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有難うございます。

 投稿者:くれ  投稿日:2019年 3月27日(水)07時30分33秒
   掲示板に掲載していただき有難うございます。
ポケット詩集「私は考える人でありたい」の続編です。ただ140文字の中で
震災の事を書くことは難しいと考え、そこに+αを少し加味しました。

詩集では、なかなか読んでいただけないものが、ポケット詩集にし、長くても
200文字以内ですと、お読みいただく方が増えて、目的の一つである福島の
現状を少しでも知っていただく 事に繋がることを嬉しく思っています。
 発行部数が少なくしましたので、お送りできない方にはお詫び申し上げます。
 

くれさんへ。

 投稿者:三浦志郎メール  投稿日:2019年 3月27日(水)04時37分24秒
編集済
  新詩集発行、おめでとうございます。
タイトルと副題に非常に興味を覚えました。続編ということから、前作とコンセプトを
同一にしつつも、ある一定角度から光を当てた、と拝察致します。くれさんの中で
「震災のこと、それ以降のこと、風化させぬこと」が貫かれていることでしょう。
そこに強い意志と創作力を感じます。それらに、僕は再び触れることを思います。
本当におめでとうございます。
 

皆さんにご報告。 祝・木村孝夫さん新詩集『六号線』

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2019年 3月26日(火)23時42分23秒
編集済
  くれさんこと、木村孝夫さんが新詩集をご上梓されました。


 詩集『 六号線  ─ 140文字と+&の世界 ─ 』

  著者: 木村孝夫

  しろねこ社 定価 700円+税


 * 前詩集『私は考える人でありたい』の続編です。
   これでポケット詩集の発刊は終わりとのお考えです。


立て続けのご出版、凄いですよね。
くれさん、おめでとうございます!!




 

哀しい思い出

 投稿者:もくメール  投稿日:2019年 3月26日(火)23時17分37秒
  哀しみを空のたもとへ
ヒステリックに飛ばして

違う風に吹かれて
ここに巡りくる頃には

あなたといられた
屋根の下の景色も

わたしが水を注ぐ
瓶の中の白い花も

見えなくなってしまう
わからなくなってしまう
心だけは止まらないのに



 

甘酒

 投稿者:草香メール  投稿日:2019年 3月26日(火)21時47分18秒
編集済
  あの日も
風花が舞っていた

 ベッドで待つ母のために
 甘酒を求めコンビニを回る
 やっと手にした熱い缶
 タオルを巻いて
 病室へ急ぐ

 冷ましながら
 最期であろう食を
 小さな口にそっと流し込む
 ほんのわすかに
 涙して喜び
 笑みを浮かべて
 「お世話になりました…」と
 差し出すか細い手を
 両手で握り返す
 一秒一秒が駆けていく

母のしていたように
話しかけながら
墓前に甘酒を
あれから 早や五年
 

島秀生様

 投稿者:ケイメール  投稿日:2019年 3月26日(火)20時54分24秒
  「道化師鉄仮面の下」への評をありがとうございます。
社会人として生き続けていく事の難しさを
正反対の二つの仮面を用いて書き上げようとして
やや宙ぶらりんな形になってしまいました。
二点目のご指摘は思い当たる点がいくつかあるので、
中途半端な詩作品にならないよう、より推敲を念入りにさせて頂きます。
今後とも精進してまいりますので、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
 

ちょっとした気遣い

 投稿者:埼玉のさっちゃんメール  投稿日:2019年 3月26日(火)17時23分34秒
  会釈のみで交わされる
優しさに触れた

特別な事はしてはいないのに
何故だか
穏やかな気持ちになる

言葉にする大切さの他に
目に見えない寛大さを感じられ

世知辛い世の中に
一筋の希望があるのではないか
世の中捨てたものじゃないと…。

そんな小さな出来事に
心が春めいた
週末の午後

 

踏みしめて進む

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2019年 3月26日(火)14時34分49秒
  歩くたびに
つま先が大地に触れるたびに
大地が色づく喜んでいる
一歩たりとも同じ色はない
土の質のせいなのか
私のせいなのか

触れた瞬間は
水面に波紋が広がるのに似ている

大地が
色づいてくれるから
喜んでくれるから
私がここにいることがわかるから
歩を進めることができる

きっと、
時があるからいいんだ
無限だったら追い詰めたりしないもの
私が私を

様々に色づくのが
私によるものなら
形づくってきた出会いが
色になっている
そう思いたい
空ではなく大地が色づく
私は私だ
と叫ぶことを許されているみたいだ

出会いに感謝して
別れに感謝して
色づく
色は私にしか見えないかもしれない
それでも、だからこそ
歩を進めることができる
一歩一歩
生きることを踏みしめて

終わりへと近づこう
 

火事

 投稿者:樺里ゆう  投稿日:2019年 3月26日(火)11時52分45秒
  三月十五日の
薄暮

西の山が燃えていた

火は見えなかった
黒い煙だけが
湧き上がる水のように

こんこんと
流れ出ていた

北風が吹くと
甘そうな桃色の空は
どす黒く染まった

誰の声も聞こえなかった
うぐいすが鳴くばかり
普段となんら変わらぬ
風景だった

高く高く 絶え間なく
昇り続ける黒煙だけが

日常を
音もなく
切り裂いていた
 

不条理な雨

 投稿者:ゆき  投稿日:2019年 3月25日(月)22時45分27秒
編集済
  傘でよく前が見えていない人達が
互いにぶつかりそうになりながら

水槽の中の酸素が足りない魚のように
雨の中を忙しく泳いでいる

水溜りを踏んだせいで靴が汚れて
雪になり損ねた冷たい雨が
背筋を滑り落ちるたびに
身が縮む気がしてゾクゾクしてくる

すれ違った相合傘の男女が
腕を組んで楽しそうに話していた

冷たい雨も二人にはきっと
気にならないのだろう

小さな体には大き過ぎる花柄の傘をさした
女の子が危なっかしい足取りで向かってくる

雨が激しくなり
濡れた体が冷え切ってしまう前に
こんな日は何処かで雨宿りをして
水で溢れた空間を眺めていたい

 

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