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青島江里さま

 投稿者:galapa  投稿日:2019年 5月26日(日)23時07分30秒
編集済
  「齢(近づいてくる死)」を読んでいただき、評をありがとうございます。
今回はこれからも詩を書いてゆくぞという決意表明になってしまい、少し照れくさいです。
でも還暦の記念に(5月24日が誕生日でした)書いてみました。
<「そういえばあんなことをいう詩の一行があって、心に残ったなぁ。」そう思ってくれる機会に恵まれることができれば、それはもう、最高だと思いませんか。>
それはもう最高ですね。また、いつの日にか自分でも納得のゆく一編を書くとこができたら、それはもうこの上なく幸せなことだと思います。
 

◎ 5月21日(火)~ 5月23日(木)ご投稿分、評と感想です

 投稿者:青島江里  投稿日:2019年 5月26日(日)19時24分53秒
  ◎ 5月21日(火)~ 5月23日(木)ご投稿分、評と感想です


☆早く起きた朝は * 光とか影とか  投稿者:@すみっこ さん


今回は二作のご投稿ですね。まずは、「早く起きた朝は」からです。

作品全体に、ゆっくりとした時間の流れと、ほのかな風の流れを感じました。

雲の隙間から覗く太陽が、晴れた青い空にはない太陽が、晴天と雨空の空の仲立ちのような役割を果てしている効能を感じました。自然と、しっくりと、頑張れている人にも、そうでない人にも、そんなに無理をしなくてもいいんだっていうメッセージを送ることができました。

最後の連ですが、急に時間をはやく流れさせすぎたかもしれないですね。一連目から八連目まで、とても丁寧に今という時間を描いていたので、なるべく今に近い感じで描いてみるのもアリかなと思いました。繰り返される→繰り返されるだろうや、何度目かの朝は通り過ぎる→何度も朝は通り過ぎるだろう等、今の時点から未来をみつめるという方向から描いてもいいかなって思いました。 佳作半歩手前で。


続いて「光とか影とか」です。

タイトル通り、忠実に光と影について描いていますね。こちらの作品もゆったりとした落ち着いた時間が流れています。道を歩くという行為、一点だけに視点を集中させて、@すみっこさん独自の表現で、とても丁寧に表現されていました。読後感がとてもよかったです。

だから
いつもこの道を
通る度に言葉があふれてくるんだ

どんな時も
僅かな光さえあれば見つけられる

そこには僕の
知らない影が落ちていくんだろう

各連の言葉たちが、ゆっくりと胸にしみていくるような気持ちになりました。その中でも特に「僕の/知らない影が落ちていくんだろう」がとても印象深かったです。優しい余韻の広がりを感じさせてくれる作品でもありました。秀作を。



☆瞳  投稿者:あさぎ さん

タイトルを軸にして、作品を創っていくアプローチの方法。イメージを元にして枠を組み立てて、中身を作り上げていくのは、なかなか難しいことでもありますが、楽しいことでもありますね。

一連目のイメージ。わかります。まさに「瞳」ですね。二連目なのですが、ここからじっさいの瞳のイメージから、少しスライドさせて違う世界の意味も持たせようとしているのかなということを感じました。このスライドさせる主題は「手に入れられないもの」になっているのですが「手に入れる」という主題が「瞳を手に入れる」という、一歩勘違いすれば、ロマンティックから反転して、生々しいイメージにとらわれてしまう感じもします。

「手に入れられない」を、イメージ的に、自分の瞳を自分の瞳で見ることはできない・・・そのようなことを手に入れることはできないっていうような内容を描くような方向にもっていくようにすれば、かなり感じも変わってくるのかもしれないなぁって思いました。

アプローチの発想はとてもよかったなって思いました。ぜひ、あさぎさんの一つの手法に加えてくださいね。佳作二歩手前で。



☆西遊帰  投稿者:たりや あいひ さん

面白いタイトルですね。拝読して西の方に外出して帰っていくっていうことなんだって思いました。

作風がコミカルでテンポが良いためか、そんなに長くは感じませんでした。長くなったしまったからどう削ればいいのかっていうことですよね。一番削ったり、修正できそうな部分は「もうなんでもいいや/歩こう」の後から「着いたこれ以上西に道は続かない/こんなものか/意外と短かった」までの部分かなって思いました。

そうですね。「歩く歩く歩きながら」の後の、何度も繰り返されている「歩く」を「西へ西へ西へ」って変えてみるのもいいかな。

四連目や八連目の「歩きながら考える/考えながら歩く/歩きながら歩く・・・」を「歩きながら考えながら/歩く歩く歩く」にするっていう方法もありそうですね。

「西へ/まっすぐ/歩きながら/考えない/何も/まっすぐ/西へ/道なりに/西へ」等の開業の多い部分を「西へまっすぐ/歩きながら考えない/何も/道なりに西へ」にしてみるとか。

「トウバンジャンやらテンメンジャンやら/なんか色んなジャンを使って」や『かつて体育の授業で習った通りの綺麗なフォームで/「まわれみぎ」』っていう言い回しは、とてもコミカルなイメージを持たせていて、思わずふっと笑ってしまいました。

最終連を「長い長い道を帰った/うろちょろ寄り道しながら/痛む腰を叩きつつ」にして、連がえして、最後の最後に「……うちに着いたら米炊こう」にしてみるのも面白いかもしれませんね。読み手に意表を突かせるというか。「え?結局米炊くの?」みたいな。

外出する間に色々考えたっていう内容。色々悩むべきことがあってという設定だけど、全然重苦しくならずに、読み手を反対に笑いを誘ってしまうような描き方をしているところは、作者さんの味の出し具合からきているのかなって思いました。今回は佳作一歩手前で。

書きたいことを書く。書きたいことを自分なりに表現したい。自分自身、そういうことがどのくらい満足にできたか。そういうことって、とても大切だって思います。久しぶりに書きましたっていう言葉がとても嬉しかったです。これからもたくさん表現してみてね。



☆齢(近づいてくる死)  投稿者:galapa さん

「メメント・モリという言葉がある。ラテン語で「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句だそうだ。「死を記憶せよ」などと訳される」

そうなのですか。ラテン語でそのような言葉があるのですね。「死を記憶する」ということを意識することによって、更に「今」だとか「生きる」っていうことについて、深く考えるようになるような気がしました。「生きる」っていう「今」の偉大さを感じられずにはいられなくなるでしょう。

詩はいつから始めてもいいと、私は思います。詩を書いてみようって思う気持ちが溢れてきた時が、始まりでいいと思います。そして、始めた時点で詩人さんなのだと私は思います。生きていく中での思いを自分なりの自由な表現で描く充実感。それは何とも言えないですね。続けたいって思うきっかけにだってなると思います。詩は偉くなるために書くものでもないし、誰かに思いきり褒められたりするために書くものではないと思っています。そのようなことにとらわれないこと。それが続けていける秘訣なのかなとも思います。もしも、ひとつだけ贅沢を言っていのなら、たった一人でいいから、私のことを誰だってわかってくれなくてもいいから「そういえばあんなことをいう詩の一行があって、心に残ったなぁ。」そう思ってくれる機会に恵まれることができれば、それはもう、最高だと思いませんか。

力強い決意表明ですね。このような表明に評をどうこうっていうのはどうかなって思ったので、今回は感想のみでいかせていただきますね。

生きて詩がかけるって、なんて嬉しいことなんだろうって思います。Galapaさんの何も残らなくても精一杯書き続けていこうと思う気持ちは、とっても、とっても素敵な気持ちだと思いました。



☆見えないものを  投稿者:夏生さん

見えないものを
見なさい

そういうことを私も言われた記憶があります。今よりもずっと昔、まだ大人になり切れていないような頃でした。

大人になっていくうち、少しずつ「見えない」ものという意味がわかりかけていくうち、「見えない方がいいもの」に悩んだりすることも出てきました。

「見えるもの」「見えないもの」・・・この二つに、悩むことがまるで仕事のような生き物の人間は、いつも、それらに揺れ動かされながら生きているような気もします。

見えるものより
見えないものの中で
生きている
たしかな感触も
ないのに

目を閉じて
暗闇の中
浮き上がる音に
耳を澄まし、
生活の匂いを
ゆっくり嗅ぐ

目を開けても
見えないものを
感じる
あたたかいもの

心をかすめた

以上の各連、透明な清水の如く、胸にじわじわと染みてくる言葉たちでした。御作品に佳作を。



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今年は真夏日のくる時期が、とても早いなと思いました。真夏には、まだあと少し時間があるというのに・・・。部屋の内外、おたがい、熱中症に気をつけましょう。

みなさま、今日も一日お疲れさまでした。

 

新人類を朝に殺そう

 投稿者:時雨日メール  投稿日:2019年 5月26日(日)15時43分24秒
  君を食った昨日の僕が
どうしてもどうしても
忘れられないんだ

乾いたロックで脳を浸して
こびりついた倫理感を犯して

無軌道な僕は明日に死ぬのだ

宵越しの命だ
カラスが鳴くなら撃ち殺すのだと
そう言った彼女を
抹殺した僕は
ただ酸素だけで
生きられたのに

許すなよ
僕はあくまで悪で
飽くまで死なないのだから
 

お礼 雨音様へ

 投稿者:KIKI-TA  投稿日:2019年 5月26日(日)00時04分26秒
  お礼が遅れました。なかなかまとまった時間が取れなくて。でも、とても楽しく、そうかあ~これだけでよかったかあ~と、とても嬉しいものでした。思い切って書いた甲斐がありました。きっかけはあさひに会ったことでありましたが、結局、去来する色々な思いを言葉にしたのかも知れないと、読み返すたびに思います。手前ミソになりますが、以下とりとめもなく書いてお礼としたいと思います。雨音様もおっしゃるとおり、ひとには様々な環境があり、境遇があり、年代があり、状況があって、毎日が否応なしにやってくる。この詩を書きながら思った情景としては、意にかかわらず疾患で入院したベッドでよく眠れずにふと明け方カーテンを開けたさきに見えた鈍い朝のひかり、シリアなど紛争地域で喧騒と埃にまみれた家屋の窓から父親とふと眺めた静かな朝の街、夜勤明けで朝飯を食っている食堂の窓から疲れた目に差し込んできたまぶしい朝のひかり、漁にいくために乗った船の機関室から望んだ海原のふかい空いろ、兄さんと何キロも先の井戸に水汲みにいくためにサバンナを歩いていく兄弟を照らすひかり、心に病いを持ったひとがふと見上げたさきに見た冷たい空気と鈍色、などなど。何故かわかりませんが、色々な光景が浮かび、あさひは何もしてくれないけれど、そのひかりで、ときにはあたたかさで、これでいいんだという思いを感じる。それは、ひとの気持ちが毎日生まれるということと、あさひが毎日生まれるということが同期しているからかも知れない。それだけでいいのかも知れない。そんなことが動機だった気がします。うまく言えませんが。でも、雨音様の言葉もそんなリズムがシンクロしているようでほんとうに嬉しかったです。
でも、光栄という言葉は使いすぎ、です~恥ずかしくて来れなくなりますから、ご勘弁を(笑)。
でもでも、有難うございました。詩の方は、おっしゃるように、これからも書いていけたらと思います。またお邪魔するかも知れませんが、何処かで、KIKI-TAの名を目にしたり、KIKI-TAの匂いのしたものがあったら。KIKI-TA。
 

Kazu. 様

 投稿者:草香メール  投稿日:2019年 5月25日(土)20時53分56秒
  5/16投稿の拙作<存在>の評をありがとうございました。
ご指摘のこと、反省しています。もっと百足と向き合うべきでした。
高くへ達し答えが出るまでは、寝かしておくべきでした。次回も
懲りずによろしくお願い致します。
 

三浦志郎さま

 投稿者:レノン  投稿日:2019年 5月25日(土)17時11分11秒
  「一歩」に評をありがとうございます。実は本文が仕上がったのにずっとタイトルが付かなくて投稿できなかったのです。仮タイトルにしていた「断髪」だといきなり一行目と被るし男前な感じだし…で一度 髪から離れました。
前向きな感じを出したくて、あなたのことばかり考える世界から抜け出せた一歩、新しい世界へ踏みだせた一歩としての髪を切るという行為。「一歩」と思い浮かんだときは「これだ!」と思いました(笑)が、飛躍しすぎだったかもしれません。ご指摘を受けて読み直すと、髪の事しか書いてなかったです…最終二行+αをタイトルに寄せるかタイトルを髪に寄せるか…という感じがします。アドバイスをありがとうございました。
参考(余興?)の抜粋ありがとうございます。「物憂くなびく今」という一言でズバっと意図することを表現されていて、その凝縮感と言うんでしょうか…見習いたいと思いました。
今後ともよろしくお願い致します。
 

Kazu様

 投稿者:ロバ  投稿日:2019年 5月25日(土)14時22分14秒
  お礼遅くなりました。ありがとうございます。おっしゃる通りです。
いま、ちょっと家がバタバタしていて、精神的に落ち着かない日々をおくっています。

素晴らしい指摘、心から感謝いたします。
 

Kazu.様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2019年 5月25日(土)06時28分49秒
  評をありがとうございます。今回を”まぐれ”にしないようがんばります!今後もよろしくお願いします。  

三浦志郎様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2019年 5月25日(土)00時56分14秒
  投稿作二作にご批評頂きありがとうございます。
「涙との関係」では涙や泣くを使って書いてみたいと思い作ってみました。涙って不思議だなぁと思います。そして、まだまだ全ては解明されていないようです。そんな謎が隠されている涙との関係を書けたらと思いました。最後の連、切られた感との事。言われてみれば・・・と思えました。三浦さんからのアドバイスでもう一山、もう一連考えてみます!
「戯言」ではアルバムと詩集も似てるかもと思って書いてみました。当たり前ですが、同じ歌は無いのですが、その方の世界観が出ています。むしろアルバムにしか無い歌を楽しんでいるように聴こえてきました。(それも、シングルがヒットしてこそかもですが)楽しげな感じにふれて、詩集作るなら~と考えついたのかもしれません。終連なんとか落ち着いたのでしょうか。良かったです。
飯島耕一さんの「他人の空」ネットで読みました。その背景にある意味を読むとリアルに伝わってきました。空をこんな風に書くなんて・・・と。表現は色々とあるのですね、時代が変われば詩も変わっていくのですよね。もし、その時代にいたなら詩を書いていたのかどうか、何を書いていたのか。ちょっと考えてみました。甘め佳作ありがとうございます、また書けましたら宜しく致します。
 

三浦 志郎さまへ。

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2019年 5月24日(金)20時48分18秒
  三浦さん、

この度も、拙作へのご感想、アドバイスをいただき、ありがとうございました。

ひらがなパートですが、先日、中也さんがひらがな詩を投稿されているのを目にしてから、
今はフルに書けないとしても、作中にひらがなパートを挟んでみたいと考えていました。
1パートだけでも、やはり難しく、バランスについて考えさせられました。

また、「君」という単語でたんぽぽを表した単独連2ヶ所についてのご指摘も、
大分前、ある方から全く同じ指摘を受けた事を思い出しました。
手元の稿の単独連は三浦さん案に置き換え、2行の雰囲気を読み比べています。
「君」としたものとは、まるで雰囲気が違いました。
これからは更にこういう面も意識して書こうと思います。

実は久しぶりに詩作と向き合えた作でしたので、いただいたアドバイスを元に、
次作へ活かせるよう精進します。

この度もご多忙の中、お読み下さり、ありがとうございました。
 

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