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残暑お見舞い申し上げます

 投稿者:Kazu.メール  投稿日:2017年 8月10日(木)18時27分47秒
  今年の立秋は8月7日でしたので、もう"残暑見舞い"となりますが、これ残暑ですかねぇ?
とにかく暑い日ですね。ワタクシなんて降圧剤のせいか、不意に立ち上がると立ち眩みします。

でもこんな暑さにもめげずご投稿される皆様に敬意と感謝を込めて、涼しくなるはなし(?)をお届けします。(まぁ、単なるヨタ話ですけどね。)
ここは詩のコーナーなんで、詩風で。(これ、詩じゃあねえでねぇby『おんな城主 直虎』版遠州弁)


『怪談』

高校生の時
夏休みのクラブ活動で
二泊三日のキャンプがあった

キャンプファイヤーも消えた星空の下
各人とっておきの怪談話をするのが恒例で
その年の話がいまだに忘れられない

前振りは『キョウフノミソシル』

 明け方のまだ薄闇の中
 階下で「トントントン」という音がして
 何の音だろう?
 ボクは寝ぼけ眼で降りていくと
 お母さんがまだ薄暗い台所で一心不乱に何かを刻んでいる
 その余りの迫力にボクは立ち竦んでいると
 お母さんは突然振り返り
 ニヤリとボクを見て言う

 「キョウハフノミソシルダヨ(今日は麩の味噌汁だよ=恐怖の味噌汁)


一同、大爆笑してその場が和み次の話になる

『その男』

 駅前通りに横断歩道があって
 向こう側もこちら側も十人ほど信号を待っている
 向こう側の待ち人の後方に
 頭半分ほど抜き出た男が立っていた
 信号待ちする人たちはどこか無表情なものだが
 中でも「その男」はとりわけ無表情で
 まるで死んでいるみたいだと思われた

 信号が変わってみんな一斉に歩き始めた

 横断歩道の中頃は団子状態となり
 各々対向者を避けるように歩いていくと
 「その男」はボクの真正面から来て
 お互いどちらともなく体をずらした時
 「その男」は擦れ違いざまにボソッと言った

 「どうして分ったんだ…」

 ボクは思わず振り向くと「その男」の姿はなかった


寒~いお話でした。
 

三浦志郎様

 投稿者:澤 一織メール  投稿日:2017年 8月10日(木)18時06分28秒
  三浦さん、こんにちは。「十四歳の夏休み」のご批評ありがとうございました。公園の種類、分かりにくかったですね、ごめんなさい。三浦さんに整理してもらった通りで①、④地元の公園、②隣町の大会の公園、③ホームレス支援がいた公園です。ホームレスの方は主に②から③へ、④僕が寝転んだベンチ→現在、ホームレス対策?の仕切りができた。という流れです。
終連は迷いましたがこの形でよかったとホッとしました。バンド、スケートもそうですが、力強い言葉ありがとうございます。この詩も時間をおいて推敲したいと思います。猛暑が続きます、ご自愛ください。
 

三浦志郎様へ

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2017年 8月10日(木)17時46分36秒
  三浦様、
こんにちは。この度もご多忙の中、二作を評してくださり、ありがとうございます。

「アイスコーヒー(一日を乗り切る為の)」
三浦様が評で触れてくださったように読んでいただけたらと思いながら、肩の力を抜いて書いた作ですので、さらりと読んであのように感じてもらえた事が嬉しいです。初めは連無しの詩として呟くように書いたものでした。ご指摘いただいた「コーヒー=君」の点は、読んでみて『こんなにコーヒーコーヒー書いてもいいものか?!』と悩んだ末の擬人化でしたが、こちらは素直にアイスコーヒーに戻します。また、提案いただいた連分けスタイル二案の内、必殺!一行スタイル、こちらの形で一部修正させてください。この詩を書いた後、一行スラリと長い箇所を設けるかどうかで悩んだ部分がここでした。もう片方の詩文も少し推敲をさせてください。こちらにはビター&スイート佳作をありがとうございました(キュンとする佳作ですね)
※そう言われてみると、海外の友人がアイスコーヒーを口にするのを殆ど見た事がありません!アイスティーか、ミネラルウォーターが多かったように思います。やはり日本だけなのでしょうか。

「青く あおく」
大人になれば、自分も勝手に、林檎のように熟して赤くなれる…と思っていた事があります。そんなはずないんですけど、そうでした。少なくともここの扉を叩いた頃はそうでした(汗)
この詩の構成に触れてくださった事、また内容につきましても、拙いながら考え続け、温めてきた詩であり想いでしたので、感じていただけて大変嬉しく思いました。
ここに来てから少しした頃、井嶋様宛に「白への憧れ」という作を投稿しました。そこにあるのは汚れた自分の視点からの思いでしたが、今回の作に込めたのは、『なりたい自分になれない自分も、大切に。』という、白と青の中での一歩進んだ自分への答えです。綺麗な人間ではないと理解しているからこそ、この色に一生憧れて生きると思います。こちらへは佳作の評をくださり、ありがとうございました。

※色についてはわたしも少し調べていました。詩中13連で登場する色は、青を含めた三原色を混ぜた色、人との関わりを重ねたものをイメージしています。青と黄色で緑、青と赤で紫、三色混ぜて黒(厳密には少し違う色になるようですが、黒を取りました)…一人なら単色でも、誰かと出逢えば変化していく。その出逢いは詩や小説、歌や映画など、いろんなところから来るものだと思っています。90を過ぎた祖母も、やはり緑を『青』と呼びますが、淡色などはどう呼んでいたのか、聞いてみたくなりました。

あっという間にお盆で、既にバテ気味ですが、心のネジを巻く一杯で忙しさを乗り切ろうと思います。三浦様も暑さを乗り切り、佳い8月をお過ごしください。
 

夜は朝より

 投稿者:夏生  投稿日:2017年 8月10日(木)15時22分52秒
  夜は朝より
静かじゃない
夜は朝より
暗くない

音は輪郭もって
立ち上がり
光りは浮かびあがる

夢と現
生と死の
境目が曖昧に
揺れて
断片ができる

どこから今日で
どこから明日
なんて
本当は
誰もしらない
 

井嶋りゅう 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2017年 8月10日(木)12時10分5秒
  評をありがとうございます。私もオーロラを見たことはありません。ご友人がうらやましいです。
もし、オーロラを生で見ることができたら踊ってみようと思います!
今後もよろしくお願いいたします。
 

感想と評② 7/28~7/31 ご投稿分

 投稿者:三浦志郎メール  投稿日:2017年 8月10日(木)10時01分27秒
編集済
  澤 一織さん「十四歳の夏休み」 7/30

まず、前置きとして、
「スケボー=不良」「エレキギター(あるいはバンド)=不良」。そう呼ばれる時期(時代)は存在しました。後者のほうが古いでしょうね。確かに、両者にはそういう要素があるんです。しかし、それらに誠実に真剣にクリエイティブに取り組む志がある限り、そう呼ばれるいわれはありません。少なくとも本人はそういうレッテルからは解放されるでしょう。ここに描かれる「十四歳の僕」は大会を目指すほどだから、いわゆる“誠実組”を感じさせます。ところで、少し整理しておきたいのは、複数出て来る公園の種類です。

① 冒頭の「地元の公園」
② 隣町の新しい公園(スケボー大会会場)=行政+企業開発=かつてホームレス達の居場所。
③ ②に行く途中にある小さな公園=ホームレス支援団体の男がいた公園
④ 終わり近く戻ってきた公園=ベンチに寝転がった公園=①の公園?

そして、ホームレスは②を追い出されて、④に移り住んだ?

このあたり、書き手も読み手も再チェックしておかないと少年たちの行動、ひいては、この詩の流れを見誤る可能性がありそうです。この詩はもちろん、大人の男から新公園とホームレスのいきさつを教えられ、大会エントリーを諦めるのがヤマになります。普通なら気にせず出場するところでしょうが、その話を聞いて、しょんぼりしてしまったのでしょうか?この少年達はなんと人思いであることでしょう。エピソードを締めくくるに用いられたのは、ニュース風な解説文。
逆にこれがいいんですよ! 東京オリンピックの正式競技になった時点で「スケートボード=不良」のレッテルは完全に過去のものとなりました。軽く時事も入って佳作です。


こたきひろしさん「思い」 7/30

この詩には、僕にとって興味深い点が三つあって、箇条書きにすると…。

① 神奈川県川崎駅~茨城県石岡駅。
これ、調べたのですが、
川崎→秋葉原→北千住→我孫子(あびこ)→石岡。乗換え3回。所要時間約2時間30分。
料金役2000円。この区間を三才の子供を連れ、しかも泣くたびに降りていたことを思うと
大変な行程・時間を要することになります。

② 夫の姉(つまり妻からみると小姑)を訪ねたこと。
個人差はありますが、実の姉でなく”夫の姉”を訪ねたのは、わりと珍しいケースではないでしょうか。

③ 沖縄戦のこと。
こういう悲話はノンフィクションでも小説世界でも多く取り上げられるところです。

総じて感知されるのは、こたきさんの若い頃にあって、これに近い出来事があったのではないかという点です。
このエピソードから抽出できる普遍的重要部分はまず冒頭にあり、後半の「凡そ人は/人混みをかき分けられない」であり「テレビや映画みたいに救世主は現れない」であるでしょう。帰りを待つ夫の心配にも注意をはらっておきたい。
沖縄戦のくだりは、一見、話がジャンプするのですが、平時・極限時を問わず、内在する課題は一致しています。遠回りながら、この詩は人における立場の違いという課題を提出しているように思われます。佳作にしましょう。ところで、これだけ個別的な話柄ですので、タイトルはもう少し熟考したいところです。


みぃみぃloveさん「見つめて」 7/31

初めてのかたですね。ペンネームがいいですねえ。きゃりーぱみゅぱみゅ、という人がいますが、それよりも言いやすく全然スマートですよ。ネームだけで佳作になっちゃいそうです。
(でも、初めてなので評価は割愛になりますが)。

「私のハートを盗むのよ/いいわね!」

こう言われると、直立不動になって「ハイッ!」と思わず言ってしまう勢いを感じます。
前半…女性。後半…男性。そんな感じですが、どうも女性のほうが押し気味という感じです。
ネームにふさわしく、POPな感じでラブソングにしても良さそうなフィーリングがありますね。また書いてみてください。


葉月 祐さん「青く あおく」 7/31

「青くなりたい」。なかなか意表を衝いた願望表現です。「青」の修辞表現で、僕がすぐ思いついたのは(陳腐ですが)「青春」。(チト古いですが)「青雲」。
前者は未熟や新鮮。後者は壮大な心や気高さを表すでしょう。構成を見ると、初連と6連は同じモチーフを使っていますが、言い換えによって巧みに詩行を深化させています。つまり「以上からイコール」になっている点、進化も感じることができるのです。加えて「(青く)なりたい」「~ありたい」「~生きたい」とバリエーションの付け方など、非常に考えられています。以上が骨子になります。基本的には「青臭い」が中心になるわけですが、「色を何層にも重ねて」に経験を付加してゆくことを暗示させるのです。そうすることによって「未熟→成熟」への図式が詩行いっぱいに表現されています。いっぽうで「青臭い」を負の部分ばかりに捉えず、原点とか初心と捉え、けっして捨て去らない、保留してゆく。これも見逃してはならないと思います。両方を同時進行してゆく。この作品には葉月さん特有の正調前向き感がありますね。佳作です。


評のおわりに。


葉月さんに触発され「青の研究」。「信号は緑なのに青信号」「葉は緑なのに”青々と茂る”という」「早生(わせ)の梅は緑なのに青梅」―そんな例を引くまでもなく、昔から日本人は緑と青を一緒に把握することが多いようです。
ちょっと調べたら、古の日本人の色彩感覚は黒・白・赤・青の四大別でできていたようです。緑は大分類の青に含まれていたようです。緑という色概念が成立したのは後代になってからのようです。そんな日本人の大らかさ、曖昧さ、でしょうか? もっと調べたいけど、時間が来たので、このへんで(笑)。 では、また。








 

三浦様

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年 8月10日(木)08時02分5秒
  三浦さん批評感想をありがとうございました。
正直私は質よりも量だと思ってます。沢山書きたいんです。
質より量なんですから、失敗は気にしていられません。
どんどん書いて、批評感想を頂けたらと思ってます。
勿論先生方のご苦労感謝してます。
自分の中に詰まって吐き出したいものが沢山ありまして、それをほおっておくのは健康上よくありません。
男性の射精と一緒で溜めておくと前立腺ガンのリスクが高くなるそうです。
同様に私の詩作は一瞬の快感です。
後にはほとんどの場合何も残りません。
なので、一作一作にこだわりません。わすれます。次の作品吐き出したいからです。
これをお読みの女性の皆さん、朝から変な事書いてしまってごめんなさい。
三浦さん、とは書きながら内心は負け惜しみです。
ご理解下さい。そしてこれからも宜しくお願いします。
 

欲望だけが

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年 8月10日(木)07時17分55秒
  周りでブンブン五月蝿い
雀蜂かな
二匹が交尾しながら飛び回っていた

やべぇ
お楽しみを邪魔して刺されでもしたらえらい目に遭っちまうだろう
逃げるが勝ちだが
真夏の炎天下、屋外で作業中だから逃げてばかりも
いられなかった

俺は馬に乗っていた
と言うのは嘘で
乗っていたのはフォークリフト
鉄製の馬ではなく
フォークリフト
四本の足はノーパンクのタイヤだ
こいつがいないと
仕事にならない


こいつが欠けると仕事にならない
物流業界支えるスーパーマシンだ
知ってる人は知ってるけど
知らない人は全く知らない
だろうな
それが社会ってものだから

空からは直射日光
下からはその照り返し
俺の全身は火炎地獄
その体温調節のために汗の洪水
なのにノアの箱船なんていっこうに現れず
その代わりに
交尾する二匹の蜂とは

頼むからどっかへいってくれ
いかに生殖のためとはいえ
ここじゃなく
環境のいい場所あるだろう
人間で言えばラブホテルのような所で
してくれ

正直
こちとらすっかりご無沙汰だ
道具に自信はあるけど
道具箱にしまったまんま
今は小便にしか使ってねぇよ
たしかに年取って生殖のお役目は終わったけど
男の生き甲斐
まだまだ元気だぜ

でも女の体はさっぱり分からねえ
かあちゃん更年期になったせいか
一生あんたとはしないよってヒステリックに言った
つい失敗しちまった夜に
じゃあいったい誰とならするんだ

聞けなかった俺は
かあちゃんに圧倒されちまった
情けねえいくじなし

だどもお互いスキンシップは心掛けてるさ
風呂は大概一緒に入るし
バグもするし
結婚するときに父親から教わった事だけど
夫婦和合の秘訣だって
うまい事言ったなお父ちゃん
感心することしきり
さすが俺より先に生まれ
死んでっただけの事はある

お袋散々泣かせて苦しめたけど
認知症になっちまったかあちゃんを
自分一人で何から何まで面倒みたからな
俺はそんな姿に
いつのまにかあんたを赦していたよ
改心したんだよな
人間変わるんだって

実感したよ

何だかんだって
最後は
お涙頂戴か
笑っちゃうけど

ブンブンブン五月蝿いな
蜂二匹

こちとら仕事中だって言うのに
だけど
真夏の炎天下
あんたらにはあんたらの
都合ってものがあるんだろう
そして
あんたらにはあんたらなりの
愛ってものがあるんだろうから
邪魔しないよ

俺は俺なりに頑張るさ
 

感想と評① 7/28~7/31 ご投稿分

 投稿者:三浦志郎メール  投稿日:2017年 8月10日(木)06時14分34秒
編集済
  葉月 祐さん「アイスコーヒー(一日を乗り切る為の)」 7/28

あんまり硬いこと抜きにして拝読致しました。これだけの猛暑だと「一日を乗り切る…」のサブタイトルが実感を伴って効いていますね。あんまり細かい点まで触れる必要のない詩だと思うんですが、一点だけ。2ヵ所ほど「君=アイスコーヒー」の擬人化があります。これでも充分いいのですが、好みの問題として、しなくてもいいかな、と思いました。あまり大勢に影響しないので。省略ついでに、たとえばこんな方法もあります。

冷えた香りに目を閉じれば
氷がキシリと鳴いて

ゴツゴツしたガラスの器
ひとすじの汗を流す
半分減ったアイスコーヒー (省略+アレンジ型)

もうひとつの方は、単純に、

大好きなアイスコーヒーで心のねじを巻いた (必殺!1行型)

あとは、気軽にエッセイを味わうように読むのが一番いいです。葉月さんも、あるがままを軽快に書かれた様子が伝わってきます。アイスコーヒーをジャンプ台とした明日への意志も軽やかです。”ビター&スイート佳作”と致しましょう。

アフターアワーズ…この時期、仕事に、趣味に、アイスコーヒーは欠かせません。今も評を書いている隣にそれはあります。ところで、アイスコーヒーは外国では殆どないようですね。日本独自の文化?日本在住が長い外人は飲むみたいです。


大島みな子さん「今宵 シークレットホテルにて」 7/28

初めてのかたです。よろしくお願いします。
初めてにして、なかなかセンセーショナルな作品が届きました。昨今盛んに報じられる有名人の不倫疑惑を連想させるような…。構成としては、前半は男の独白。後半が女の独白。冒頭それぞれ「いけない いけない」「あぶない あぶない」とは思っているのですが、のめり込んでゆくのは男女の性(さが)でしょうか。終わり近くにある「滝に打たれようと」が、ちょっとよくわかりませんでした。この独白の主人公たち―男女―が、夫婦あるいは恋人同士だとしたら、本当に「いけない いけない」「あぶない あぶない」でしょうね。少し方向を変えると、言葉の選び方や行・連の配置などはよく整っていて、詩を書き慣れたかた、という印象も持ちました。
また書いてみてください。


こたきひろしさん「海岸には」 7/29

冒頭の2行は詩行としては少しゴツゴツするようです。

季節外れでも
誰もいない海なんてなかった    こんな感じでしょうか。

それと最後から2連目の「そこから」これはちょっと文脈上、所属不明、迷子的、になっているようです。この「そこから」は終連と合流のほうが良く…、

そこから
見えない砂時計は運命を~     こんな感じでしょうか。

同様に 「それを包んであげたかった」 「そこからは後戻りできない」など、一気にいきたいです。
このあたりは推敲力を期待したいところです。

前半部分はよくある話です。後半のモーテルのくだり。ここは両者それなりの覚悟、とまでは言わないまでも、しかるべき意志が必要となってくるくだり。ここでは「運命」と捉えられていますが、そういう見方もできるでしょう。

「彼女の体からは魚の匂いがしたので/僕は海になりそれを包んで」はとても美しい詩行です。


@すみっこさん「My pet」 7/29

ハムスター、モルモット、フェレット、ハリネズミ、フクロウ、リス、モモンガ、爬虫類(いずれも子供時代含む)。

なにやら図鑑のようになりましたが、このpetとは何だろう?と連想してみたわけです。
7連目「トイレ」は「トレイ」の打ち間違いですか? 「ぽてん ぽてん」の擬音がとてもユニークでかわいらしいです。なんとなく映像も浮かびそうです。この動物のキャラを充分伝えているようです。そうですね。人間同様、petもあまり太っちゃうといいことはないでしょう。そのあたり、作者(飼い主)の苦労がしのばれます。それを象徴するような終連はオチ的でもあり印象的です。この作品は詩的修辞を使ってはいません。その意味で、ある種、観察記録を詩的に置き換えたという趣がありますね。このpetの様子もさることながら、それをお世話する作者(飼い主)の夢中さ、優しさ、ひいては人間性も垣間見えるように思えるのです。


つづく。




 

井嶋りゅう 様

 投稿者:耀子メール  投稿日:2017年 8月10日(木)04時29分27秒
  暑中お見舞い申し上げます。地球全体が体質を変えていっているようで、もの凄く暑い夏ですね。「朝練Ⅱ」へのコメント有難うございました。佳作という評価とてもうれしいです。この暑さの中、お忙しい中、これだけのコメントを書いてくださること、どんなに大変なことかと感謝の気持ちでいっぱいです。「ゴルフリゾート 花見川」は文字数としても、リズムがよくて助かりました。5連目「いつも おかしくなる」ここなんですが、「おかしくなる」とは「笑ってしまう」という意味に一瞬読めなくもないんです。なので「調子が狂う」あるいは「上手く出来ない」とした方が良いとのアドバイス、納得です。
言葉の意味をもう少し深く考えなければいけないのですが、自分ではこれで良いと思い込んでしまうのですね。これからも宜しくお願いいたします。
 

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