<思いやりのあるコミュニティ宣言>
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 投稿者:八くん  投稿日:2020年 7月 3日(金)14時24分7秒
  職人の技は年月と経験回数に比例する

見習いは自分はできると勘違いする

2年で自分の未熟さを知る

3年で技のそれを知る

4年でコツを掴む

5年でガタガタしてた技を平らに出来る

7年で磨きをかける

10年で独り立ち

独り立ちしてから次のステージで繰り返し

15年でまだまだと気づく

17年で面白くなり始め

20年で角が取れ滑らかになる。

それが職人

滑らかに出来たら
出す事もへこます事もできる

わざとつける凹凸(おうとつ)は味になる

時が経てばたつほど
見えてくるものが多くなる

息遣い 精神 指先 目線
修行に終わりはない

あとは
良い塩梅を高めるだけ

その事に命を宿らせる

50年でやっと本当の師匠と会えた
自身との向い合いが大事と分かる
 

炙り絵

 投稿者:九丸(ひさまる)  投稿日:2020年 7月 3日(金)12時14分0秒
  「わたし、犬ゾリレーサーになる!」

どこぞの有名マンガの主人公みたいだ
そんなセリフを言って、仕事をやめた人がいるらしい

語ってくれたワインバーのマスターは
「俺もつられてやめちゃったんだよ」
と、自嘲気味に言ったけれど、別段後悔もしてなさそうだ

「彼女とは同期でね、若いから夢なんて語っちゃってね」

火曜日の深夜一時前
最近バーソナリティーが変わった
ジェットストリームも終わりを告げる

〆のコーヒーをいれながら
マスターの顔は楽しげだ

「とにかく変わった女だったよ。生まれてから顔にぬったのは口紅くらい。洗顔も石鹸。まあ、それでもかわいい顔立ちだったのかな。当時の俺にはわからなかったけどね。オヤジにはモテてたよ」

香ばしさの中にほのかに感じる甘さ
言葉のわりにはマスターの語りも甘い気がする

「まだ入社して一年目だよ、居酒屋でいきなり『わたし、犬ゾリレーサーになる!』って。そんで、続けざまに『あなたに夢のはないの?』ってさあ」

マスターは手を止めて
目を閉じた
豆を蒸らしているのか
それとも、思い出の余韻にでも
浸っているのか

「で、結局ね、二年後に二人仲良く退社したんだよ。彼女は本当に犬ゾリレーサーになってね、今じゃあ、冒険家にもなってるし。俺もこうしてソムリエってわけだ」

ゆっくりと目を開け
ゆっくりとお湯を注ぎ
語る言葉もゆっくりと

「今でもたまには会うんですか?」

「もう、五年くらい会ってないかな。たまにくるのは、やれ本書いたから買ってだの、レース資金カンパしてくれだのと」

僕の問に愚痴ってはみたものの
これも嫌な感じはしない

「たった一言で人生は変わるんだよ。炙り絵みたいなものかな。きっと、誰でも持ってるもんなんだよ。それが、彼女の一言ではっきりと浮かんだんだろうね」

実際、変わったマスターが言うのだから
本当なのだろう
強烈な熱
炙られ、具現化する夢
目標に変わる

自分にもあるのだろうか

「はいよ」と目の前に置かれたコーヒー
その香りが
さっきまでのカルヴァドス、
リンゴの蜜のような残り香に上書きされる

もし、あったとしても
そんなに甘くはないか

「しかし、きみも変わってるよね。ワインバーに来てるのにワイン飲めないなんて」

いつものように茶化される

確かに
変わったマスターが言うのだから
それも本当なのだろう

さて、帰るとするか
 

諦めろ

 投稿者:エストリン  投稿日:2020年 7月 3日(金)11時27分56秒
  諦めろと心に命じる

今週の月曜日
母親は他科受診した
入院中に他の病院にかかることをそう呼ぶ

精神病院にもいろいろあり
母親は長期入院が可能なところ
この五年で
母親はいろいろ病院をさ迷い
家族も振り回され
くたくたになった頃に
今のところに落ち着いた

誰が諦めろと心に命じたいものか

娘の私も同じ病気だが
母親ははるかに重く
面会に行くのも
精神がズタズタにされる

母親は統合失調症を抱えて
子育てをした

振り回された記憶が
ありすぎて
もう家族は
引き取れない

昨日、木曜日
父親に電話をして確かめた
やはりそうか
父親はあっさり認めた
母親は棺桶退院しかありえない

親孝行にしても
厳しい環境で
お菓子とかジュースとか
糖尿病のため制限されていて
与えないのが道理だが
母親は口を開くと
退院したいとか
そんなことしか言わないので
お菓子をジュースを与えておけ

片目が緑内障で見えず
月一くらいで
他科受診が必要で
家族が同行する

私は金曜日
受診した
精神的に少し疲れていた
主治医は大丈夫だと
母親のことを告げると

Nurseや先生は
病気だと思って接するので
家族とはいえ母親には
そのように接しなさいと
アドバイスされた

ある意味
諦めろということ

病気だからと






 

みんなで

 投稿者:じじいじじいメール  投稿日:2020年 7月 3日(金)11時10分40秒
  ありんこさん
おっきいごはん
はこんでる

ヨイショヨイショ
ひとりじゃおもい
はこべない

でもでもね
ありんこさんが
あつまって

ちからあわせて
がんばった
ほ~らできた
スゴイスゴイ

ひとりじゃ
できないことだって
みんなのちからで
かんたんさ

なかよくがんばる
ありんこさん
 

てんとうむし

 投稿者:じじいじじいメール  投稿日:2020年 7月 3日(金)11時08分23秒
  ピンクのおはな
のぞいたら
まっかにくろい
まんまるついた
てんとうむしさん
やってきた

てんとうむしさん
こんにちは
せなかのもよう
かわいいね

ピンクのおはなに
あかとくろの
きれいなブローチ
つけてるみたい

わたしのゆびに
くっつけば
きれいなゆびわに
みえるかな
 

斎藤純二様

 投稿者:エストリン  投稿日:2020年 7月 3日(金)11時01分0秒
  評をありがとうございます。
季節が過ごしにくくなってきたのか、
日常で、入院する仲間を見るにつけ、
やりきれない思いになります。

何も出来ないのですが、
自分にも、あるかもしれない事柄で
せめて親孝行で入院はしないでおこうと
日々、生きています。

母親も統合失調症で
入院は長期で
家族がもうこりごりしてるので
死ぬまで退院はありえません。

見舞いに行く度
退院したい母と退院させない父の思いに
挟まれとても苦しいです。

私事で失礼しました。
また、よろしくお願いいたします。

 

再度のお知らせになりますが。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2020年 7月 3日(金)00時26分11秒
編集済
  皆さんに、再度のお知らせになります。


次回のKazu.さん担当日、

 ★ 7/7(火)~7/9(木)の評担当ピンチヒッターは、

  沢口リリキさん&藍音ななをさん、です

  沢口さんがメインで8作限定。
  期間中ご投稿1~8作目までを
  沢口リリキさんが担当。

  藍音ななをさんは助っ人で、
  9作目以降のご投稿について
  担当して頂きます。


ちょいと変則的ですが、お二人のコンビで次回を担当して頂きます。

 

遠回り

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2020年 7月 2日(木)23時18分35秒
編集済
  遠回りしたけれど
何とか生きている

人よりは出遅れて
比べるのも無理だけど

家から出なければ
人生は歩めなかった

今でも父は電話で母は小包で
心配されるほど頼りない我が自分

人生は遠回り
人よりは遅いけど

この道も悪くない
幸せを噛み締めて
 

齋藤純二 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2020年 7月 2日(木)21時51分10秒
  返詩という素敵な贈り物をありがとうございます!これを励みに今後も頑張ります。よろしくお願いします。  

人生に絶望して

 投稿者:れもりあっと  投稿日:2020年 7月 2日(木)18時03分38秒
  スカイダイビングで
ヘリコプターから
真っ逆さまに
落ちてみたはいいけれど

どこまで落ちていくの?

果てしなく
逆行する
風は強く
私はパラシュートを付けていなかった

だから終わったのだ
私の人生は

もともと人生に絶望して
飛び降りてみたものの
あと何回絶望を想起すれば
逆に希望になって
地に華は咲くのか

広大な土地に町が広がっている

夕陽はきらきらと遠くで
私よりも長い
永遠と虚無を歌っている

ちょうど川が流れている辺りに
運よく飛び込めそうだ
その前に
私はショックで
気絶してしまうかもしれないが


30秒前













嗚呼!!!


私はお花畑でふと
目を静かに見開く

上半身を起こし
周囲を見渡す

夢だったのか
それともここが
天国なのか分からない

1つ分かることは
私はまだ生きていて
人間だったということ

その思い出が
セレブレーションのように
そよ風が吹き

私の経験は
永遠の真珠となった
 

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