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 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 6月13日(水)22時03分53秒
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  きっと人々は
星空を見上げているのだろう

星の位置は違えども
その輝きは 等しく届く

昏い星など
ひとつも無い
目に映るものも
そうでないものも
必ずどこかで輝いている

星の光は心に降り
夜を 明るく魅せてくれる


助けも呼べない誰かが
絶望に沈む夜には
星同士を結べば 浮き輪となり

心に降る雨を防げない夜も
星屑へと語りかければ
瞬きを届けてくれる

ひとり恋人を待つ間
星は相手を急かすように
一層輝き ふたりの心を照らす


  まるで星の光は
  遥か はるか 遠くから
  私達へと贈られた
  プレゼントのようだ

  こちらからは
  何ひとつ返せなくても
  いつも いつも
  星達は そこにいてくれる

  無償の愛を 夜空に散らして


人も星も 限りある今を生きる 生命だ


渦巻く苦悩を
変わらぬ想いを
絶望を 希望を
願いを 生命の光を
それぞれの胸に抱きながら

今夜も人々は
星空を眺めているのだろう

生きている事を 今を 噛みしめるように



 
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