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島 秀生 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2017年12月 4日(月)19時22分50秒
  評をありがとうございます。一本すじを通すことを意識して取り組んでいる今日このごろです。ですので今回の評は本当にうれしいです!ありがとうございます!  

島 秀生 様

 投稿者:耀子メール  投稿日:2017年12月 4日(月)19時06分39秒
  こんばんは。「揺蕩いながら」へのコメント有難うございました。名作といってくださって本当に嬉しいです。星空を見るのが好きです。最近ちょっと立派な?星座表を買いました。評者の皆さんの、参加者の方へのコメントも読みながら、いろいろ参考にさせていただいていますが、難しいですね。シンプルに淡々と詠いたいのですが、気持ちがこもりすぎて、無駄な言葉を使うことも多々ありです。言葉を足していただくこともあり、成程!と改めて感じることも沢山あります。これからも宜しくお願いいたします。  

種族

 投稿者:ゴンドラ  投稿日:2017年12月 4日(月)09時48分18秒
      その種族は、都会の群集の中ではとりわけ見えにくい人々だ。背格好や表向きの職業は様々だが、共通して目立たない服装をしている。ヘアスタイルは実直な勤め人風。興味深いのは、その年齢の印象が接する人によって大きく変わること。若く見られるときもあれば、かなりの年配と言われることもある。しかし、それを除けば特別な点は何もない。要するに平均的な生活者なのだ。いや外見を見る限り「平凡」を絵に描いたような人たち、と言った方がよかろう。外見ばかりではない。会話するときも露骨な自己主張はしない。もっぱら聞き役である。ただその控えめな態度と注意深く耳を傾ける様子が話し相手に安心感を与える。だから、彼らにうっかり内心の秘密をもらしてしまう人が案外と多いのだ。
    だが、気をつけなければならない。その内面に「高感度の地震計」を持っている彼らは、苦悩する人々を見つけ出して、さりげなく近づく。そしてあなたの告白を題材にして、たちまちのうちに一編の詩や小説を仕上げてしまうだろう。その上、書き上げられた原稿は、まるで隠し部屋の無線機から深夜に送られる暗号のようなものだ。遠く離れた誰か、それもその暗号を解読できる者にしか内容は理解できない。あなたは言うだろう。
    「まるでスパイと同じではないか?」
    しかし、この種族と諜報に関わる者との間にそもそも何らかの違いがあるだろうか?幾人かの英国作家はもちろんのこと、みちのくの地を巡り歩いたあの俳人でさえ、密偵の一人だったという根強い噂が絶えないのは決して偶然ではない。
 

島さんへ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年12月 4日(月)07時24分8秒
  名作との評価ありがとうございました。
私にとって、島さんは怖い存在でした。私はこれまで何度もルールを破ってきました。その度に島さんは管理人の立場として毅然とした言葉を持って対応されました。
当然です。
人には守るべき大切なものがあります。my der は島さんが産みだし育てた宝物。
これまでの御無礼、改めてお詫びします。

この度の沢口りりきさんの沖縄文学賞の二どめの佳作に私は刺激されました。
賞への応募はかなりのエネルギーがいると思います。
出来るようでなかなか出来ないです。
普段通りのようには書けなくなると思います。
構えてしまうと思うのです。
私も沢口んに刺激されて、また何かに挑戦してみたくなりました。いつからか私にも
ここは大切なかけがえのない
場所になりました。
これからも島さんの管理人力に期待してやみません。
ありがとうございました。
 

評、11/21~11/23、ご投稿分、残り。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2017年12月 4日(月)00時07分5秒
編集済
  あのー、三浦さんとかも言ってたけど、評者のわれわれに、「先生」をつけるのは不要です。「さん」で充分ですので。
そ、それよりも、ごく一部に島 秀生の「秀生」の漢字を間違える人がいるので、そっちを改めて頂けるほうがありがたいです。


中也さん「たとえ冷たい雨が降り続いても、青空は必ず戻って来るから」

「僕が/君に変わって/あげられないことが/哀しくて」のフレーズは、相手が入院して病気と闘っている時によく使われるフレーズなので、確とはしませんが、いちおうそういう仮定をおいて、この詩を読むことができるでしょう。
ただ、これに加えて、「木の葉に君を重ねてみては」と来ると、あまりにありがちなものが重なるので、真実味が疑わしく読めてしまう。ここはもうちょっと考えて下さい。
2連~3連の雨の描写はステキですね。私、ここ好きだったです。また、ここのデキが良かっただけに、4、5連は不要だなと思いました。
実際に、人の看病をすると、もっといろいろなことが出てくるのですが、ところがこの詩はそういうディティルのリアルなものが何も出てこないので、仮想だなという感じに読まれてしまうのは否めないです。あるいは、身近な人でなく、余程遠い存在か。
でも、こういうロマンティックな甘ったるい詩は中也さんの得意とするところだと思うし、その味は出ています。
ただ、応援歌というにはあまりに相手を特定する感じで書かれてるから、病気で闘う人への応援歌にはなりえていないと思うし、この仮想の感じでいくなら、それでも読者をぐっと引き寄せるもの。たとえば2~3連のように、もっと叙景をしっかり書くことで、文体で「読ませる部分を作る」ということが必要になってくるんじゃないかと思います。
この詩は、中也さんの得意とするパターンの詩ではありますが、そういう意味で、もう一歩踏みだしてみませんか? もう一歩を期待して、おまけ秀作としておきます。


ひなのさん「I'm hungry.」

同じような理由で、「チーズケーキをホールで食べたい」と言ったメルトさんには負けますね。誇張すべきはそこですよ。
心に実際思ったことの延長線上で生まれてくる仮想が、ちゃんと心が入った仮想や比喩が生まれてくる基本形です。使うんなら、そこだよな、と思いました。
食べ物の種類も、ひなのさんの好きなものをありったけ書いてみても良かった。情感的にも高まらず、アイテムが持つ景色的にも広からずで、ちょっと小じんまりとした詩にまとまったしまいました。
食欲と空腹は違うという発見。食欲は心とつながっていて、心の空腹が食欲に循環するというロジックを、もっと強調してみるのも良かったかもしれない。なにか、結局どこも強調できずに終わった詩になりました。ひなのさんなら、もうちょっと書けるはずなのに、ちと物足りなかったです。おまけ秀作を。


こたきひろしさん「溝に落ちた花を拾うな」

文句なし、です。
最初の4連ほど読んで、もうOKだと思ったけど、読み進んでいったら、さらに深掘りされていて最上のデキでした。
ちゃんとハートが書けてるではありませんか、しかもこんな微細なところまで、しっかり書けてる。
むしろ、中味がしっかりあって、包みこむようなストーリー仕立てでした。こういう二次的に存在するフィクションなら許せるな。フィクションが主眼ではないから。
トドメだったのは、エンディングより、このタイトルですね。よくぞ、このタイトルを命名しました。注目を引くタイトルであり、詩本文もその期待を裏切らない。
これはこたきさんの良い所が全てジャストミートでした。今まで見た中で、一番良い。脱帽ですね。名作を。


耀子さん「揺蕩いながら」

おお、これはすばらしいですね。耀子さんの得意な星空の話が生きています。星々の話の中に、自身の生、人間の生が融合しながら語られていきます。
人の死が、星に喩えられることは昔からあることですが、この詩はもっと星々が独立して評価され、人の生も独立して評価される中で、新たな関係を築いてくれます。最近、天体マニアの女性を「宙女(そらじょ)」と呼びますが、そういう「宙女」という言葉にふさわしい視点で、新しい現代的な星と人との関係を築き直してくれている詩です。これはちょっと耀子さんピカイチの詩かもしれません。名作を。

終連終行、ちょっとこの詩のシメとなる言葉なので、重くするために、

人は生きているのだろう

と、「人は」を入れて言葉を重くしましょう。修正希望は、そこだけです。たいへんよく書けています。星を見上げている空気感も鮮やかです。


 

井嶋りゅう 様へ

 投稿者:沢口リリキメール  投稿日:2017年12月 3日(日)22時48分12秒
編集済
  井嶋さん、お忙しい中、わざわざお言葉ありがとうございます。私には勿体ないお言葉です、恐縮してしまいます。お仕事、ご体調はいかがでしょうか。新作拝読させて頂きました。いつも評を書かれている時と詩の中の井嶋さんが別の人のようでミステリアスでした(知った風なことを言って、すみません!)私はミステリアスな人が好きです。そういう詩も三浦さんに投稿した事があります。乾燥する季節ですがお体ご自愛ください。井嶋さん、本当にありがとうございました!  

島 秀生 様

 投稿者:耀子メール  投稿日:2017年12月 3日(日)21時37分1秒
  こんばんは。「私の一冊」へのコメント有難うございました。秀作の評価とても嬉しいです。私は、この一冊を創る時、心底自分の思いのままに創りたいと思いました。短歌、詩、エッセイ、メールをまとめた「日々の思いをメールに」と、4年以上発信したメールでした。とても良かったと言ってくださった方が多く、嬉しかったです。友人にも見せていいかと、何人もから言われました。それは上手だからではなく、多分、私の思いが素直に出ていたからだと思っています。上手ではないから分かりやすいということだったのかなと。
エステシャン、インストラクターは30代。そんな若い人に読んでもらえたことが、素直に嬉しいです。詩のセンスもいまいちだと思ているのですが、それでもそれなりに創って行きたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。
 

おめでとうございます!

 投稿者:井嶋りゅう  投稿日:2017年12月 3日(日)21時21分28秒
  沢口リリキさん。

2年連続の受賞、おめでとうございます!
素晴らしい~!!
沢口リリキさんは、mydearの誇りですね~。
ますますのご活躍、期待しております。
この度は、本当におめでとうございました!!
 

シルクブルー 様へ

 投稿者:沢口リリキメール  投稿日:2017年12月 3日(日)20時11分45秒
  シルクブルー 様へ
お言葉ありがとうございます。先日のご講評も拝読させて頂きました。また、「自分のペースで書いてください」とのお言葉もありがとうございました。中々、理想とする詩は形にすら出来ないのですが、書きたい時に書きます。お忙しいかと思いますが、お体ご自愛くださいね。シルクブルーさん、本当にありがとうございました!
 

評、11/21~11/23、ご投稿分、前半。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2017年12月 3日(日)18時18分23秒
編集済
  すみません。残り半分は、明日になります。
遅くなって申し訳ないです。


夏生さん「置いてきぼり」

短いながら多彩に表現されていて、興味深いし、もちろんこの中には「置いてきぼり」になった少年(短いイノチ)への哀悼を感じられて、感じ入るものがあります。
ただ、かといってイマジネーションされるものが、全部バラバラだと困ります。この長さだと2つくらいに絞ってくれないと、像がばやけてしまうのです。
初連は「化けて」の言葉もありますし、語源となった「置いてけ掘」を想起させる比喩です。これと「置いてきぼり」になった子供のイメージが重なりつつ、「消えていく」に至ります。
ただ、おそらくはこの「置いてけ掘」に絡めたせいなのでしょう。第3連、「波からあふれた/報せを見せて」の詩行が出てきますが、これが「置いてきぼり」になった子供のイメージと重ねることができなくて、宙に浮いてしまいます。
私は、この第3連の1~2行の持ってきかたが適切でないと感じています。この2行にいかなる意味を込めたかったのかが、イメージ取れず不明です。
①案は、この詩は初連でダブルイメージを取って、あとは子供の側に傾倒していけば、いいのではないかという考え。

置いてきぼりは
化けながら
追いかける
背中を見ながら
声になってすがろうとする

短いイノチを 宿されて
眼差しの求めるままに
こたえ続け
熱くなるまで 頑張ったのに
消えてしまう

捨てられる モノに
言わせて下さい
ありがとう、 さよなら、と

ちょっとまだ甘いですけど、こんな流れ。


②案は、第2連に対応する形で、第3連を書き直す案です。

つまり、2連後半と3連後半が対応しているように、

 熱くなるまで 頑張って ──対応── 眼差しの求めるままにこたえ続けて

これに準ずるように、2連前半と対応する3連前半に書き直す、

 2連前半 短いイノチを 宿されて ──対応── 3連前半 ×××××

という案です。
いずれにせよ、第3連の1~2行はこのままではいけないので、ご一考下さい。
うーーん、この詩もいいフレーズを持ちながら、夏生さんの力不足でまとめきれずの感がありますよ。うーーん、半歩前だなあ~


あさぎさん「そんなの嫌だな」

前が、心ない文に「嫌だな」。後ろが、空洞に「嫌だな」。というわけですね。
作者本人も気づいているように、時間がかかってもいいから、いつか後者でありたいですね。
それにしても、いやな薬飲んでるなあー(あるいは、身近に飲んでる人がいるのかな)。
知人で、そっち方向で入院した人がいて、その人は入院生活が自由を奪われて本当に辛かったと言って、二度と入院したくないという一心で、治した人がいます。何事も治ろうとする意志が肝心。
あさぎさんの詩は感性で書かれることが多いですが、これは感性ベースの中にも、一本スジが通ってる感じです。秀作を。


@すみっこさん「黒猫とサチ」

4連がとてもいいんです。
でも4連で言ってること(不満がある)と、5~6連で言ってること(全てが揃っている ─ 4連の反対語)と、9連で言っていること(当たり前が人に幸せ─そのどちらでもない)が、一つのロジックで繋がっているように見えない。
4連以降を一度、平文で書いてみて下さい。きっとどこかでロジックがおかしくなってるはずです。一本の線でつながらない複数のことを言ってる気がします。
とりあえずこの3点を繋ぐことは困難なので、4連と9連を繋ぐべく考え、現行の5~6連は無視します。
で、現行5~6連に代わって、4連の趣旨を反映した連続線になる新5連は、こんな感じで、どうでしょう?

全てが揃っていても
それを当然のように思い
次の不満をいう
人間は幸せを忘れがちだ
いつも不満を言う人間を
腹ペコのサチはどう思っているだろう

いっそ5~6連削除のまま、というのもアリかもしれません。
あと、別件ですが、第7連1行目は不自然なので、こんな感じでどう?

北風にすっかり手を冷やされ

以上で全体が繋がりますかね?
猫の「本能で生きて幸せを感じる」に対して、人間の高度な生き物ゆえの「幸せを感じにくい」体質を批判。当たり前の幸せに、あらためて感謝する詩ですね。
帰宅した時、家に誰かいるって、とりあえず幸せなことなんですよ。それは私も思ってて、共感がありました。
全体よく書けてて、雰囲気あって、いい詩なんですが、ちょっと詩の背骨であるロジックに繋がらない???があって(もしかしたら今も読み間違えてるかもしれない。概要は明解なんですが、細かいところのロジックが何かおかしい)、そこが読んでて辛かったですね。少し盛り込みすぎたのかも。半歩前にさせて下さい。
でも、@すみっこさんの、最近の実力アップを感じさせる詩です。


耀子さん「私の一冊」

いいですね~ ここに来ている人は皆、できるなら出版社がいいけれど、出版社が無理ならお手製でもいい、皆それぞれ、自分の作品を「形」としてまとめて、残してほしいと、いつも願っています。自分が生きた証し、ですからね。それに、本当にハートで書いたものって、他者が読んでも心にしみるものがあるんですって! それは、うまいヘタとは別次元のものです。
外に出そうと意図する時には、外の人がどう読むかという問題が伴うわけですが、それ以前にまず、誰だって自分のものに、オンリーワンの価値がある。その価値は不動なんです。
加えて、耀子さんの本『ステンドグラス』 は、若いエスティシャンやボーカルのインストラクターといった、文人関係でない人がいいと言ってくれたのでしょう? それ、MY DEARの望むところですよ。むしろそのスジの関係者でない一般の人が、利害関係なしに、いいと言ってくれたらサイコーです。耀子さんの本、きっといい本なんだと思いますよ。
本にする以前、メーリングリストに発信しつづけていた、というのも、自分一人にくぐもらず、地道な努力をされてたんだなあと、感心して読んだ部分です。
この詩、詩としても「心を形にする」プロセスが描かれた作品で、ネットで書く人たちがアクションに変える指針にもなる内容だと思う。秀作を。

店舗としては都会に限られますが、最近、コピー屋さんで、好きな紙(表紙と本体)を選んで、体裁よく製本してくれるコピー屋さん(あくまで原紙なりデータなりは自分できちんと用意しての、コピーとコピーしたものの製本になります)があります。「プリントパック」とかのネット通販のところでもやると思う。書店流通に回さなくてかまわなくて、100%私家版で良いならば、そんな安上がりな手もありますから、いつか自分なりに「形に残す」ことは、ぜひこの機会に、皆さんにおススメしたいです。

 

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