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心の余裕

 投稿者:埼玉のさっちゃんメール  投稿日:2018年10月16日(火)04時07分23秒
  昼下がり
馴染みのお店で
読書をしながらコーヒーを飲む
なんてことないけれど
自分に潤いを与えてくれる
この空気感が心地いい
その世界に浸ってみるのも
悪くはない
心の余裕
何処かに置き忘れて
日々の生活を過ごしている
ゆったり、まったり
頭で考えていても
仕方ないと諦めかけている
冷めかけのコーヒー眺めて
頬杖をついている
 

2018.10.09~10.11 ご投稿分、評と感想です。

 投稿者:青島江里  投稿日:2018年10月15日(月)23時53分49秒
  ◎2018.10.09~10.11 ご投稿分、評と感想です。


☆金婚式  投稿者:草香さん

金婚式を迎えられた方がいらっしゃるのですね。そこまで辿りつくことって、誰にも簡単にということはできないですね。だからお祝いの気持ちもひとしお深まりますね。「金婚式の記念に十年かけた刺繍を並べて展覧会を開く」っていうこのお話も、胸あたたまりますね。

大正から昭和を駆け抜けること。大きな山も谷もたくさん超えてこられたのですね。普通なら文章のようにたくさん言葉を並べて、言いたいことを全部書き出してみたいとなりがちなのですが、伝えたいことを選んで、言葉を選んで、ていねいに整理されている雰囲気が感じられました。

一番中心に置きたいことを花にたとえて、読み手に注目させているところにも、さりげない工夫が感じられました。作品全体も金色の太陽のイメージに包まれました。花が咲くには光が必要。光は金色のイメージがある。そしてタイトルの金婚式には「金」の文字がある・・・。色々なイメージがうまく溶け合って重なり合って、たくさん金色の光を感じることができました。

ここはゴールではなくて、まだこれから十年。偶然重なり合ったTVの声が言いたいことを代弁している場面も面白いですね。御作品に佳作を。




☆想像作業  投稿者:あさぎさん

空を飛びたいけれど、人間はそのまま単独で飛ぶことはできないですね。そう思い込めば思い込むほど、飛びたいと思ってしまいそうです。だけど、飛べないのは事実なんですよね。

だから、想像して飛いたいって思ってしまうんですよね。一番身近な想像の空間は「夢」
目を閉じて、自由な空間を自由に飛ぶ!飛べる!・・・そういう気持ちって素敵ですよね。

水の底に沈んでゆくことからの始まり。暗い深いところに沈んでゆくことの想像。自分が無になっていくことの想像。思考が自由を得るという段階はわかりやすく表現されていると思います。

五連目なのですが、無になって自由を得たあとの部分ですが「跳ねる」「駆ける」「舞う」の時点で、自由を得て既に空を飛んでいると勘違いしそうです。

五連目の始まり、「のびのびと~」の前に「早く空を飛びたくてたまらない」などの言葉を添えてみてはどうでしょうか。

作中には「ゴー」や「タン」という言葉が使われていますが、今回の作品では、擬音語とは違うものを用いた方が、更に伝わりやすくなるかなと思いました。

そして
やがて
ある一点をめがけて
ゴーッと集約

例えばこの部分ですが

やがて吸い込まれてゆく
ある一点をめがけて
ツンザクような音を立てて

という書き方もできそうです。「タンと」の部分も同じような感じで考えてみるのもありかなと思いました。

空を飛びたいという、自ら見た想像の過程が、写生のように忠実に描かれていると思いました。静からの動の緊迫感が伝わってきました。御作品に佳作一歩手前を。




☆木々の中で  投稿者:西朗さん

初めまして、西朗さん。青島江里と申します。どうぞよろしくお願い致します。今回は初回ということで、感想のみでいかせていただきますね。

実際にありそうな風景ですが、どこか幻想的な空気が流れています。
これは西朗さんの言葉の綴り方にありそうです。

「行間の多い木立」「鳥の足跡が世の冷たさに首を振る」「誰にも録画できない映像」
いづれも不思議な感覚に迷い込みそうな表現だと思いました。

自然の中に立って自然を見つめているような作品のようにも思えますが、最終連のなかで、自然を通じて、冷静に自分自身を見つめていることに気づかされます。なんとも言えない余韻が広がる作品になっていると思いました。

透明な空ととうめいな空の、同じようで違う二色の透明。漢字とひらがなの透明。その両方と比較される透明からの「思いきりこうふくな空」・・・ねじれそうなくらいの切なさを感じる作品でした。




☆帰省する日々に  投稿者:矢島さん

初めまして、矢島さん。青島江里と申します。よろしくお願い致します。今回は初回ということで、感想のみでいかせていただきますね。

こちらも幻想的。始まり方が印象的ですね。数行の中に色々な色を感じられるところが
絵画を見つめているような気持ちにさえさせてくれます。

場面転換を「ときとまり」等の最小限の短い言葉を用いることで、場面がガラッとかわることもわかりやすくしてくれていますし、不自然なところを感じさせず、自然のつながりを感じさせてくれました。

時間ともに変わってゆく街の雰囲気。「やけに静かな駅」という、どこにでもある言葉を、うまく使って、変わりゆく街という言葉を用いずに表現できていますね。

めをさましてはなきわめく
なきわめいてはまたねむる

こちらの方ではひらがなで全表記されていますが、「は」は、「WA」とも「HA」ともよめるので、少し読みにくいですね。「は」と次の文字の間に、一マス空白を設けても大丈夫だと思いました。

「とうめいなどしゃぶり」という表現の仕方。雨はもともと透明なのですが、わざわざ透明な雨というところ。何らかの含みを想像させてくれそうです。

寂しく変わりゆく故郷の風景が、突っ切るようなやるせなさを感じさせる作品でした。




☆深まる  投稿者:@すみっこさん

@すみっこさん、訂正の件は承っております。ご安心くださいね。

秋は自然の色味が際立つ季節。お花の色のその美しい移り変わりに対する気づきがいいですね。

二連目なのですが、ここにも幾種類かのカラーが登場します。このカラーについてなのですが、一連目の気になるお花のことなのか、それとも、自身が最近魅かれている何かに関しての色なのか、把握し辛い気がしました。花に関することなら、気になるお花の名前を明かすか、花とは違うことなら「ここ最近の私は~」などのような追記をするとわかりやすくなると思いました。

四連目と五連目に「宝石のような重厚感」とでてくるのですが、「宝石」という言葉なのですが、一連目で出てくる素敵な気づきに関連付けてみると、浮きたった感じがせず、自然な流れになると思いました。三連目の一行目の「華々しいこの~」の前に「宝石のような」という言葉をつけ足すだけで、関連付いて、一連目の気付きが輝くかなと思いました。

あと、「重厚感」という言葉ですが、この作品の花々のやわらかな雰囲気からすると、少し硬いかなと思いました。「~感」となっている言葉は、できれば自分の言葉でその感じをだすように努力できれば、更に作品の雰囲気が良い方向に色付くと思います。

花の色づき対する素敵な気づき。秋の深まりの美しさに対する気持ち。私もそのように深まっていきたいという溢れる憧れ。作品に込められた気持ちがとても美しい作品だと思いました。御作品に佳作一歩手前を。




☆水彩度  投稿者:伊月あかねさん

初めまして、伊月あかねさん。青島江里と申します。どうぞよろしくお願い致します。
今回は初回ということで、感想のみでいかせていただきますね。

読み始め、異次元の世界のような雰囲気が漂う作品だと思いました。

「川に溺れる水彩画」 「高層ビルの逆走」

想像すればするほど、不思議な世界に迷い込んでゆきそうです。これからどうなるの?って思って読み進めると夢だったとなります。夢と知らさず夢を描いたことで、夢だったと知ることで、同じように夢から覚めた気持ちになれる作品だと思いました。

ブランデーをこぼしたドレスを綺麗にしてあげられないという気持ち。夢は目を瞑っても同じ夢の場所に帰れないという気持ち。その部分が、見ていた夢との距離と奥深さを感じさせているような気がしました。

何かに対する不安な気持ち。言い表すことのできないもやもや感が、異次元のような不思議な空間を通して醸し出されている作品だと思いました。




☆一握りの思い  投稿者:シャネンさん

初めまして、青島江里と申します。よろしくお願い致します。今回は初回ということで、感想のみでいかせていただきますね。

人は死んだあと
無にはならない

魂の存在という響きが広がりますね。一握りの思い。握りしめて指の隙間からこぼれ、最終的に残ったものかもしれないと思いました。

魂に関しては、人それぞれの考え方があると思いますが、シャネンさんの考え方がわかりやすくしるされた作品だと思いました。

死の先ということは、生きている人は誰も行ったことのないわからない世界ですね。それゆえ色々考えさせられる世界であるとも思います。

誰もいない静かな時間の中で、死後という世界について考えている作者さんの姿が思い浮かんでくる作品でした。




☆「手術台」  投稿者:たりや あいひさん


今回は評無しでということなので、そうさせていただきますね。

胸の中に辛いことがあって、怖い夢をみたのかな。
目を覚ました後は、ゆっくりと水分をとるのもいいらしいですね。
久しぶりのご投稿、おつかれさまです。無理なくマイペースでやっていきましょうね。




☆ファインダー越しの勇姿・ 言葉の響き   投稿者:埼玉のさっちゃんさん

初めまして、青島江里と申します。どうぞよろしくお願い致します。今回は初回ということで、感想のみでいかせていただきますね。

今回は、二作のご投稿ですね。最初は「ファインダー越しの勇姿」からです。

写真がお好きなのですね。私は写真が上手く撮れなくて、撮っても、作品全体に奥行きがなかったり、光の加減がうまくいかなかったりと困ったこと続きになってしまいます。

写真は一瞬をとらえる芸術作品。ファインダー越しに見る景色に対する感動は、よいものであればあるほど、愛情に満ち足りて胸がいっぱいになりそうな、そんな気迫がこちらにも伝わってくる作品でした。

続いて「言葉の響き」です。

やさしい絵本を読むような作品でした。特別な比喩もなく、聞き慣れた言葉ばかりを使っている作品なのですが、じわじわときて、ほっこりしてしまいます。

自身の日常の体験から感じたことを元にされているからかもしれませんね。そして、その体験は、条件や環境が違ってもみんなが体験したことのあるものだからかもしれないですね。

一言、一言が
暖かい布団

急ぎ足
ゆっくりになってくる

もう少し、もう少し
耳が慣れるまで
お話ししましょう

これらの言葉たち。特大のやさしさを感じました。と同時に、方言に対する深い敬意も感じました。心豊かな会話が遠くから聞こえてきそうな作品でした。




☆生きたいんだ  投稿者:中也さん

病と向き合い、色々なことを乗り越えてきた人にしかかけない言葉でしょう。それについて何を書いても、フィクションの物語にはならない。それについて何を書いても嘘にならない。答えはたったひとつ、すべてが真実だから。それしかないでしょう。

ここには、ものすごく凝った比喩も入る隙間がないでしょう。難解な表現も忍び込む隙間もないでしょう。こたえはただひとつ。そのままの真実しかいることのできない場所だから。

「生きたいんだ」・・・そこに何の嘘があるでしょう。
紛れもなく真実そのもの。それ以外に何があるでしょう・・・。

今回の評は外させてくださいね。日々と懸命に向かい合っている中也さん。大好きな詩と向かい合っている中也さん。込められた生きるという言葉たちは、本当の息づかいそのもののように感じられました。おからだ、どうぞお大事になさってくださいね。




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久しぶりに見た気持ちになりました。堂々とした秋晴れ。コンバインの音がところどころから響いてきます。強風に耐えた収穫のありがたさと、まぶしい光の尊さと・・・。

寒暖の差が大きなこの頃です。どうぞ、お風邪など、お気を付け下さいね。
みなさま、今日も一日、お疲れさまでした。
 

初秋

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年10月15日(月)20時34分47秒
  日焼けした時は帰って行った
見覚えのある懐かしい山の向こうへ

静けさが空に溶ける
穏やかな昼下がり

痩せた想い出を引き連れて

色白になった風が
冷たさを溶かしては
寂しさを濃くしている

空は
薄い斑模様のオブジェを
作ったり壊したり
忙しく繰り返している

まもなく
セピア色をした季節の幕開け

虫が脱皮を繰り返すように
新しい風景が飛び出して来るはず

孤独を演じる
にわか詩人は
もの詫びた哀しみを
くつわ虫のように
低い声で歌い始めるだろう

 

其れはきっと

 投稿者:ケイメール  投稿日:2018年10月14日(日)20時45分40秒
  其れはきっとすぐそばにある
横断歩道の下
信号機の中
窓ガラスの上
其れはきっと目に見えない
触れることもできない
ただ、そこにあるということを
期待することはできるのだ
ほら、その事を忘れなければ
微生物の中の細胞にも
銀河の遥か彼方にも
どこにでもいる
大人になっても老体になっても
或いは死んだ後ですら
其れはきっと
いるんだよ
 

三浦志郎様へ

 投稿者:沢口リリキメール  投稿日:2018年10月14日(日)20時27分41秒
編集済
  三浦さん、「ノイズ」への感想ありがとうごさいます。
ご指摘された体言止めの多用ですが、これは終わり三連以外は故意にぶつ切りにし、詩的でない機械的リズムを出したいと思いました。朗読者はAIと仮定しました。
ノイズは、言われたようにデザインされた遺伝子と心の軋み、自然からの警告、警鐘など読む方に想像を託しました。
また、この作はインターネットでの投稿ですから、僕らの知らない巨大なデータベースに収められているかもしれません。いつかAIと人間が融合し、その時に「キミ」がこの詩に偶然アクセスするかもしれません。そんなSFチックな空想を膨らませてみましたが、考えたくもない現実でもあります。
今回もご多忙中、ありがとうございました。
 

三浦志郎 様

 投稿者:草香メール  投稿日:2018年10月14日(日)18時53分29秒
  10/5投稿の<ヤブガラシ>の批評をありがとうございました。
雑草の生命力に驚きながらも、退治したい心境を詩作しましたが、
それだけでは足りないように思っています。プラス何かが、見えません。
次回も懲りずにチャレンジします。
 

夜の海

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年10月14日(日)15時05分35秒
  季節が
おもむろに
痩せた横顔を見せた夜

静けさに
萎んだ心を
浮かべていたら

黒い風波が
それを浚って行った

空の海で
涙星を幾つも並べては
涼しい風で手紙を書いて
切なさの封筒に入れてみる

さらさらと星砂の音がして
想いの星が流れて消えた

夜の海は何処までも深く
浮かぶ星は限りなく

私は何時でも独りです

寂しさを
透かしてみれば
黒い海に
影のように月が浮かぶ
 

三浦さまへ

 投稿者:西朗  投稿日:2018年10月14日(日)14時40分41秒
  初めまして。自詩にたいする批評頂き感謝いたします。
わざわざ感想くださり、とても有難いです。
確かにシリーズ作としては「月へ捧げた」ソネットは半端で一貫性に欠けていて
そんな部分がだらしなくずいぶん的確な三浦さんの意見に感じられタメとなりました。また、なかなかだと誉めてくださりホントにありがとうございました。
共感を感じてくださったとありとても嬉しい思いです。
また月に寄り添って月を中心として熱心に書いてみたい思いです。進歩したいです。
どうもすみません。ありがとうございました(_ _)
 

三浦志郎様へ

 投稿者:埼玉のさっちゃんメール  投稿日:2018年10月14日(日)13時10分51秒
  2作品の評価を有難うございました。
2作品共に、詩を書き始めて間もなかったので、“優しさに触れて”は、右往左往しながら作りましたので、()の部分は、特に意味がないのです。先生に考えさせてしまい申し訳ありません。
“光が導く道標”は、地元埼玉から出勤する際に、電車の車窓からの眺めを、そのまま素直に書かせて頂きました。
評価をして頂けた事で、今後も作品を書くのが楽しくなっています。
本当に有難うございました。
 

三浦志郎 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年10月14日(日)08時21分28秒
  この度も投稿作品を読んで下さり有難うございます。『@すみっこ的マイルストーン的佳作』をありがとうございます。マイルストーンて初めて聞いたので、調べてみたのですが、中間となる目標や工程などの節目?といった意味でしょうか。色々な表現があるのだと勉強になります。ただし、自分は知るところまでですが。今回の詩を映像的に感じ取って頂き同じ光景が目に浮かぶなら伝わったなら嬉しいです。ホントに一瞬の事で、少しでも時間がずれていたら見る事は無かったと思うと良かったなと思います。光景から思いつくままに書いているので、また会えば書けたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。
 

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