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齋藤純二さま

 投稿者:たりや あいひ  投稿日:2019年 1月13日(日)00時08分6秒
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  この度は「沈黙(しかし叫び、泣き、嘲る)」への感想、というか、それを通じての私への激励をいただきまして、なんとお礼を申し上げればよいのかわかりません。
実は私も、つい数日前、「叫び」の展示されているムンク展へ行っておりました。姉と共に見て回ったのですが、どうやら彼女としては画家ムンクの生き方・性格はあまり好かないと言っていました。けれど、私にはどうしてもムンクのあの矛盾しながら生きた人生と危ないまでに疲弊した精神状態が、他人事だと思えなかったのです。
「私は叫びを聞いた気がした」
耳を両手で塞ぎ、口を大きく開け、見開いた目には瞳孔がない。
いろいろなメディアで小さな頃から目にしてきた、ある意味慣れ親しんできたあの姿も、最近の私にとっては一つの姿見のように受け取られたのでした。今回の私の作品は特に意識して「叫び」のことを考えていたわけではないのですが、その部分で多少、影響は受けたのかと思います。
しかし、「ああ、その言葉が私の芸術への励ましになるよ」とは、どれほど逞しい心でしょうか。きっとムンクもこの心を持って、自身の「叫び」をあれほどまでの芸術へと昇華させたのでしょう。
大きく励まされました。この負のエネルギーを正の方向へと転換して、ゆっくりと、ではありますが、これからも書いてまいります。よろしくお願い致します。
 
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