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自転車泥棒に誤字あって訂正します

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年10月 6日(金)06時45分38秒
  元々、失恋の穴を塞ぐたくて
元々、失恋の穴を塞ぎたくて
に修正します
 

自転車泥棒

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年10月 6日(金)05時57分46秒
  チャリンコ盗まれちゃった
安物のママチャリだけど、まだ買って間もないのに

チャリンコ盗まれちゃった

誤解しないで
ママチャリに乗っているからって
あたし
まだ独身だよ
勿論、未婚の母親でもないわ

チャリンコ盗まれちゃった

二十代なかばを過ぎたから
早く結婚したい
赤ちゃん欲しいよ
五人くらい産めたらいいな
でも相手がいないの

チャリンコ盗まれちゃった

バカにしないでよ
ちゃんと彼氏はいるから
恋多き女ではないから
二人目だけど

チャリンコ盗まれちゃった

最初の彼とは五年近く続いたわ
結婚も意識したけど
色々あって
結局別れちゃった
その時はボロボロ涙よ

チャリンコ盗まれちゃった

今の彼氏はいい人よ
優しいし
真面目だし
誠実
あたしの事一番に大切にしてくれる
なんだか
お父さんみたいなの

チャリンコ盗まれちゃった

でも
いい人過ぎて
胸がときめかないの
元々、失恋の穴を塞ぐたくて
付き合いだしたんだもの
そんなのダメだよね
いつかきっと相手を傷つけちゃうよ
あたし自身充分傷ついているし

チャリンコ盗まれちゃった
お父さん駅まで向かえにきて

LINEのメールが届いた
詳しい事は後で聞くことにして
わかった直ぐ行く

父親は返信した

チャリンコ盗まれちゃった

ごめんね
お父さん
また盗まれちゃった
東京に遊びに出かけた帰りの電車から降りて
駅を出て無料の駐輪場まで歩いていったら
どこにもあたしの自転車なかった
それで思い出したの
急いでいたからカギをかけるの忘れてしまった


チャリンコ盗まれちゃった
これで何台目だろ
今まではカギを壊されたけど
今回はカギをかけるの忘れて
余計腹立つ
盗んだ人に加えて自分自身に

チャリンコ盗まれちゃった
駅から家まで帰る足なくなっちゃったから
LINEでお父さんにメールした
夜遅くなったけど
お父さんいつも
優しいからきっと怒らないよ
それがたまに苛つく事
なきにしもあらず
だけど

チャリンコ盗まれちゃったけど
お父さんが向かえにきてくれたから
無事に帰れた

チャリンコ盗まれちゃった
でも
一ヶ月位して警察から電話があった
ちゃんと防犯登録してあったから
盗まれたチャリンコ道端に乗り捨ててあったらしい
だけど乗れない状態にまで壊れてるから届けますと言われた
壊れたチャリンコなんていらないと思ったけど
お願いしますと返事した

たしか盗まれて戻ってきた自転車は修復不可能にまで
壊されていた
納得の行かない理不尽な行為に
無性に腹がたった





 

三浦 志郎さま

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年10月 6日(金)00時29分50秒
  「禊ぎ」に佳作をありがとうございます。

8月の終わりに滝を見に行ったのです。
これはそのときのことがモチーフの詩です。
完成までに時間がかかってしまいました。

人って生きている間に汚れていってしまいます。
汚れがいいベクトルに進めば、それが人徳や経験になり、
悪いベクトルに進めばケガレになる。
人はまっさらな状態で産まれてくるのに。

嫌な思いをした記憶が、一挙手一投足を躊躇わせる。
それが危機管理能力なのかもしれません。
私においては、それが過剰反応している状態です。
だから、時々まっさらになって、やり直したくなるんです。
何も知らない頃に戻って、生き直したくなります。
そんなことできるわけないんですけれども。

蛇足ですが、この作品の嘘(フィクション)は水深です。
私が歩いた場所は深くてもふくらはぎまでくらいでしょう。
このくらいならかわいい脚色で許されるでしょうか。
この度もありがとうございました。
 

井嶋 りゅうさま

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年10月 6日(金)00時14分50秒
  「答え探し」に佳作をありがとうございます。

もっと情景を扱った詩が書けるといいのでしょうが、
抒情詩ばかりでお恥ずかしいです。

魅力的というのは、容姿のことだけではないというのは、
ほんとにその通りですね。
魅力的の中に美しさというのが包括されている。
美しさは魅力ではあるけれど、「魅力的=美しさ」にはなり得ない。
つまり、「美しさは魅力的の十分条件であって、必要条件ではない。」

それでも、美しさを求めてしまうのは、きっと私が怠惰だからでしょう。
人の魅力、例えば心の美しさは一朝一夕で手に入るものではありません。
いろんな経験をして、たくさん泣いたり笑ったりして、
ようやく美しい心を手に入れられるのでしょう。
反対に、容姿の美しさは、一朝一夕で手に入るものです。
リスクを冒す無謀さとお金があれば、誰だって手に入る。

楽をして魅力的になりたい、なんていう私の怠惰なのです。
その奥底には自分が好きになれる自分になりたい、
という願望みたいなものがあって、そもそも、
好きになれることに条件をつける思考が間違っていて、
どんな自分でも受け入れてあげるべき。
そういう思考に考え方をシフトしていくべきだというのは
理屈は分かっているんです。でも、心がうん、と言わなくて。
こういうとき、心とアタマは別物なんだなぁと実感するのです。

お優しいお言葉をありがとうございました。

 

感傷の季節

 投稿者:ひなの  投稿日:2017年10月 5日(木)23時55分43秒
  冷たい秋の風が
私のすき間を吹き抜けて
カーディガンの右左を
おおげさにかき合わせる

視界の端で
色あせた彼岸花が
カラカラと揺れる
風前のともしび

頼りなく佇ずむ姿に
在りし日の鮮やかさを
思い出すのは難しい

ほころび  ほろぶ
生あるものの行く末は
こんなにも疲れ果てて
目を背けてしまいそうになる

色あせた花弁の端を
震える指でなぞる
その輪郭は
先にいくほど乾いていて

ほころびだした輪郭は
ほろびにむかっていく
目の奥がじんとして
潮が満ちる感触がした

その姿を悲しいと
思ってしまうのは
きっと  私のエゴイズム

美しいと思おうとするのは
きっと  生あるものの義務感
同じ道を辿るものとしての
せめてもの弔い

何度もまばたきをして
落ちそうになる涙を
まぶたに閉じ込めた

少しずつ
色あせてゆく季節は
センチメンタリズムを誘って
私はダークカラーに着替えて
そっと感傷にひたる
 

僕はカントになれない

 投稿者:中也  投稿日:2017年10月 5日(木)23時14分18秒
編集済
  乳牛は母親になる喜びも知らず
毎日決められた時間に搾乳されて

養鶏場の鶏は
自由に羽根も広げない
狭い柵の中で
餌だけ与えられて
卵を産まされて

最初は誰もが
可哀想だと思っていても
いつの間にか
何も感じなくなっている
自分がいて

もし君が
たくさんの子供たちに
自分の臓器を提供することが
いかに世のため人のためになるか
教育してね
自らすすんで臓器提供を申し出る
そんな子供たちの施設を作ったとして

それが当たり前になって
そんなことが
当たり前に受け入れられて

そしたら
いつの間にか
僕の感覚も麻痺してね
臓器提供を受けるのかな
自分のいのちを守るために

お金を稼ぐために
子供を産んで
臓器提供する施設に
子供を預ける親が増えたりしてね

政府も積極的になって
犯罪者を死刑にしない代わりに
強制的に臓器提供させる法律が制定されたりしてね

そしていつの間にか
身を捨てて
人を助けることが美談になっていくんだ

そんなこと考えてみるとね
この世界で一番怖いのは
自動小銃でも
核ミサイルでもなくて
いつの間にか
考えることをせずに
盲目的になってしまった
無感覚な人間なのかも

たぶん
僕もそんな人間の一人なんだよね
哀しいけど

いったい
僕の尊厳ってなんだろう
人間の尊厳ってなんだろう
やっぱり
僕はカントになれないのかな

こんなこと考えてる
僕は
やっぱり変だよね

みんなで
笑い飛ばしてくれたら
嬉しいな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イマヌエル  カント :    18世紀のドイツの哲学者    人間の絶対的な理性に基づいて判断することや
                                     功利主義的な幸福に基づかない個人の尊厳に基づく平和を提言し、国際連盟の
                                     発足を提言した。
功利主義               :    最大多数の最大幸福が、国家や社会の正義や幸福につながるとする思想
                                       ベンサムが提唱した。

カズオ  イシグロ  さんがノーベル文学賞を受賞しました。彼の作品はとても深い部分で、人間の本質 をついていると思う。
最近の彼の作品の中で、私を離さないで  は昨年TBSでドラマ化され、綾瀬はるかさんが主演して話題になりました。この作品は2010年にイギリスで映画化されてすでに話題になったものです。

 

さよならは青空の隣に

 投稿者:森田拓也メール  投稿日:2017年10月 5日(木)22時50分26秒
編集済
  誰かが言ってた

 神様が気まぐれに描かれた空のことを
   青空と呼ぶって

君も覚えてる?

 ずっと雨が降り続く僕たち二人の世界が
 ただ一度だけその青空になった日のことを

君も覚えてる?

 日々の冷たい雨に打たれて
 いつも泣いていた君が
 僕と二人でその青空に初めて笑顔になれた日のことを

君も覚えてる?

 もしかしたら二度目の青空が
 何故かそこにあるような気がして
 僕たち二人で世界の終末に辿り着けた日のことを

そして
世界が終わる その瞬間
僕は君にこう訊ねた

君も覚えてる?

 あの日の青空を、って

僕たち二人の最期も
またあの日のような
笑顔であることを祈りながら
 

三浦志郎 様

 投稿者:耀子メール  投稿日:2017年10月 5日(木)20時24分19秒
  こんばんは。「虫の言い分」へのコメント有難うございました。タイトルの付け方に一考をとのアドバイス、確かにそうですね。去年、今年と虫には酷い目に合わされました。庭の手入れをしているにすぎないのですが、強烈な虫がいるのですね。私がどんなに被害を蒙っても、虫の立場から見たら…というのがふいっと浮かんでという安易な付け方をして反省しています。
これからも、ご指導宜しくお願いいたします。
 

三浦様

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2017年10月 5日(木)18時27分43秒
  批評感想ありがとうございました。
ネット詩の世界から抜け出せなくなってしまった私は、果たしてこの先どうなるのでしょうか。
不安でいっぱいです。不安を拭き取りたくて、また書いてしまいます。
まぁ、そんな訳でこれからもお世話になります。
 

三浦志郎様へ

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2017年10月 5日(木)14時30分0秒
  三浦様、

こんにちは。今回もお疲れの中、二作品を温かく評してくださり、ありがとうございました。

「葡萄のように」・・・一房の葡萄を食べながら、時にはそれに触れながら、作中に書いたような事を感じていました。
人は家族の中でさえぶつかり合い、傷付く事のある、小さな実の集まり…「房」です。もちろん助け合う事も出来るのですが、この頃のわたしには、葡萄は前者のように映りました。公私共に、わたし自身がひと房の中のひと粒である事を、(当たり前の事ですが、)忘れずに日々を過ごしていけたらと思っています。
コメントにもあった『星の王子様』は、高校の頃に英語版を読破しようと試みた事がありましたが、半分でとまっているので、読書の秋、もう一度開いて楽しもうと思います。教えのかたまりのような、優しい一冊です。

「重ねる」・・・葡萄の詩とも重なる事ですが、言葉ひとつで人の関係は好転するし悪化もします。内心怯えながら接客をする事や、家族や親しい人へ言葉を送る事もありますが、わたしが強く感じたのは、何も言わなければ、何も起きないし、変わらないという、これもまた当たり前の事ですが、そんな事でした。
ひと言にすべてを込められたら、と、いつも思います。簡潔に伝えられたらどれだけ良いだろう、とも。いただいた評を読んでいて、言葉を重ねる事で、ひとつでも何かを伝えたかったのだと思いました。今でないいつか、本になれたら、それはとても幸せな1ページとして、記憶に残るのだと思います。

二作への佳作の評を、そして深く読み解いて感じてくださり、ありがとうございます。
三浦様へのコメントを書き始めて実は二時間程経ちますが、わたしの横にはずっと、コーヒーと「海からの言葉」が座っています。
もう一篇の作品もあるようで、とてもとても、楽しみです!
次回もどうぞ、宜しくお願い致します。
 

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