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いつかどこかの面倒

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 6月 5日(火)21時48分26秒
  目覚まし時計を止めるのが
面倒くさい
ベッドから出るのが
面倒くさい
顔を洗うのが
面倒くさい
ヨーグルトを食べるのが
面倒くさい
服を着るのが
面倒くさい
化粧をするのが
面倒くさい
タバコを吸うのが
面倒くさい

けど
思うのだ
こんな日も
いつかどこかで思い出になる
 

齋藤 純二様

 投稿者:@すみっこ  投稿日:2018年 6月 5日(火)18時01分13秒
編集済
  今回投稿作「落とし物」に佳作一歩前のご評価と丁寧なご感想を頂きありがとうございます。
齋藤様の仰る通り荒削りだなと思ったのは後半かなと思いました。四連と五連の間が寂しい気がしてはいました。評を頂いてから、修正してます。やはり、時間をかけずに仕上げての投稿だとそうなっている気がするので、もう少しもう少し、置いて一つ一つ時間をかけるように気をつけようと思います。
「良かった」のところは具体的な言葉を書いて下さいましたが、私の中では「もやーっとしたもの」でした。夕焼けや木々に癒されて呼吸もゆったりとしていたと思います。歩きながらそれでリフレッシュしていたんだと思います。そのもやーっとしたものをまとめて何か表現できたらいいなと思います。あと、拾われたくないのは拾った人がそれでどんよりしてしまわないようにでした。言葉が足らずでした。表現は難しいですね、また書けましたら宜しくお願いします。
 

齋藤純二 様

 投稿者:江見 由宇  投稿日:2018年 6月 5日(火)11時32分53秒
  訂正、お手間をおかけしました。
お気になさらずにm(_ _)m 私と認識していただけていたら、名前はなんてよんでもらってもかまわない、そんな考えの人間です。ご丁寧にありがとうございます。
(いや、もうしばらくは書けないかと思っていたので今回いただいた感想はとても励みになりました、感謝の気持ちでいっぱいです。)
 

江見由宇 さまへ

 投稿者:齋藤純二メール  投稿日:2018年 6月 5日(火)11時13分56秒
  たいへん失礼致しました。
お名前を間違えてしまいすみませんでした。
訂正させていただきました。
(では、次回は立ち上がれないくらい厳しく……。冗談です)
齋藤

https://mobile.twitter.com/mydear2000s

 

齋藤純二 様

 投稿者:江見 由宇  投稿日:2018年 6月 5日(火)08時54分3秒
編集済
  おはようございます。
お忙しい中「微睡みへの詩集」に感想をくださりありがとうございました。
一年分くらいの運を軽く使い果たしてしまったようなお褒めの言葉をいただいてしまった気分です。(もっと厳しくて大丈夫です。)
いつもは感情だけで詩を書いているのですが、この詩は、よんで心地よくなるような、なんなら睡眠導入剤になりたい、と思い書きました。なので、『時間に溶けていくような着地』というお言葉、とても嬉しいです。恥ずかしながら詩集をよんだことはまだないのですが、イメージで書きました。
空白のご指摘ありがとうございます。実はこの掲示板、私の使っているプロバイダがまるまるブロックされていて、パソコンからの投稿ができません。Wordで書いた詩(このときは全角空白いれています)をいちどスマホに転送して、スマホで掲示板に移してからデータ通信に切り替えて、投稿プレビューを見て、行間と空白を調整し(きっとこのときの空白が半角?でしか入らない)、何度も手直ししてから投稿しています。仰られたこと、なるべく気を付けたいと思います。
ちなみに、今回よんでいただいた詩は、ツイッターのテーマ「ローマ字詩」を(ローマ字で詩なんか書けるか!と)考えているときに書いた詩です、ローマ字様様です。私の詩はいつだって偶然の産物で、詩の出来はものすごく高低差がはげしく、そして齋藤様の言われるような引き出しは生憎持ち合わせていないのですが、いい詩が書けるようにがんばります。無駄な言葉が多いだろう私には140字制限はほんとうに勉強になっています、難しいですがなるべく続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
 

風が頬に触れてゆく

 投稿者:耀子メール  投稿日:2018年 6月 5日(火)06時11分52秒
  初夏のデッキには
生き生きとした緑の匂いをふくんだ
風が柔らかく流れ
私の頬に触れてゆく
早朝のデッキに飲む
コーヒーからゆったりと
白い湯気が立ちのぼる

デッキのフェンスに絡まって
クレマチスの蔓は勢いよく伸び
瑞瑞しい葉とともに大輪の紫の花を
幾つも咲かせている

初夏の夜明けは早い
見上げる空には
真綿を薄く伸ばしたような
透きとおった雲が流れていった
そしていつしか
澄みわたった空に

朝の静寂に小鳥が少しずつ鳴きはじめる
僅かな音の世界にかける
マーラーの交響曲第5番
今は亡き友より贈られた大切な曲
タタターン タタターン タタターン
と始まるといつも友が語っていた

沢山の おもいで 思い出 想い出
出逢いと共に別れがあり
そして想い出が残る
歳を重ねるたびに
想い出も重ねてゆく
マーラーの世界に暫く浸り

すっかり湯気の消えた
コーヒーを飲み乾し
デッキの椅子から立ち上がった
 

未来への足跡

 投稿者:ゆき  投稿日:2018年 6月 5日(火)01時14分56秒
  砂浜に残された足跡を
振り返って眺める

ここは特別な場所だから
滅多に来ないけれど

素足で砂浜を歩くのは
心地がいい

白い巻貝の貝殻を拾って
そっと耳に当てると

波のゆらぎが聞こえてきて
誰かの面影を探してしまう僕を

慰めてくれる

遠い水平線から押し返された波が
足元にやって来て

白い泡が絡みつき
足跡を消していく

ここに来ると
心が満ち足りてくる

僕の未来はここだけではなく
あの水平線からやって来るのだと

           信じられる
 

5月29日(火)~5月31日(木)後半の感想と評です。カロリーハーフの齋藤

 投稿者:齋藤純二メール  投稿日:2018年 6月 4日(月)23時06分45秒
編集済
  落とし物                  @すみっこ さん                5/29


ごきげんよう、@すみっこ さん

昼でも夜でもない夕暮れ時、我々の心を染めてゆくこの時間だけの景色が見えてくる御作で癒されますね。
評価の方はもうちょっと何かが欲しいかな、ということで「佳作一歩前」です。

一連。陽が傾き影をのばしてゆく。影が木々へ近付くのではなく、木々が影へ近付いていく、ちょっと幻想的な表現が面白いですね。

二連。その景色の中を歩いている実感をあらためて教えてくれる、私の音が感じられますね。

四連。薄くなる夕焼け色、最近ではマジックアワーというのでしょうか、日没後の感じですかね。夕焼けと木々に癒される気持ち、わかりますねえ。私は日没寸前の真っ赤っかな世界が好きです。今日も頑張ったね、といってくれるみたいで。

五連。題目にもなっている、落し物。一日の何か嫌なことでも落としてきたのでしょうか。でも、それがリフレッシュに繋がっていると読みました。

最終連。良かった、は落とすことができたことに対していっているのでしょう。そして、恥ずかしい自分、弱い自分、健気な自分、失敗した自分というように拾われたくない事柄なのでしょう。かわいい主人公の様子が現れていい感じですね。

読者がおのおの一日の自分へのお疲れさんを感じながら楽しむ詩になっていますね。作者が多くを語らず、読者が感情移入し完成される詩の要素が強いように思えます。これ、難しいですよね。しかし、このような詩は作者がガチガチに誘導しないので、誰もが読める特徴を持っていると思います。

今回は少し読者が入り込む器としては、荒削りだったのかなあと感じました。構成による、読者の居心地のよい雰囲気づくりがもうちょいかな、と。とはいっても夕焼け心情に癒されましたよ、とっても。ありがとうございます。

またの@すみっこさんのご投稿を楽しみにお待ちしています。






微睡みへの詩集                 江見由宇 さん               5/31


初めまして、江見理宇さん
いや、初めましてではないですね。ツイッター「詩の仲間たち」では、記念詩を投稿され、江見さんの力量と視点には驚かされています。はい、齋藤純二です。(140文字制限はなかなか言葉を削る勉強にもなりますよね!)

「微睡みへの詩集」。うーん、初っ端からこのような素晴らしい御作を当てられてしまうと、ぜんぜん詩を書けていない私としては感想を書くことがプレッシャーですね。でも、やるからには行きますよ。

詩集をめくり、読み切り、そして微睡む。この時制に言葉の雨という景色を感情にのせて描かれいて、とても世界に引き込まれますね。
出だしの「遊び紙をめくると」。「詩集を開くと」ではなく、遊び紙をめくるという書き出しが、なんともしなやかな感じでいいですね。詩が始まる前のひと呼吸が伝わってきます。

まずはひとすじの雨。遊び紙の次の頁なので、これは詩集の題目なのでしょう。いやいや、なんでそんな表現ができるのかと江見さんの底知れぬ可能性を感じましたね。そして、次の項。詩が始まるのですね。縦書きの文字の連なりは、音が聞こえるような雨に見えますね、確かに。上の余白は雲となりますかね。詩集の文字構図が景色として語られ、詩が続いていきます。言葉が少なくなるところでは、雨が止みそうになり、最後は「言葉のはしっこに / であってしまい」とあり、遊び紙は雨の言葉模様の終わりを告げる。

過ぎ去った雨の詩集。装丁をさすりながら想いを馳せ、まだ心にふる雨が止むのをまっている、との表現にうっとりしてしまいますね。そして、微睡みたくなり微睡む……
なんとも時間に溶けていくような見事な着地にブラボーと叫んでしまい、主人公を微睡みから眠らせやしないぞ、と思うくらいいいですね。

いやー、参りました。もちろん素晴らしいという意味で。今後も江見さんの作品が楽しみだなあ、と思いましたよ。次はどうでて来るのだろう、そして隠された引き出しから何をつかみどんな言葉をふらしてくれるのだろう。

ああ、ひとつ。空白文字が半角のところと全角のところがありますから、全角で合わせられたらいいのかなと思います。でもこれ、掲示板へ投稿するとテキストの相性でしょうか、空白文字がバクってしまうことがあるので、できればの話です。ちなみに私のデバイスだと空白文字が上手く使えません。スペースキーでは駄目で、あるところから空白文字をコピペすると「?」に変換されたり。うーん、どうにかしたいですね。

この度はご投稿をありがとうございました。またの江見さんのご投稿を楽しみにしています。






カーテンの向こう側                夏生 さん               5/31


ごきげんよう、夏生さん
ご投稿をありがとうございます。たいへん充実された表現と情景が見える御作に私などが評を書けるだろうか、と思いつつですが……。おもに感想になってしまいます。すみません。

評価は「佳作」です。

大部屋の病室で入院された方なら、このような状況を身にしみて感じることでしょう。揺れる仕切りカーテンの向こうには、そのひとの生活があり、痛み、苛立ち、考え方、個性と手にとるように知ってしまうという、日常ではないプライベートが流れる時間を過ごすことになります。そして、自分の病気がありそれらの環境に左右され感情の起伏に滅入ってしまうこともあるでしょう。また、周りの患者の気遣いや頑張りに励まされる、ってこともあるでしょう。ひとつの部屋で病人が生活、治療していくという様々な思いや状況が入り込んだ世界を上手に表現されていて、たいへん詩を書くものとしては勉強になりました。

そして、表現されたディテールをみてみますと心に響く言葉が散りばめらていますね。

一週間
予定が切り取られ
治療のもと
規則正しい
無味が並んだ
(終わりの二行がいいですね)

日常を
買い物袋に入れて
軽い引き出しに
(病室のロッカー、
金属の薄い素材の引き出しでしょうか、
ああ、なんかわかるなあ)
詰めていく
(日常を詰め込む感じの表現がいいですね)

病の毒気が
ゆっくり抜けていくのを
感じながら
窓ひとつ隔てられた
日常に手をのばす(ここがいいなあ)


関係なくても
カーテンの隙間から入って来る
私の口から同じ声で
話の続きをしてしまいそうな
かわいた勢いが押し寄せる
(終わりの三行、ピカイチっ)

いや~、恐れ入りました。

そして、心が折れそうになり泣き出す前に退院と締めくくられ、病室でのこれらの流れを拝読した後もとうぶん続くだろう辛い感情を引きずる不安定(作品として心に残るの意)が読者にも押し寄せてきますね。

視点と表現の素晴らしい御作でした。

またの夏生さんのご投稿を楽しみにお待ちいしております。






鳥の羽は包む、狼の肢は抱く                  Luvjoiners さん                  5/31


初めまして、Luvjoinersさん
齋藤純二と申します。私にとって初めての方なので今回は感想を書かせていただきますので、宜しくお願い致します。

『鳥の羽は包む、狼の肢は抱く』。もう題目から読者に場面を想像させるインパクトがありますね。枯渇した世界で水を求め狼は駆ける。「新月、闇、/ 喉に貼付く空気を裂き、/ 吠えた。/ 掠れる、叫び、虚空にこだます。」救われない感じがよく表現されていますね。鳥が翼で狼を包む。触れた羽から苦が伝り狼のために鳥は天に雨乞いを始めると、優しさが雨を降らしたのだろうか、お互いに癒されてゆく。「鳥もまた、/ 砂漠の水面の/ 己の影に喜んだ」の連が鳥の満たされている気持ちの表現が素敵です。

水を得た狼は融合を経てMerwolfにかえり、人間寄りの眼差しをとり戻したのだろう。神話のようなストーリーを感じながら楽しめる作品になっていますね。

独特な世界があるなあ、と関心しながら拝読させていただきました。ただ、ストーリーはなんとなくイメージできる御作でありますが、読者にとっては少し難しいのかな、とは思いました。どのように難しいというのかは、Luvjoinersさんの個性ある表現がそうさせているので、そこは大事にしながら投稿された詩がどのように読者から拝読され成長(変化)するかを想像し創作されるのも有意義な詩作だと思いますよ(私も難しいことをいっているのかな……)。
濃く情景ある世界を満喫させていただきありがとうございます。またひとり魅力のある詩人さんが現れたなあ、と楽しみが増えました。

それと、最近は詩の仲間たちの記念詩にもご参加されていますよね。ありがとうございます。嬉しいです。今回のこちらの御作とは違ったLuvjoinersさんの世界も見ることができ楽しみにしています。

では、次のLuvjoiners さんのご投稿を楽しみにお待ちしております。






そして、つぶやく……

先日、埼玉詩人会の詩祭において高校生の朗読を拝聴する機会がありました。学生の表情と声から緊張がとっても伝わってきて、おっさんの私は頑張れと心の中で応援していましたね。
でも学生から言葉の強さが伝わってきます。詩の趣きは日々において模索しながらも進んでいる、といった学生たちの共通した険しい感情を聴くことができ、たいへん刺激を受けました。
詩はやはりどれだけ気持ちが言葉にのっているかだなあ、なんて学生の朗読を聴きながらあらためて感じたわけです。詩を書くという行為より、自分の思いをどれだけ強く持っているかが、詩が活かされる条件であることを気づかせてくれましたね。
詩に慣れてはいけない、ってことでしょうか、反省している私でした。ああ、でも戻れないんだよなあ……(複雑なおっさん心・笑っ)

https://mobile.twitter.com/mydear2000s

 

三浦志郎さまへ。

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 6月 4日(月)22時49分36秒
編集済
  「夜明けの色」の七連に修正を加えました。
ご多忙の中申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
 

夜明けの色

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2018年 6月 4日(月)22時34分31秒
編集済
  夜明けの瞬間を 見つめていた

カーテン越しに
空の色が白んでいくのを

部屋の中は暗いまま
空から夜が抜けてゆくのを

ボンヤリと 見つめていた

それは 一睡もできず
焦りと諦めを抱えながら
迎えた瞬間だった


夜明けの色は
舞台で見たホリゾントとは
全く違う色をしており

まるで 黒い液体が
綺麗に濾過(ろか)され
透明になっていくようにも見えた


部屋はまだ夜の中にあり
時計も見えないが
この目には
夕焼け空のそれとも違う
時の流れが ハッキリと焼きついた

濾過された空は
ゆっくりと明るさを増しながら
枕元に残る夜も 一緒に連れて行った

寝付きが悪いまま
寝返りを何度も打ちながら
眠れずにいたのに 疲れていたのに

夜明けが訪れ 部屋の中に
朝の気配が
漂い始めた頃になって

わたしの中にも 夜が訪れた

時計の針は見ずに 目を閉じた


遠くから届いたカッコウの声に
耳を澄ませると
朝は更に存在感を増したが
それでもわたしは 目を閉じる

夜明けの色を まぶたの外へ追い出すように

何時かはわからない けれども
わたしには 今
夜が おとずれた ので


あまりにも遅すぎた夜に とぷん、と 沈んだ




 

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