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走る目覚まし時計

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 2月15日(木)15時12分20秒
編集済
  私は目覚まし時計を持っていない
別に時計が嫌いだとか煩いとかではない
起きるべき時間にはきちんと起きられるという
単純な理由からだ

より早く起きなければならない時には
一応枕元にセットする事はあるが
時計それ自体が気になって眠れない
結局 目覚まし音を解除する事になる有様だ

持たないもうひとつの大事な理由がある
それは私の家から少し離れてはいるが
JR八高線の線路があり
その始発電車の走る音で
何時も目が覚めるという事である
一日に走る本数が少ないので
通過時間も解り時計を見ないでも
朝起きる事が出来るという訳である

人間には元来体内時計という物が存在し
時間になると自然に体が目覚めたりする
本能があると言う
しかし複雑な現代社会の中で
規則正しい生活を行なう事は至難の業で
体内時計も様々に変化すると言う
だから同じ時間にセットしても
人によって同じ時刻に起きられるとは限らない
一晩中生活音が鳴り止まない今日では
自然のリズムが狂うのも当たり前だ

私の場合には幸いにもずっと昔から時間通りに走る
列車の音が目覚まし代わりになっている
厳密に言えば拠所無い事情で遅れる事も稀にあるが
それは人間だって寝坊する事も有る訳だから
目を瞑ることにしている

今日も私の走る目覚まし時計は
少し錆び付いた体に鞭打って
定刻に私を目覚めさせると
ガタゴトと白い一日を乗せて走り去って行った

私の愛すべき走る目覚まし時計


*JR八高線・・・東京都八王子市八王子駅から群馬県高崎市の倉賀駅を結ぶ東日本旅客
         鉄道の鉄道路線(JR東日本のホームページより)


*体内時計・・・生物の体内に備わった時計機構をいう(世界大百科事典より)

詩と呼べるかわかりませんが、ご批評お願い致します
 

上田伊織様

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 2月15日(木)13時21分37秒
  戯れ言二編、読みました。空想的な内容ですが、ニヒリズムや無常感が、久しぶりに面白いかったです。

大正から昭和初期のダダイズム、初期の中原中也、高橋新吉~この中では尾形亀之助の詩に似ています。
 

戯れ言 fg1127

 投稿者:上田伊織メール  投稿日:2018年 2月15日(木)11時54分17秒
  電気時代の隅っこで膝をかかえている。
(王様ゲームで王様をひいたけど、ほかのみんなは神様だったから)
諦めた僕は武装解除して、終わりの日を待っている。
赤い目の犬が夜を食べはじめて、星が砕け散るさまはさぞ綺麗だろうと思う。
 

戯れ言 fg1214

 投稿者:上田伊織メール  投稿日:2018年 2月15日(木)07時44分38秒
  「夏の結晶は冬に産声をあげるんだ」
風の少年は言った。
話し方を忘れたあなたは煌めく塵を見つめたまま
形而上の涙を溢れさせた。
「あなたの涙は銀河1つを生み出すエネルギーに等しい」
甘い声の誰かが言った。
何もかも忘れたあなたは何もかも報われたような顔で眠った。

刹那と久遠の試験管の中で。
 

齋藤 純二 様

 投稿者:中也  投稿日:2018年 2月14日(水)23時25分15秒
編集済
  齋藤  純二  様
今回もとても丁寧に批評していただき、ありがとうございます。
タイトルを2月14日としたことをすっかり忘れてしまい、全く2月14日のチョコの一欠片もない詩を書いていたことを批評していただくまで、全く気がつかなかったです。ホント
、大笑いしました。何書いたんだよって感じですね。本当にどうかしていました。タイトルを変えて、もう一度、書き直しておきたいと思います。
齋藤様とは何かご縁を感じています。いつか池袋あたりで、酒を酌み交わしながら、詩の話やいろんなことを語りたいですね。
その時は、私ももう少し齋藤様のレベルに近づいていないといけないので、しっかり頑張りたいと思います。
ありがとうございました。お互い仕事が大変ですが、身体を壊さないように頑張りましょう。
我が心の友であり、目標のノンジャンル詩人齋藤  様

2018年2月14日        中也
 

島さまへ(投稿作の訂正について)

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 2月14日(水)14時57分5秒
  「トレジャー・イン・マイ・ライフ」
三連の終行、六連の終行、終連の一行目に
訂正を加えさせてもらいました。
(ご多忙の中、大変恐れ入りますが、よろしくお願い致します。)
 

チャイ

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 2月14日(水)13時14分29秒
  つぼみのグラス
琥珀のチャイ

春砂糖が
紅い旗の中に
溶けてゆく

チャナッカレの中庭で
学生達と待ちながら
テラスに注ぐ夢色の刻


註 琥珀=こはく
   刻=とき
6年前、トルコのトロイ遺跡近くのチャナッカレより
 

シルクブルー 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 2月14日(水)11時22分44秒
  評をありがとうございます。「この世界、そんなに悪いものでもないよね」と感じることは私の場合は一瞬のことが多いようなことが気がします。ほかの皆さんはどうなのだろう?と評を拝見して思いました。
今後もよろしくお願いいたします。
 

島 秀生 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 2月14日(水)10時01分49秒
  毎回修正がありすみません。
第六連最後の二行を入れ替えました。どうぞ宜しくお願いします。
 

落とし穴

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 2月14日(水)09時32分28秒
編集済
  人間の生活圏内のいたる所に落とし穴があった
落とし穴があるのに気づくのは落ちた人ばかりです

落とし穴は視界に入らないし
運悪く落ちた人がいても誰も気づかない
だからこそ落とし穴なのです

もしあなたが落とし穴に落ちたら諦めて下さい
落とし穴からは出られないし
そのあとは落とし穴の中でおしまいです

あなたの代わりはいくらでもいますから
社会は直ぐに忘れてしまいます

神隠しとか突然の消息不明とか
いっときは騒がれるかも知れませんが
長続きはしません

人間の精神の構造はいたって単純に出来てます
不可解な出来事には脆くて弱いです

自分が何者なのかわからなくなる人だって
沢山いるのですから

でもそんな人に限って
落とし穴に落ちたりはしませんが



 

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