<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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優しい塩味

 投稿者:みたこ  投稿日:2021年 3月 8日(月)07時00分12秒
編集済
  小さい頃
友達と遊んでいると
近所のおばあちゃんが
よく飴玉をくれた
小さな窓から
シワシワの手を出して
おいでおいでする

窓の下に行くと
いたずらっ子の顔をして
塩飴を私たちに差し出す
また塩飴か
友達と二人で顔を見合わせ
笑った
「ありがとう」

塩飴を舐めながら
遊びの続きをする

私たちが大人になると
おばあちゃんはもっと
おばあちゃんになった

朝のごみ捨ても大変そう
「ゴミ 私が捨ててきましょうか」
おばあちゃんは嬉しそうに
「いや ええよ 自分で捨てる」
とシワシワの手を顔の前で振った
上着の小さなポケットから
塩飴をチョコンと覗かせて

おばあちゃんは長生きをした
塩飴の効果だと
密かに思っている
 

 投稿者:iyyoメール  投稿日:2021年 3月 8日(月)03時25分3秒
  快晴の日は心も晴れる
私にとってはそうでもない

彼は快晴の空が好きだった
それは真逆である彼の心を浮き彫りにした
彼の居る空はあれからずっと快晴である
それもまた逆説的に彼を象徴する

私は未だ快晴の如く空っぽ
早く曇り空に安心してしまいたい
 

瀬未さまへ

 投稿者:iyyoメール  投稿日:2021年 3月 8日(月)03時22分34秒
  読んでいただきありがとうございます。
推敲した箇所、投稿はしたもののどこかなんとなく気に食わなくて、まあいいやとしたくなるのを必死に抑えて食らいついていたらうまいことまとめることができました。これがまた詩作のたまらないところですよね。
"、"で改行してみました。すっきりまとまった気がします。特に最後の3行、改行前と比べて最後の1行に係る感じがより出てうれしいです。的確なアドバイスありがとうございました。
 

御礼他

 投稿者:タルコンティ  投稿日:2021年 3月 8日(月)00時09分5秒
  青島江里様
 この度は日本詩人クラブ御入会おめでとうございます。
 詩集も御出版されるとのことでおめでとうございます。
 私の拙い単純な詩の良いところも探していただき丁寧に御教示くださり感謝致します。
 今後とも学ばせてください。
 引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

瀬未様
 素敵な御感想を有難うございます。
 井嶋さんと三浦さんに挟まれて少し居心地が悪かったです、私の詩は虚弱体質なので(笑)。
 はじめてだと感想と今までの例から申し上げただけなのですが、何か余計なことを言ってしまいすみませんでした。
 評者の方が決めるところですものね(汗)。
 病気で一時的に離れていた介護に2月くらいからやや本格的に復帰しました。
 mydearにお邪魔する頻度は残念ながら減ってしまうと思います。
 それでもなるべくと思っていますので、また機会がありましたら是非お願い致します。
 有難うございました。
 

西国の海岸

 投稿者:夏宝洛  投稿日:2021年 3月 7日(日)21時15分42秒
  あの海岸はどうなったか
知らないかい

あの頃
大人になりたくない
僕の脳みそは
展望が薄暗い時代の
寄生虫に冒され始めていてさ

あの海岸の潮風が効くからと
教えてくれたのがきみだった

消波石が
寄りクジラのようにびっしりと
海岸を埋め尽くしていたよね

防波堤に寝そべっていると
ときおりきみが
ギターを持って現れたんだ

僕は空を見ながら
きみの弾き語りを
砂塵が躍る空気の中で
かさぶたのような
喉の渇きを覚えながら
聴き入ったもんだよ

クビライの野望が絶たれた海岸

そう教えてくれたのもきみだった
だけど僕は興味がなくて

クビライの野望って何だ
今になって ふいに
そんなことを考えるんだよね

けれど
静かな そしてさりげない
歴史の断片から零れ落ちる
不透明な真実を知ったところで
浪漫だけが邪魔者扱いされるのは
間違いないよ

十三世紀に吹いた神風って
きっと あの潮風の
たくさん集まったやつ
なんだろうけど
僕は浪漫派でありたい

ねえ きみ
あの海岸はどうなったか
知らないかい

あの頃と同じ
サイダーのような潮風が
吹いていれば
それでいいんだよ
 

三浦志郎さまへ

 投稿者:れもりあっと  投稿日:2021年 3月 7日(日)17時59分35秒
  三浦さん、お久しぶりです。
評を、ありがとうございます。

深みがある、というのは、おそらくそうだと思います。
深みを感じ取ってもらい、うれしく思います。

とてもよく読んでくださったのだろう、と思います。

評を受け取るまでは、少々ビクビクしていたのですが、三浦さんのあたたかい言葉に
励まされました。

次回も、もし機会がありましたら、よろしくお願いたします。
 

ちぃちゃんがうたた寝してる

 投稿者:NullNull  投稿日:2021年 3月 7日(日)14時34分20秒
  ごめんね ごめんね
ごめんね ごめんね

お父さんごめんね
お母さんごめんね
わざわざ生んでくれたの、ごめんね

いまごろきっと探しているのでしょ
私は今熱海駅から出るところです
地平線と水平線が交わった世界にいますよ、きっと

子どもがうたた寝してる姿は無垢だというけど
私には穢れを知らないことが罪に思えて仕方がない
体が汚れた私の心の中にある純粋な気持ち
純粋の前に無垢は無力だ

人が美しい時が終わりの時というなら
それを見たくもなる

故に、子どものうたた寝なんだよ








 

三浦志郎 さん

 投稿者:NullNull  投稿日:2021年 3月 7日(日)14時05分33秒
  評ありがとうございます、もう少し文体だけで情景を表せるように精進します。  

三浦志郎 様

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2021年 3月 7日(日)13時04分12秒
編集済
  評をありがとうございます。
何度となく言葉の盛り過ぎを指摘されているのですが、
今はまだ自らが吐いた毒を暗喩や直喩で希釈する以外の方法が分からないので、
当面はこのスタイルが続くと思います。
ただいずれは毒そのものを自在に操れるようになりたいとも思っていますので、
それまでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

瀬未 様

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2021年 3月 7日(日)13時03分7秒
編集済
  数々のお褒めの言葉をありがとうございます。
笑いは毒の多い僕の詩には必須のものですが、
更に香りとあそびと豊かさという新たな目標を与えて下さり、
ありがとうございます。
少しずつ挑戦してみます。
 

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