<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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 投稿者:ピロットメール  投稿日:2020年 9月27日(日)12時46分33秒
   ねえ!
広くなった背中に囁く
霧雨に濡れた往古の石段を
子どもみたいに数えながら
軽快に上るあなた

 見て!
日に焼けた横顔を見上げ 空を仰ぐ
天に向かって伸び行く杉
若葉が雨に洗われて とっても綺麗
視線を落とせば 脇道を流れ行く水
せせらぎ さらさら 聞こえる?

 ……

一瞬の風 マスカット色の風 香り
髪をさらって梢を渡る
緑を映した大粒の雨の雫
ぱらぱら葉から溢れて 木漏れ日抱いたひかりになる

あの爺様杉の巨大な虚は きっと時空の扉…
御神木が呼んだ涼風に誘われて
ランドセル背負った小学生に
二人 帰って行く

 そう!
幼き日の遠足の道を繋いで
遥かな時を越えて
あなたと太古の森を歩く喜び
高鳴る鼓動は
幾重にも峰を連ねた山々に
過ぎた戻らぬ日々に
木霊するの

目尻をさげて あなたは祠の前に腰をおろす
埴山姫神社の小さな祠
格子に結わえられた 縁結びの赤い紐
紐に託された無限の願いと絆は
私をも赤い縁で結び付ける

「時かけた信頼があるから赤い紐はいらない」
あなたが ぽつりと言った
「赤い紐はいらない」
あなたの言の葉が 二人の笑顔の絆になる

赤い紐は あの頃の赤いランドセルに結んで
幾度となく傷つけ合った遠い記憶を
優しい思い出に 織り直してゆく

 ねえ!
歩き疲れた足を引きずるのも一緒ね
過去も未来も赤い紐も
全ての思いを胸にしまって
あなたと今を 歩いて行くわ
 

★お詫び。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2020年 9月27日(日)02時23分54秒
編集済
  ドメインとの連係が切れて、

一時、MY DEARのHPが、www.poem-mydear.comでは開かなかったことがあります。

(WEB上にはあったんですけどね)

調整が終わって、直っておりますので、お知らせ致します。

なお、ブラウザに、HPが開かなかった時のキャッシュが残ってる場合は、
一度、「閲覧履歴の削除」をして、クリアにしてから、ブラウザを一旦閉じ、
再度アクセスし直して頂けますと、繋がります。

以上、よろしくお願い申し上げます。


 

三浦志郎様

 投稿者:ピロットメール  投稿日:2020年 9月26日(土)21時21分52秒
  「未来への橋」講評ありがとうございました。隅々まで丁寧によんでいただき、感謝しております。
また、詩とは、こういう視点で物事をみる必要があるのかと、先生の視線の追い方が勉強になりました。
アフェアーな関係、詳細を書けない事なので、それをいかに詩にするかが私の課題でもあります。
佳作、勿体ないです。
恥じぬよう頑張りたいとおもいます。
ありがとうございました。
今後ともご指導くださいますよう宜しくお願いします。
 

三浦志郎様

 投稿者:みたこ  投稿日:2020年 9月26日(土)07時14分45秒
編集済
  お忙しい中、評をくださりありがとうございます。
鏡は三浦さんのおっしゃられている通り、自分の内面を映す象徴として書きました。二人のポジションをすっきり分かりやすく書けなくて、いろいろと悩みました。何度も読み直しましたが、なかなか客観的に自分の詩を読むことが出来ません。少し時間をおいて、推敲を重ねていきたいと思います。
丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
また書けましたら、宜しくお願いします。
 

三浦志郎 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2020年 9月26日(土)02時02分10秒
  投稿作に丁寧なご批評を下さりありがとうございます。
勝手にですがこの詩で「秋の~」、とりわけバックに広がる曇り空からの感じた何かを吐き出し切った感覚でした。
何かもやっとするものが纏わりついていたのですが、今はお陰様でなくなりました。特に最後の連を書いてから、曇り空を気にして見なくなりました。いくら書いても答えは出ない、吹っ切れたようです。曇りたいなら曇っていればいいやです。灰色はいくら見ても灰色です。それ以上も以下もありません、一緒に心まで曇らなくなりました。読んで頂きありがとうございます。良い詩を書けるにはまだまだ難しいですが、また書けましたら宜しくお願い致します。
 

三浦志郎様

 投稿者:ピロットメール  投稿日:2020年 9月26日(土)00時49分7秒
  「風鈴」丁寧に読んでいただきありがとうございました。
ご指摘の通り、4連、和の雰囲気に直してみました。

紅色の朝顔鮮やかに
そろいの藍の浴衣を着た姉妹が
淡い梅色の絞りの兵児帯を
ひらりふわり 蝶のように風に遊ばせ
小躍りしながら歓声をあげている
可愛らしい甲高い声は
風鈴のチリチリに溶け込み
かき鳴らす琴の調べとなる

いかがでしょうか。
見たままを書いてきたので、雰囲気に合わせて創作する必要性、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

終わりに掲げられた先生の詩、とても素敵でした。
詩を書く者に対する奥深いエール、ありがとうございました。
 

三浦さん

 投稿者:かすみ じゅんメール  投稿日:2020年 9月25日(金)23時34分4秒
  評にご指摘ありがとうございます。
季節の節目には、やはり抒情が湧いてくるのです(照

不安定ー意味がよく分からない部分。どうしてもそれ以上の言葉が見つからない
出てこない…結果、それで収めてしまうことがままあります。
もう少しじっくり推敲をかさねてみることが必要なのかも知れません(汗
精進いたします。またよろしくお願いします。
 

三浦志郎 様

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2020年 9月25日(金)18時24分14秒
  初めまして。感想をありがとうございます。原稿用紙世代なので、一行が二十文字以上になると、ついついいじりたくなってしまいます。  

感想と評 9/18~9/21 ご投稿分

 投稿者:三浦志郎メール  投稿日:2020年 9月25日(金)14時28分46秒
編集済
  1 蓮見 丈さん「プリンセスゴリラ」 9/18 初めてのかたなので今回は感想です。

ここでは既に5~6編ほど投稿されているかたですが、傾向としては社会派、ハード派の雰囲気をお持ちのようです。ここでは登場人物を一人に絞り展開されてます。いいと思います。
すなわち「ガテン系スーパー”美“ウーマン」とでも申しましょうか。男勝りの土木的活躍。ファッションにも敏感。加えてネットワールドの番人。フェミニズムの守護神。おそらく曲がったことが嫌いで行動派なのでしょう。おそらく詩的造形はあるでしょうが、案外、いなそうでいるかもしれない。このあたりのニュアンスは実におもしろいです。こういう女性像は、ここでは今までなかったですね。終わりの3連は土木と近似させながらの社会の実態が垣間見えます。ユニークという意味で、おもしろい作品でした。表記上ですが、他の作品でもそうですが、変なところで行がターンしたり、奇妙なひとマス空けがあったりします。外的要因なのか、クセなのか、意図なのか、ちょっと判然としませんが、ぼくはあまり賛成できないです。そのあたりを考慮すると表意上、スタイリング上、かなり違ってくると思います。また書いてみてください。



2 ピロットさん「風鈴」 9/18

結論から書くと、今回の2作とも背景や舞台になるのは大宰府天満宮であります。この詩では「御神牛」がヒントでしょう。菅原道真にちなんで、ここは梅と縁が深いですが、他にもいろいろあるのでしょう。春さなかには藤の花がきれいに咲いたことでしょう。今は夏。藤の代わりに風鈴が吊るされ、風情を伝えているのがわかります。3連の比喩がおもしろいですね。「御神牛」も、まったりと午睡を楽しむ。のんびりとした午後です。筆致も表現も端正で正統的な叙景詩ですね。破綻も直しもありません。趣味領域で言うと4連。実際、この通りだったのでしょうが、比較的“和”を感じる世界なので、ドビュッシーよりも、むしろ(古典的な?)邦楽が似合うかもしれない。そうなると、「二人の少女」にも浴衣あたりを着せたくなる。そこは、それ、創作でいいんですよ。あ、あくまで趣味的なことです。佳作半歩前を。



3 小林大鬼さん「星の彼方に~芦名星に捧ぐ」 9/18

大鬼さんの個人追悼詩は、おそらく初めて読むかな? 亡くなったことは知ってましたが、
正直言うと、この女優さんは名前も顔も知りませんでした。ただ、家人が「ブラッディ・マンデー」(連続篇)を必死コイて観てたのでわかりました。細面・色白でちょっとミステリアスな感じの人でした。2連が暗示的で悲しいです。4連と7連に共感します。これが故人の背負っていたものなのかもしれません。「原因は分からない」―その通りです。「気持ちは本人のみぞ知る。ただ追悼するのみ」ではないでしょうか。追悼詩を評価するのは、なんだか失礼な気がします。割愛とさせて頂きます。

アフターアワーズ。

彼女の出身地は福島県なので、芸名のつけ方もなんとなく頷ける気がします。上記「ブラッディ・マンデ―」の出演者、三浦春馬、芦名 星、藤木 孝、三人が亡くなったので、ネットがざわついたようです。単に偶然でしょう。



4 かすみ じゅんさん「移ろい」 9/19

「BACK TO BASIC」という言葉が浮かびました。僕の区間で読んできた最近の作は、
現代的な難解さも魅力でしたが、純粋解釈的には「?」なしとしなかったのです。かすみさんのスタートはこういった正調抒情詩だったと思います。そういうところから一歩脱皮したいという気持ちもよくわかりますし、このように帰ってくるのもよくわかります。両輪でしょうね。今風に言うと「コロナ禍を対策しながら経済も回す」―これでしょうね。
結果としてレンジが広がるし“煮詰まり防止薬”にもなるでしょう。この詩については、何も言うことはありません。佳作ド真ん中と言った感じです。特に「また一枚~」からの後半から最後まで。もうそのまま、かすみさんですよ。(男の僕が言うのも気持ち悪いけど)、
もう、うっとりしますよ。これはBASICの進化型。
ところで、特にこの作品というわけではありませんが、“わずかに”という枕詞をつけて過去作品で語りたいのは、”句や文節の帰属行方不明“あるいは”落ち着き先がなく不安定“とでも言いましょうか、そんな点を感じます。ちょっと言葉では表現しにくいんだけど。
たとえば…。

  A             B
「~で」          「~で」
「~して」         「して」
「~に」―――――――――→「~に」
  ↓            ↓
「~した」         ……?

(安定)          (不安定)  (おそろしく単純化して)こんな感じ。

Aは安定するけど、それだけだと、散文的で陳腐、ありきたり。Bは詩的だが、多いと、なんかフニャフニャして要領を得ない感じ。倒置法との兼ね合いも入ってきそう。まあ、バランスと組み合わせ方でしょうね。



5 みたこさん「ふたりの間」 9/20

この詩はですねー。二人のポジションを理解しないとわからないんですよ。

    ↓ ↓
← 私 ↓ ↓ ←あなた (二人の矢印は顔の向き)
    ↓ ↓
  (鏡A)(鏡B)

これで合ってますか? 違うと読み違えてしまうんですが。すなわち「私」は鏡と「あなた」
に背を向けている。そして、これがこの詩の精神的なポイントになってくる。謎なのは「鏡の向こう側にある私の背中が見えるでしょう」とありますが、このポジションだと鏡に邪魔されて見えないと思う。それで言うと終連の所作も同様です。最低限感知できることは、まず鏡は自分の内面を映す象徴と見る。次に「あなた」は鏡を正面から見ている。つまり自己を見つめ把握している。ところが「私」は「あなた」と自分にも背を向けている。振り向かなければ見られない。そこに、「私」の「あなた」と自分への屈折した思いがあると、僕は見てます。言ってしまえば二人のコミュニケーション・ブレイクダウン。届かないもの、満たされないもの、叶わないもの、そういうことが仮定を以て綴られている、そんな感じでしょうか。残念ながら未消化で時間切れとなりました。評価はなしとさせてください。
ただし、このポジションを少しすっきりさせて、二人の心情にうまくリンクさせれば、いい作品に仕上がる可能性があります。言おうとしていることはそれだけ深いと思うのです。



6 ピロットさん「未来への橋」 9/20

結論から言うと、同じ大宰府天満宮でも、こちらの方が一歩踏み込んでいると思う。単に叙景にとどまらないものがあります。理由は(エピソードがあったであろう、その結果としての)心情吐露にあります。そして、それが、うまく天満宮の事物に乗っている。風景も彫りが深く描かれています。とりわけ欄干を「左手を沿わせながら」橋を渡るシーン。パーツフェチの僕としては“ここは左手が出てこなければならなかった”と絶賛したい。橋を渡るように「私」は過去~現在~未来を渡ってゆく、左手はその先駆け、水先案内人となって「私」を導くかのようです。「私」も安心して時に対して意志を固めてゆくのです。素晴らしい所作と意識の流れです。ちゃんと「心字池」も出てきます。それを受けての「邪念~清められる」の連もキマっています。少し問題になるのは「あなた」とのアフェアーがついに語られない点でしょうか? まあ、読み手は「私」の好いている人がたとえ遠くへ行っても、自分も行くと言っているのだから、ひとまず安心するでしょう。なんやかんやで、ここは措きましょう。大事なのは、その意志、心情が終連で境内の事物に託して美しく語られたことの方が大きいでしょう。これは佳作で。



7 @すみっこさん「秋の空」 9/21

実際こういう空に接して、その呟きをサラリとカジュアルに書いた、そんな軽快さを感じました。どんよりした曖昧な空の下で、ジト~ッと書いても重くなる一方で、仕様がないですからね。そんな詩の重量も考えられたのではないですか?
全篇、セリフ調を採用されているんで、ある程度、フランクに書くことはできますね。
2連目「包まれちゃっているなあ」―実は僕はここが一番好きなんですよ。ただ、第三者的・客観的見地からすると「如何なものか?」となるでしょう。案として、ここだけ括弧(  )で、“包まれちゃっている”と、殆ど問題にはならないでしょう。スタイルにも変化つくし…。あと、「何かを隠している」といった感覚がよかったです。
訂正のあった部分はこれで正解ですね。訂正前だと、説明的、散文的だったから。
このくらいの省略法が、かえって「詩」です。ところで、僕は秋の曇り空に、好きも嫌いもないんですが、このあたり否定的とはいえ、@すみっこさん独自の感性が潜んでいるように思えておもしろいです。佳作一歩前で。



8 九丸(ひさまる)さん「しょうもない」 9/21

「しょうがない」「しょうもない」「しようがない」「しようもない」。語源的には非常に頼りない自説によれば、「仕様が(も)ない」=「やりようがない。手の打ちようがない。万策尽きたり」―ということだと愚考致します。この作品の用法が違うという事ではありません。
さて、作品です。この詩のトーンから言って、“手の打ちようがない”ほどの深刻な嘘ではないようです。だからこそ作品化できる。きっかけとしてエピソードから始めたのは正解でしょう。なかなか教訓的で深いものがありますね。読み手も興味を引かれながら入りやすかったです。そして自分の心情・考えへと導いてゆく。いい運びですよね。軽い反省と軽いユーモア、このあたりのさじ加減もいい感じ。「猫二匹 本能にまっすぐと」「閻魔様」「お天道様」が笑えます。嘘もいろいろありますが、相手を思いやったり、励ましたり、あるいは自分周辺に関する嘘は、むしろ事を前に進ませることに役立つこともあるでしょう。
この詩の全体図を俯瞰してみると「この人は凄く真面目なんじゃないか」と思えてきますね。少なくとも良心がないと、この言葉群は浮かんでこない気がしますね。甘め佳作を。



評のおわりに。



「窓を開けますか?」


いつか見た空
千葉県市川市上空
埼玉県川口市上空

保険会社ロゴ入りの
飛行船が浮いていた日々
あなたはツェッペリンの
飛行船爆発事故をイメージしました


窓を開けますか?


空いっぱいに
色とりどりの熱気球が浮いていますね
気球に火がついて
全て落ちてしまうのを
あなたは心配している

病んだ鳥が空をさ迷う
なすすべもなく落下する
空は受け止めることをせず
その死に場所を
あなたは謎に思っている

まるでオランダ風車の未来形
たくさんの風力発電機が回っていますね
あなたはそのプロペラによって
裂かれた空気の傷を労わっている

街にあるのは四角いビルばかり
その窓ひとつひとつが
閉じられ
その窓ひとつひとつに
人々が映って
けっして笑わないその顔に
あなたは恐怖を感じている


窓を開けましょう


部屋が風の
通過点
会同点
風がヒントを運ぶでしょう
此処があなたの想像領域


たとえば世界とは―
空気で満たされているように
言葉で満たされているのです

「いま君はなにか思っている
 その思いついたところから書き出すとよい」
ヘンリー・ミラーの言葉が思い出されますね

果樹園のたわわに成った葡萄を取るように
これからが言葉の収穫です


窓を開けますよ


空いっぱいに
無数の言葉が浮遊していますね
こころをからっぽにして
視界にイメージを注いでみれば
きっと見えるはず

世界を開けた自由さで
両手を広げ収穫してください
指差して言葉にしてください

窓が風穴を開ける
不安は風に飛ばされて
次々と言葉は舞い降りて
杞憂は終わり
願いに翼が与えられます

あなたの詩が生まれていくのです
あなたが兆しを創るのです



*****************************


あるかたから頂いたエディ・ヒギンスを聴きながら。
では、また。


 

いきなりマリッジ

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2020年 9月25日(金)10時38分30秒
編集済
  出会ったその日に 結婚
求愛も求婚も省いて 結婚
見せるための 疑似結婚
夢を食い物にする お試し結婚

見つけ難いのが 真実
見誤りがちなのも 真実
何の変哲もない小石を タンパク
質と 炭酸カルシュウムで
包んだのが 真実の真珠
真珠の フィクションも
フェイクもない リアルな真実

瀬戸の花嫁は リアル
美女と野獣は フィクション
ナイチンゲールの不倫報道は フェイク

ありそうでないのが リアル
なさそうであるのが フィクション
あってはならないのが フェイク

空を赤く染めるのは 夕焼け
シーツを赤く染めるのは 初潮
人を蒼ざめさせるのが 真っ赤な嘘
と まな板の上の 赤ん坊

視聴者を興奮させるのが フェイク
視聴者を癒すのが フィクション
視聴者を馬鹿にしているのが リアル

出演者が薬中で死ぬのが リアル
出演者を追悼するのが フィクション
出演者が幸せそうだったのが フェイク

食べておいしいのが
いきなりステーキ
二度見すると吐き気がするのが
いきなりマリッジ
 

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