分でいるためにずっと自分で書き続けることですかね。惑わされ真実を見失い書いた人生に、納得して終えることはできるのでしょうか。「運命のゴーストライター」、この表現は凄いですね。世間というゴーストライターなのか、もしかすると偽りの自分なのだろうか。どう捉えてもオッケーな感じです。

最後の二連でいきなり纏めてきた感じがややしましたけど、きちんと着地はしていますね。

とてもひなのさんのセンスのキラりんとする御作を楽しませていただきました。またの作品を楽しみにしています。







2月14日                   中也 さん                             2/8投稿


中也さん、この度もご投稿をありがとうございます。

今回の御作は佳作一歩前ですかね。
中也さんの詩を拝読始めた頃の懐かしく変わらないよさはあるのですが、最近の書ける中也さんを知っているので、もうひとつを何か、という理由で一歩前ですかね。

拝読。わかります、わかります、その気持ち。女の子と意識して何も話せない学生時代を送ってきましたので、そうだったなあ、と共感することが多かったです。人生が二度あれば、その辺からやり直したいくらいです。最近は、誰にでも喋り出すへんなオジさんに変貌してますが。わちゃ、脱線、失礼しました。

僕たちの街を
真っ白に征服するように
そんな
粉雪が空から降って来る

三連。街中で白旗が振られているような、もう抵抗できません、って感じがかっこいいですね。

苦手な数学、先生の眠りへのメトロノーム、外は雪。これは間違いなく眠り誘う多重奏ですね。そして、チャイムが鳴り君の笑い声が聞こえ、慌てて立ち上がる。君と視線を合わせる。もうそれだけでこの僕にとっては恋愛映画を観ることなんかより、はるかにドラマしているのでしょう。そんなほろ苦い想い出はチョコレートみたいに、と上手く書かれていますね。
すっとストーリーに入ることができ、丁寧な言葉からきれいな風景も目に浮かびました。

青い空に
ナイフで傷つけたような
飛行機雲
みたいな

このほろ苦い青春の例えがその当時のシャープな視線を想いだすようで、さすがだなあ、と唸りましたね。

気になったのは、想い出のストーリーと2月14日のイベントが絡んでいなかったこと。い抜き言葉を使っている箇所が多いってところですかね。例えば「開いてる」「見てる」「考えてる」「笑ってる」とかです。口語的なものは別として通常はい抜きしない方がよいと思います。ご一考ください(語り口調なので、意識されてい抜き言葉を使用されているのかな、とも思ったのですがい抜きしていないところもありましたので「見つめている」「注がれている)。

この度も気持ちの真っ直ぐな中也さんの御作が拝読でき楽しめました。またのご投稿を楽しみにお持ちしております。







立ちくらみ                  苺の木さん            2/8投稿


初めまして苺の木さん、齋藤純二と申します。初めての方なので感想を書かせていただきます。宜しくお願いします。

詩を拝読する前に全体の「文字列の絵」として見ます。文字の量、漢字とひらがなのバランス、語尾を繋いだ波状の線、苺の木さんの御作はどこをとっても整っていると感じました。そして、私の場合は語尾にどんな文字を使っているのか気になってしまいます。そこもいいな、と思いました。
これは書ける方だ、間違いない、と。

さあ、拝読しましょう。
「立ちくらみ」こちらの御作、立ち上がろうとして数秒の立ちくらみを詩にしていますね。@すみっこさんのところで記載したのですが、日常の一コマが詩になってしまう出会いを大事にしたいですね、と。しかし、立ちくらみは出会いたくはないですね。私も頚椎の手術してからは日に何度かお先真っ暗状態になります。まず、その時には必ず手がどこかをつかんでいますね。最近、俯いている状態からゆっくり起き上がるということを学びました。すみません、脱線しました。

拝読いたしますと、立ちくらみの現象を全て「海」に関連付けされ、巧みな言葉の使い方をされ纏めています。一連の「頭は眠い海を漂っている」では、眠いのは自分の方なのに「眠い海」と書かれてしまえば、やられたなあ、と思ってしまうのです。ここは理屈ではなく詩だからできる表現かな、と。立ちくらみの遠のく感じが効果的になっていますね。そして二連の「体は意識のないままに/ぼうっと地面に/吊り下がった」、ここでもきました。地面に吊り下がるといった、逆立ち状態でしょうか。あり得ない状況ですが、これらの表現が見事に立ちくらみの場面を演出しています。

そして、残像の波が穏やかになり
やがて波は落ち着いて
裸足を掴まれたまま
私は地面に立っていた

と、最終連。立ちくらみは治まり吊り下がった状態から戻ったのでしょう。ここで注目すべきは「裸足を掴まれたまま」というところですかね。正常な状態に戻りつつあるのか、もしかしてこの現実に立っている自分は足かせをはめられているじゃないか、といった深読みもできますね。裸足、地面の上での立ちくらみ状況をちょっと想像をしてみましたが、靴下を履いていない状態なので、どのようなところで何をしていた時なのかなあ……、農作業で履物を変える時? うーん、辿り着きませんでした。ここっ、こだわるところでないのですが、気になってしまいました。
そして、最後の「立っていた」でびしっと御作がしまっています。

立ちくらみを一編の詩にしてしまうのですから、苺の木さんの詩作の切り口はどこからでも行けるのでしょう。普段使わない言葉の組み合わせでのギリギリセーフでしょうこれなら、というのもご存知のような気がします。
苺の木さんは、ほっこり系の作品も投稿されていましたね。そして今回は、180度違った方向からドライにきました。お見事です。

この度はご投稿ありがとうございました。またのご投稿を楽しみにしております!






∩∩∩∩∩∩∩∩                           ∩∩∩∩∩∩∩                     ∩∩∩∩∩                  ∩∩∩                ∩∩             ∩
病み上がりだったので少し心配です、漏れている方はいらっしゃらないですよね。
後半の五名さまで。

先日、近くの病院へ行きましたら診察に三時間近く待たされました。
高熱だったのでキツいですね。
同じような患者さんが多かったので大流行しているようです。
みなさんも温かくお過ごしくださいませ!
(今回、連詩はすみません……)


https://mobile.twitter.com/mydear2000s

 

 投稿者:メール  投稿日:2018年 2月13日(火)16時53分49秒
  好きなひと、いますか
好きなひと、います
その方の誕生日のために
集めた喜びのことばはたくさんなのに
久々の再会に宙に飛んだのは
ただの 「おめでとう」
しばらく会えなかったその方に
ドキドキとしてしまい
たった二言三言それだけで
話したのはそれだけで

好かれたこと、ありますか
あなたは気づき、ましたか
好かれたこと、あります
知らないふりをしました
何も答えませんでした
だから僕は罰を受け
ドキドキしてばかりで
言葉を奪われてばかり
想いが何もまとまらず
あの方は気づいているのですか

好きなひと、いますか
好かれたこと、ありますか



******************
久しぶりに投稿させていただきました
 

輝くわけではないけれど

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 2月13日(火)08時09分46秒
  氷点下ではないけれど私には充分寒い
室内より外気の方が幾分かましみたい
車のガラスを拭いてから乗り込むものの
すぐにくもってしまう
少し走れば海岸に出る
そこまで走らせる
足先はずっと冷たい
太陽の光がフロントガラスへ降り注ぐ
冷たさが輝きを放ち始める
と同時に失われていく
足先にぬくもりが戻ってくる
ガラス越しの視界が鮮明になる
私の一日が拓かれる
キラキラと輝くわけではないけれど
軌跡を残せる可能性が始まる
一匹の猫が目の前を横切る
私に関心を向けるがそれも一瞬

地面を強く蹴り
駆け出した
 

些細なこと

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 2月13日(火)06時09分31秒
編集済
  駅の花屋さんで
いつものように花を見た
相変わらず綺麗だ
今の自分にでも
カラカラに乾いた心にでも
花は綺麗に映るんだ

またやってしまった
この歳でケンカして感情的になるなんて
大人としてまだまだだな

乾ききっていなかった自分を
少しだけ見直した
綺麗と思えて
少しだけホッとした

言い過ぎた事は
また謝らないといけない
でも今回も言い出せるかわからない
今頃なんて思ってるのかな
そろそろ皆が帰ってくる時間だ
私はその前に戻って夕飯の支度がある

向こうも少し大人になったかな
でもまだ早いかな

花は本当にどの色も綺麗で癒される
母と子でたまにはそんな会話がしたい
早くわかり合えたらいいのにな
 

ほんのり紅いよ

 投稿者:耀子メール  投稿日:2018年 2月13日(火)06時09分13秒
  ぬくぬくのベッドを
エイ!と抜け出して
窓の障子を引いた目に
ふる ふる ふる ふる
雪が降る

前のお家の切妻の
屋根は 真っ白 真っ白け
車もすっぽり包みつつ
ふる ふる ふる ふる
雪が降る

雪積む世界は 真っ白け
真っ白 真っ白 真っ白け

もう少し 積もれば
きっと 落ちるだろう
前のお家の 屋根からは
どさっと
雪が落ちるだろう
私の庭に 落ちるだろう

いいんだよ
雪は 落ちてもいいんだよ
私の庭も 真っ白だから

たくさんの 蕾を纏った 紅梅は
ほんのり紅いよ 枝の先まで
おやおや あの蕾(こ)は弾けそう
ふる ふる ふる ふる
雪の中

春はそこまで来ているよ

私の庭にも 梅が咲き
つぎに 李が 桃が咲く
小鳥も番で 飛んできて
囀りながら 枝渡る
春が
そこまで来ているね

早く来い来い
春よ来い
桃の木も 枝を広げて待っている
薄桃色の桃の花
沢山沢山咲くときを

桃の花
沢山沢山咲いたなら
きっと散るだろ
はらり はら はら はらはら と
前のお家の 裏庭に

ふる ふる ふる ふる
雪が降る
私の庭は いま 真っ白け
 

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