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シルクブルー さまへ

 投稿者:ロンタロー  投稿日:2018年 7月31日(火)14時51分12秒
  『琥珀色の情景』への評・感想をいただき大変感謝しております。どうもありがとうございました。
今回の詩は、少し狙い過ぎたかもしれません。反省点として前向きにとらえていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 

熱帯夜

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 7月31日(火)14時14分21秒
  気だるい夏の
疲れた優しさの上に
そっと横たわり

青い影のように膨らんだ
よこしまな切なさを
ぶっきらぼうに
夜の胸に差し出すと

火照りのおさまらない
日焼けした風が
頬を撫でて通り過ぎた

眠れない夜に
ぶんぶんと
虫けらのように
飛び回る穢れた想い

背徳の影が
むっくりと目を覚まし
私の心を弄ぶ

熱気を帯びた
静けさの中で
夜は遠く深く
溜息のように儚く暗い

出口の見えない
長いトンネルを
夢のように彷徨う
醒めない想い

何時になったら
歪な魂が静まる
明日が来るのだろうか
 

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 7月31日(火)14時06分49秒
編集済
  飼い慣らされた夜が
慣れた手つきで
黒いカーテンを閉めている

使い古された安物の生地のせいか
カーテンの所々に穴が空いて
そこから
チカット星が瞬く

綻びの大きな穴からは
月まで顔を出して
愛嬌を振りまく

時々
雲が月に引っかかっては
照明を調節している

実のところは
真っ暗闇では
人が不安がるだろうと
無愛想な夜が
おつな演出をしているのだ

こうして
幻想的で物語のような世界が
影絵のように
ゆっくりと広がり

退屈そうに
時が ひとつ
大きな欠伸をすると
眠たそうな夜が
気だるそうにふけて行く
 

夏の夜

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 7月31日(火)03時11分49秒
  静かな夜に聴こえてくるのは
こだまする蛙の声
帰り道をゆっくりと歩いてゆく

視線は
蛙の声が聞こえる方へ
姿は見えない
けれど
いのちは生きているんだと

どこか
ホッとしたのは
いのちは此処に続いているよと
教えてくれているからなんだ

幼き頃に歩いた
我が家までの道を
少しずつ思い出していく
昔の記憶から
懐かしい田園風景が広がる

何処までも何処までも
歌となって
風に乗り涼しげに
私を送る
いや全てのいのちに
生きている者に送り届けている

今暮らす
あの小さな部屋に辿り着くまで
いのちは
まだこんなにも溢れていると
寝静まるその時まで
ずっと
ずっと聞かせておくれ

いのちがこだまする夏の夜よ
 

齋藤純二 様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 7月31日(火)02時53分55秒
編集済
  こんばんは。
投稿作にご批評頂きありがとうございます。毎日暑いと思っていた時に傘と帽子どちらを買おうかと考えました。それでやはりやさしい傘にしようと選びこの詩を書かせていただきました。楽しんで頂けたようでとても嬉しく思います。詩を書く為に傘の色が何色か調べていくと、今まで知らなかった名前が出てきて楽しかったです。陰と影の漢字には言われて思わず見て確かめてしまいました。凄いです、細かな所まで見ていらっしゃる。五連目や最後の連は普段の私なら会話にパッと出て来ないと思います。でも、詩の世界にすると主人公は言ってくれるので、そういう所を楽しめたりするのが良いなと思います。佳作まで頂きありがとうございます。今回投稿した中でまだまだ課題はあると思いますが、やはり伝えたい事や思いがはっきりないとちゃんとつながらないのかもしれません。この度も読んで下さりありがとうございます。
 

昼の蝙蝠

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年 7月31日(火)01時14分56秒
編集済
  白い杖を頼りに車内に入って来た男は
見えているかのように隣りに座る

白い杖を小さく折り畳み
座席の後ろに押し込む

指輪をした手を膝に置き
地蔵のようにじっと耳を澄ます

何かに気付くと
白い杖を伸ばして急に立ち上がり
人々の間を風切るように扉から出てゆく

自分には見えないもう一つの異世界
光と闇の渦巻く海を記憶を頼りに
男は出口を探していた
 

青島江里様

 投稿者:ゆき  投稿日:2018年 7月30日(月)22時14分9秒
  「音のメロディ」に評と感想をありがとうございます。詩の中の雨の夜を「雨」ではなく「雨音」にしたのが良かった、と仰って下さり、嬉しかったです。いつも丁寧に読んで下さることを感謝しています。どうもありがとうございました。  

7月24日~7月26日(後半)までのご投稿作品への感想と評

 投稿者:チーム「カロリーハーフ」齋藤純二メール  投稿日:2018年 7月30日(月)22時05分11秒
  考えられる事は                   こたきひろし さん                  7/25


こたきさん、ごきげんよう
ちょっとお久しぶりですかね

『考えられる事は』を拝読致しまして、小説の出だしの掴みのような印象が強かったです。さあ、これからの展開が楽しみだなあ、と思ったところで終わってしまい、ああ残念だなあ、と。

その時の気分と思考がストレートに表現されています。思いつきをスラスラと書かれた気がします。ご自身が書かれる満足だけで終わってはもったいない、と。こたきさんが書ける方だとわかっていますので、このような言い方になります。

今回は正直に申しますと、こたきさんの話を聞いてあげなくちゃ、といった思いが強くなってしまった仕上がりを感じました。

申し訳ないですがこの度は、感想とガチトークで失礼します。
「これぞ、こたき作品」をお持ちしております。





宙に帰りたい                    宙 さん                   7/25


宙さん、初めまして齋藤と申します。今回は初回ということで、感想を書かせていただきますので何卒、よろしくお願い致します。

『宙に帰りたい』という題目。むっむっ、これはどのような状況なのだろう、と惹きつけられましたね。貴方の胸に帰りたいという意味で「宙に帰りたい」となっているのでしょう。
貴方に逢いたい気持ちが空(宙)を介し情景が浮かび、表現された悲しみ、寂しさがたいへん伝わってきます。

そして、まだ胸の痛みは続いているとのこと。三年が経ってもあの日から時間が止まっているのでしょう。それだけ大事な方への思いをうたわれた御作だと感じます。

毎日、貴方の面影を追いつつ、無意識で折り合いを探している日々なのでしょう。いつの日か貴方のやさしい励ましの声が宙から聴こえてきて、語り手が癒されることを願ってしまうような御作。
短めの詩ではありますが、宙さんが思いをぐっと言葉に込める力をお持ちだなあと感じました。せつない内容ですが、胸に染み込むいい感じですね。

またの宙さんの作品を楽しみにお待ちしております。





やさしい傘を                 @すみっこ さん                    7/26


ごきげんよう、@すみっこさん

外出時、暑いだけの夏と感じていたところに『やさしい傘を』の御作、楽しませていただきました。おしゃれかつ品があり、それでいてどことなく茶目っ気もある表現は、読者を傘の下へとうまく誘い込んでいますね。リズムよく拝読でき(読者が男性の場合は彼氏役になってしまいます)、めちゃくちゃいいですね。最高ですよ、「佳作」を。

最近、@すみっこさんの語りかけがたいへん上手でグレードアップしているなあ、と思っていたところにこちらの御作、飛級って感じです。えっ、どうしたらこのように書けるのですか、聞かせてほしいです。なので、今回は御作の素晴らしいところをお伝えさせてください。

いきなりですか、ちょっと細いところ。夏といえば「光」、光といえば「陰」「影」。ちょっと突拍子もなことをいっていますが、@すみっこさんがこの「陰」と「影」を丁寧に使いこなしているのに、おっとやるなあ、と思うのです。「日陰」と「傘の影」、ここですよ。「傘で作る日陰」との表現、そうですここはやはり日光の当たらない涼むべきエリアを作った「陰」なので「影」ではない。「傘の影」の場合は、傘によって光を遮る反対の暗いところを指しているので「陰」ではなく「影」となるわけです。傘の下で二人が暗くなる「影」ってことですね(ひとが黒く見える、光により傘の裏から見える景色、また例えば光を遮り月が光って見えるのは「影(光っているけど影)」ということです)。きちんとご理解されているなあ、と。

そしてお気に入りの傘から見えてくる江戸紫、ピンクの花模様に合わせた首飾りと色で楽しませてくれますね。
@すみっこさんがこちらの傘をとてもお気に入りというのが伝わってきます。傘への思いが作品になったのでしょう。

四連では謙虚な感じで話しかけておきながら、五連では「なんだかわたくし/やさしい人になったみたいでしょう/元からですけれどね」と会話の弾むよう砕けたノリのあるユーモアに好感が持てます。

七連では「ご一緒できて/とても楽しかったですわ/今日はゆっくりとお休みになって下さいね/またお会いしましょう」と綴られていまして、思わず「私も楽しかったです。ぜひ、またお会いしましょう」といいたくなってしまいましたよ。そして、終連で「あらあなたも/この傘が/お気に召したかしら?」と惚けた感じでいっていますが、「この傘、私はとっても気に入ってますが、あなたももちろんそうですよ、ね」と聴こえてくる着地 、そこもグットです。

日傘にまったく興味がない私でしたが(まあ、男なので日傘はさしませんし)、こちらの御作を拝読しましたら、間違いなく日傘に目が行くと思います。柄とか、日傘をさすひとの様子とか、陰と影がどうなっているか、見てしまうでしょう(外出時、チェックしました。日傘、めちゃオシャレなことを知りました)。

この度は楽しい御作をありがとございました。いい気分にさせていただきました。またの@すみっこさんのご投稿をお持ちしております。





私の友達                     中里紺鉄 さん                 7/26


中里紺鉄さん、初めまして齋藤と申します。今回は初回ということで、感想を書かせていただきますので何卒、よろしくお願い致します。

ご自身を励ます気持ちがとっても伝わってくるやさしい御作となっていますね。

14歳。そうですね、カッコつけたり、意地をはったり、八つ当たりするような年頃でしょうか。頑なに自分が正しいと語り、ひとを傷つけたこともあるでしょう。しかし、少しづつアイデンティティを確立して行こうとする入り口、「私が聞いてるから大丈夫」とあたたかく見守る語りがいいですね。

24歳。なかなか自分の気持ちを言葉にすることができなかったのでしょうか。愛したいし、愛されたいと。そんな思いも未来の私が聞いているから、大丈夫だよ、と語りかけてくれている。ほっこりしますね。

30歳。必死に頑張ってきたけれど、ひとが輝いて見えるけどわたしは、何も得ていないと気力を失う時期でしょうか。ひとと自分を比べ卑屈な気持ちなったりすることありますよね。でも、未来のわたしがやさしく「聞いているよ」と語りかけてくれます。「なかなかこんな風に/話せなかったんだね/私が聞いてるから大丈夫」と。

そして、現在も私らしい自分探しは続いているという終わり方がいいですね。いつでも「未来の私」が聞いてくれるから大丈夫と着地。読者が自分の年齢をあててみたり時を振り返りながら、ふむふむと頷き拝読できる素晴らしい御作でした。

題目『私の友達』は、未来の私と過去の私の関係を「友達」として勝手に解釈し拝読致しました。

またの中里さんのご投稿を楽しみにお待ちしています。





つぶやく。。。。。。。。。。

最近、思うのですがひと前で詩を朗読すると、えっ俺の詩ってこんなに伝えることが貧弱だったんだ、と感じることがあります。やはり詩は自分をそのまま表現させるのでしょう。どんな書き方をしようとも。これっ、朗読してみるとよくわかります。
と、いうことで詩を書く以前に大事なことがあると気づいたのです。「えっ、それはなんだい?」って、「さあ、なんでしょうね……」

https://mobile.twitter.com/mydear2000s

 

くれ様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 7月30日(月)20時31分40秒
  この度は新詩集のご出版、おめでとうございます。
くれさんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
 

シルクブルー 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 7月30日(月)20時26分12秒
  評をありがとうございます。すみません。言葉が足りませんでした。反省して、行動に移せていないことに反省します。  

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