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 投稿者:ゆき  投稿日:2018年 4月15日(日)22時55分21秒
編集済
  仕方なくついた嘘

誰も傷つけたくなくて
ついた嘘なのに重い気持ちが続く

それは偽りなのだから
正直でいるべきと
誰かに言われた気がして
地面に映る自分の影が
小さく見える

嘘は嘘であって真実ではない
本当でないならそれは変わる事はなく
いつまでも嘘つきのままの
自分を見ることになる

他人を傷つけなければいいのか
知られなければいいのか

嘘にも種類があって
それは許されるのではないか
誰でも小さな嘘はついているのだからと
自分の都合のいいように考えてみても

小さくなった自分の影が
息苦しそうに後をついてくる

誰も気にかけないであろう小さな嘘
ただそれだけなのに
こんなにも気にかかる

家に着くまでの短い時間で
気持ちを変えなければいけないのに
今日はうまくいかない

誰も傷つけたくない気持ちから
ついてしまった嘘で
今は自分を傷つけてしまっている
 

三浦志郎様

 投稿者:タルコンティ  投稿日:2018年 4月15日(日)19時37分11秒
  三浦志郎様
 いつも温かい御指導をくださり深謝致します。
 『楽器』にも優しく素敵な御感想を有難うございます。
 お手を煩わせてしまいすみません。
 本作は、おっしゃるとおり、拙いなりに擬人法とメッセージ性等を意識しました。
 そのように感じていただけて嬉しいです。
 井嶋さんへの便りにも書かせていただきました様に、自分の仕事、家庭に加えて、親の看病・介護の真っ最中です。
 私もそれなりの年齢になったこともあり、老いとは?命とは?と身近に迫ってくるものがあります。
 島さんに評をいただいた『老人』は、老人というより仙人だなあなどと感じるこの頃です。
 評者の皆様から評をいただきたいのは山々ですが、詩才に乏しい私には限られた時間で書くことが困難です。
 そんなときに三浦さんに的確な感想をいただけて本当に嬉しいです。
 これからも合間には、時々貴サイトにお邪魔して、皆様の詩を学ばせていただきたく思います。
 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


 

川は流れて

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 4月15日(日)16時48分33秒
  水は蒸発して空に雲を浮かばせた
雨になって地に降るために
地に引かれた水の糸がより集まって川になった

さぶは 慣れ親しんだ故郷の川の水源も流れつく先も知らなかった 川は合流を繰り返して大河になり いつか大海に流れ込む と 母親は子供に分かりやすい言葉で教えてくれた
けれど さぶはその様を自分の目で確かめた訳ではないから俄には信じられなかった

さぶは十三歳
痩せた体の少年だった 辺りは山間の寒村で 時代は食料が不足していた
育ち盛りのさぶは大概 腹を空かせていた
さぶは空腹をしのぐために野草を口にすることも度々だった

山並みは低いが鬱蒼と樹木が生い茂り 山肌に沿って川が流れていた 田んぼ道を抜けて川原に降りると さぶは一人で遊び始めた
さぶの鼻腔から川の水の匂いが入ってきた 周囲には下手をすると気が変になりそうな静寂が立ち込めていた が、時折 鳥が鳴いて山の中腹辺りから空に向かって飛び上がると さぶの耳に棘のように刺さってきた

言葉にはできない静けさと平和な空気のなかにあって
この国が戦争をしているとは到底考えられなかった
それはまるでお伽噺 夢物語だった

さぶは川の向こう岸に向かって石を投げた
ただ投げるだけではつまらないから 向こう岸には敵の兵隊がいると想定した
それでさぶは勇ましく国軍の兵士になった

戦争ごっこに疲れた頃になって たった一機だけ さぶの頭上に敵機が飛来した さぶを標的に機銃の弾丸を浴びせてきたから さぶは必死になって川に飛び込んだ
川の水は冷たくて さぶの意識は遠退いた その時 弾丸はさぶの体のどこかを貫通していた

さぶが目を覚ましたとき側にはせつがいた せつはさぶと同い年の少女だった
さぶちゃん大丈夫 どうしたのこんな所で寝てしまうなんて さぶちゃんの家にいったらお母さん忙しそうしていて聞けなくて それでここかなって思って来たら
まるで死んだように眠っているんだもん吃驚したわ

敵の飛行機が飛んで来てな撃たれてしまったんだ
さぶは真顔で言った
いくらこの国が戦争してるからってこんな田舎にまで飛んで来ないわよ どうせ悪い夢でも見てたんでしょ
とせつは言った それにな何でも広島に新型の爆弾が落とされて大勢の人が死んだって聞いたよ
せつの言葉にさぶの顔色が変わった
父ちゃん大丈夫だろうか さぶは 召集されて戦地に出向いた父を思った
が すべてはどうにもならなかった

その時さぶが寝ながら見上げた空はいつの間にか暗色をしていた
 

雨音 様

 投稿者:澤 一織  投稿日:2018年 4月15日(日)13時52分5秒
  大変、申し訳ございません。
昨日投稿しました「誓い」の加筆修正をしました。
お手数お掛けしますが、宜しくお願いします。
 

三浦さんへ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 4月15日(日)13時01分23秒
  批評と感想ありがとうございました。
後半無理な展開と弱い文体に終止してしまいました。
描こうとした人物像が中途で半端でした。MYDEAR は学習の場として最高のステージです。
評価なしとさせて頂きたい作品も多々ありましたが、やはり免許皆伝された皆様の厳しい評価と優しい眼差しから逃げる訳にはいきませんね。私はですが、人はそれぞれ自分の哲学と思想に基づいて行動すればいいと信じています。いたずらに偽善を正義に見せかけて表現の領域に立ち入ってはならないと思います。その事で自分を美しい存在に見てもらいたい気持ちも理解しないわけではありません。少女が感傷主義におちいって涙するのは自分の心の美しさに感動するのと一緒のように、詩人は自分の言葉に感動してしまいますね。
私もしかりです。戒めなくてはなりません。
これからもここで書かせて下さい。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
 

終わり始まり~みなさんごめんなさい~

 投稿者:中也  投稿日:2018年 4月15日(日)10時30分56秒
  何かに
衝き動かされる
そんな時があって

君の思いとか
支えられていることを
忘れてしまって

自分の価値観
一方的な正義感で

君を
あなたを
大切な人たちを
傷つけてしまう

恋は盲目でも
一方的な愛は
君を
傷つけてしまうように

僕の片務的な行動は
たくさんの人を
傷つけてしまう

未だ
大人になれない
もしかしたら
最期まで
大人になれないのかな

昨夜
届いた一通のメール
本当の
自分を鏡で見た気がして
一晩中
自分を責めた

僕は
善人面した悪人
それとも
狂人

だけど

もう一度
自分を見つめて
誰かのためになるように
頑張らなければ

僕を
温かく包んでくれる
君や
あなたや
支えてくれてる人のために
 

三浦 志郎さまへ。

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 4月15日(日)09時35分16秒
編集済
  三浦さん、

「詩になる夢」へのご感想やアドバイスを、ありがとうございました。
途中から願望よりになってしまい、『』のあたりから脱線気味の詩になりましたが、次にこのテーマで作を書く時、いただいたアドバイスを思い出しながら、丁寧に書き上げたいです。

「あなた(=誰か)」から見た自分はどうあるのか、また、詩などの作品になるとどう表されるのか、非常に興味があります。三浦さんが以前連載されていた「QUIET LADY」、「続・海からの言葉」での志賀と彩子のやりとりからも感じていた事でした。
誰かの詩になる事は、とんでもなく幸せな事なのかもしれないと、コメントを書きながら感じています。
拙作を深く感じてくださり、ありがとうございました!
 

履歴及び履歴書そして旅への憧れ 

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 4月15日(日)09時31分35秒
  最終学歴は 卒です
失礼かとは存じますが あなたは上ですか 一緒ですかそれとも下ですか 訊ねた人の正体は不明ですが
私は最終学歴 卒です
履歴書は何枚も書きました 履歴書以外で人に聞かれたことはほとんどありません 私にとっては秘密にしたいですから

でも もし最終学歴がもうひとつ上だったら 変わっていたかもしれません
しかし それを口にして憚らない人間と職業でなかったら 世間は反対に笑うでしょう

もし 最終学歴がもうひとつ上だったら私の値段は今よりどのくらい上がるでしょうか?
ご免なさい 私は何でも物事をお金に換算したがる性質です きっと貧乏性のせいでしょうか

最終学歴 卒の私ですが 旅行をしたことがありません それは単純にお金と時間に見放されて来たからです
勿論 学歴に関わることなく旅行はしたいです 一生無駄にしてでもしたいくらいです

思い出してしまいました あれは田舎育ちの私が地方の名もない学校をでて 就職するために実家を離れる朝でした
それは最早後戻りの許されない旅への出発でした
旅の目的地は東京 学校の成績がとても優秀とは言えなかった私は人格もそれなりでした 内向的で目立たず 友達が現れず 運動神経抜群に悪く 身なりも身だしなみも構わない 不潔な少年でした そんな私はいったいいつも何を考えているのか 自分でさえ解らない始末でした
兄が一人いました 姉が三人いました 両親はそろっていました
家は山間の農家でした 周囲には同じような家が点在してました 皆一様に裕福とはかけ離れてました 僅かな田畑を耕して生活の糧にしてました
主に自給自足の食生活でした 現金収入は米と葉たばこの生産でした 葉たばこは大変な作業でした 夏に畑から収穫した葉たばこを一葉一葉稲の縄に挟んで 天日でからからになるまで乾かすのです
それ以上は言葉では説明できませんが 私が一生に一度だって煙草を口にしたくないのはその嫌な記憶のせいでした

現在私の実家は誰も住んでいません 子供らはそれぞれ出てしまい両親は亡くなりました すぐ上の姉は五十代で肺癌にかかり川崎の地で他界しました 彼女も煙草を吸った経験があるわけないのに何の因果でしょうか わかりません
卒業さえ危ぶまれていた私はちゃんとした就職をさっさと諦めてしまいました 幸いに一番上の姉が母校で事務職をしていましたので なんやかんやで卒業はさせて貰いました

東京へ出発する日は兄が車でM駅まで送ってくれました そこに働く店のマスターが待っていてくれました
私は故郷が嫌いでした そこで過ごした自分も嫌いでした

だけどそこから先の未来に革命を起こしたいと夢に見ました 起こせると信じました
田舎の臭い匂いを自分に染み込んだ悪臭を
東京がきっと消してくれるに違いないと思いました
それはけして許されない産まれた土地への偏見に繋がるかもしれませんでしたが

私の最終学歴は 卒です
私は未来に挫折を繰り返し 何枚も何枚も履歴書を書きました
人生という一回こっきりの旅の為に

この作品を詩と読んで頂けるか、単なる雑文と評価されてしまうか、不安が付きまといます。
 

三浦志郎様

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 4月15日(日)09時01分55秒
  感想と評価、いつもありがとうございます。

「五井駅の住人」は毎朝駅を通る度に見かけた風景を描いたものです。ご指摘のあった「引っ越した今でも」ではなく「今でも彼は駅にいた」の方が良かったです。

ちょうど今、その五井駅近くにいます。まだ雨風がひどいので、特にご注意を。
 

三浦 志郎 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 4月15日(日)08時56分35秒
編集済
  「一本桜」にご批評と丁寧な感想を頂きましてありがとうございます。今回はナチュラルにおとなしく書けました(笑)私の中では落ち着いていてホッとできる内容だなと思っています。普段からもおとなしくしているのが通常なのでちょうどいいです。でも、もう一工夫できた方が良かったのでしょうね。この着地がどうにも離せなくなっておりました。そういう時もありますかね(汗)ほんとに歩いて1分くらいのところにある桜なので、また来年も見られるのが楽しみです。今回もどうもありがとうございました。佳作"一本"前ありがとうございました。(歩じゃなかった事に今気づきました~笑、さすがです。)  

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