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そっとしておく

 投稿者:中里紺鉄メール  投稿日:2018年 8月 1日(水)08時09分23秒
  そっとしておくをしてくれてありがとう
なかなかげんきがでないとき
ぼーっとしてしまうんだ
まだきもちがざわついて
うまくはなせないとき
そっとしておくをしてくれたんだね

そんなときは
空気に若葉が満ちて
春のような暖かさで
さりげなくさりげなく
芽がでるのを待ってくれてるんだね

僕が種に戻っている時は
固くて小さくて
ころころ転がるけど
また花が咲くのを
知っていてくれてるんだね

そっとしておくをしてくれてありがとう
なかなか今お礼を言うのは恥ずかしいから
ごはんを食べてからにしよう
そっとしておくをしてくれたんだね
 

一服の幸せ

 投稿者:耀子メール  投稿日:2018年 8月 1日(水)06時53分11秒
編集済
  今日は七月最後の日だ
まだ明るいデッキで
風呂上りの風に吹かれながら
夕食をとる
缶ビールを飲む
350ミリグラムの缶ビールも
飲みきれないな

おかずは野菜たっぷりだよ
だってお隣さんから新鮮な野菜を
たっぷりいただくんだ
ご夫婦で家庭菜園をやっている
100坪もの菜園を借りている
定年を迎えたその家の主も張り切って
作業に励んでいると

なんといっても家庭菜園は
一時勝負だ
一気勝負だ
採れた 採れたよ
今日も 採れたよ と
キュウリにトマトそれにナスにゴーヤが
我が家に運ばれてくる

私は 食べるよ 食べる
野菜を 食べる
食べるよ 食べる
体にいいよね
いいね いいね
お隣さん
どうも有難う

早朝の作業の後の
お風呂上り
隣家の主の
煙草タイムは
いつも玄関の外
部屋の中では吸えないんだね
ときどき
顔があって にやり

家庭菜園ご苦労様
極上の癒しタイムの 一服は
極上の幸せの 一つに違いない

 

斎藤さんへ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 8月 1日(水)05時26分23秒
  感想ありがとうございました。  

斎藤純二様

 投稿者:中里紺鉄メール  投稿日:2018年 7月31日(火)21時06分55秒
  こんばんは、はじめまして。詩の感想をいただけてとっても嬉しかったです。
丁寧によんでくださってとても幸せです。
初の投稿でとてもドキドキしましたが、すごく楽しくて感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひまた投稿させていただきたいです。
よろしくお願い申し上げます。
 

テープ

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 7月31日(火)20時12分37秒
  傷口に貼ったうさぎ柄の絆創膏
痛いままだけど
ちょっぴり安心

お刺身のパック
側面に貼られたセロテープ
死を封じておいしそう

プレゼント包装紙
留めるテープ
募る焦燥感”邪魔だコイツ”

貼り間違えたテープ
テープでなくなる
誕生の瞬間だ
 

シルクブルー さまへ

 投稿者:ロンタロー  投稿日:2018年 7月31日(火)14時51分12秒
  『琥珀色の情景』への評・感想をいただき大変感謝しております。どうもありがとうございました。
今回の詩は、少し狙い過ぎたかもしれません。反省点として前向きにとらえていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 

熱帯夜

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 7月31日(火)14時14分21秒
  気だるい夏の
疲れた優しさの上に
そっと横たわり

青い影のように膨らんだ
よこしまな切なさを
ぶっきらぼうに
夜の胸に差し出すと

火照りのおさまらない
日焼けした風が
頬を撫でて通り過ぎた

眠れない夜に
ぶんぶんと
虫けらのように
飛び回る穢れた想い

背徳の影が
むっくりと目を覚まし
私の心を弄ぶ

熱気を帯びた
静けさの中で
夜は遠く深く
溜息のように儚く暗い

出口の見えない
長いトンネルを
夢のように彷徨う
醒めない想い

何時になったら
歪な魂が静まる
明日が来るのだろうか
 

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 7月31日(火)14時06分49秒
編集済
  飼い慣らされた夜が
慣れた手つきで
黒いカーテンを閉めている

使い古された安物の生地のせいか
カーテンの所々に穴が空いて
そこから
チカット星が瞬く

綻びの大きな穴からは
月まで顔を出して
愛嬌を振りまく

時々
雲が月に引っかかっては
照明を調節している

実のところは
真っ暗闇では
人が不安がるだろうと
無愛想な夜が
おつな演出をしているのだ

こうして
幻想的で物語のような世界が
影絵のように
ゆっくりと広がり

退屈そうに
時が ひとつ
大きな欠伸をすると
眠たそうな夜が
気だるそうにふけて行く
 

夏の夜

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 7月31日(火)03時11分49秒
  静かな夜に聴こえてくるのは
こだまする蛙の声
帰り道をゆっくりと歩いてゆく

視線は
蛙の声が聞こえる方へ
姿は見えない
けれど
いのちは生きているんだと

どこか
ホッとしたのは
いのちは此処に続いているよと
教えてくれているからなんだ

幼き頃に歩いた
我が家までの道を
少しずつ思い出していく
昔の記憶から
懐かしい田園風景が広がる

何処までも何処までも
歌となって
風に乗り涼しげに
私を送る
いや全てのいのちに
生きている者に送り届けている

今暮らす
あの小さな部屋に辿り着くまで
いのちは
まだこんなにも溢れていると
寝静まるその時まで
ずっと
ずっと聞かせておくれ

いのちがこだまする夏の夜よ
 

齋藤純二 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 7月31日(火)02時53分55秒
編集済
  こんばんは。
投稿作にご批評頂きありがとうございます。毎日暑いと思っていた時に傘と帽子どちらを買おうかと考えました。それでやはりやさしい傘にしようと選びこの詩を書かせていただきました。楽しんで頂けたようでとても嬉しく思います。詩を書く為に傘の色が何色か調べていくと、今まで知らなかった名前が出てきて楽しかったです。陰と影の漢字には言われて思わず見て確かめてしまいました。凄いです、細かな所まで見ていらっしゃる。五連目や最後の連は普段の私なら会話にパッと出て来ないと思います。でも、詩の世界にすると主人公は言ってくれるので、そういう所を楽しめたりするのが良いなと思います。佳作まで頂きありがとうございます。今回投稿した中でまだまだ課題はあると思いますが、やはり伝えたい事や思いがはっきりないとちゃんとつながらないのかもしれません。この度も読んで下さりありがとうございます。
 

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