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草香 様

 投稿者:チーム「カロリーハーフ」齋藤純二メール  投稿日:2018年11月20日(火)20時44分39秒
  こんばんは、草香さん

三回目のご投稿ということで、
エクセルに投稿いただいた作品の管理をしていまして
調べてみたのですがどうしても草香さんの履歴は見つかりません。
バックナンバーの評も調べましたが見つからずなので……
8/22に草原さんに二作ご投稿いただき感想を書いていますが、
こちらではないですよね?
(違っていましたら、草原さん、草香さん、すみません)
大変申し訳ないのですが、
ご投稿の日付と題目をメールでいただけると助かります(私の名前の横にメールボックスがあります)。
お手数をお掛けして申し訳ないです。
確認後、あらためて作品へ評として書き直しますので、
宜しくお願い致します(メールで送らせてください)。

齋藤
 

開いた縫い目

 投稿者:森山桃子メール  投稿日:2018年11月20日(火)20時20分12秒
  心の傷の縫い目が開いた
縫い目の跡は
黒い淀みを携えて

心の傷の縫い目の跡は
深く傷付き
淀みを零す

黒い淀みを零す縫い目は
留まる事など
忘れちまった

止まらない黒い濁流は
ひいひい喚く
どろどろ流れる

誰も止めない淀みは流れる
止め方を誰が知るのか
私も知らない止め方を

悲しく嘆く淀みは堕ちる
消え方を誰が教える
私も知らない消え方を

嗚呼辛いかな、辛いだろう
淀みは絶えない
堕ちるだけ

辛く喚く淀みの根元を
誰が摘み取る
誰も知らない

誰にも知られず淀みの根元
辛い苦しい喚いて嘆く
誰も見ぬ暗闇で
 

あかね色

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2018年11月20日(火)20時04分27秒
編集済
  自転車のハンドルを握り
少し勾配した坂をのぼる
じんわりと汗ばんできた背中に
すうっと心地よい風が入ってきた
夏よりも少し寒い日で
夏よりも少しさみしい日だった帰り道

はちみつを舐めながらソファに座り込み
だんだん沈んでいく体に
暖かい暖炉の温もりと柔らかな眠気が包み込む

夜明けが嫌いだ
静かな夜をさらってゆき
わたしの眠気までさらってゆくなんて図々しいよ
強引に日が昇り
太陽につままれたようにわたしの影が少しずつ西へ伸びていく

あかね色の空にぼつぼつと浮かぶ白い雲が愛おしい
もう一週間ほど晴天が続いているというのに
皮膚が潤いを保っている
だからわたしは今日も生きているし
夜が連れてくる夜明けを嫌うこともできる
太陽も月も円を描きこの世界を回っている
太陽と月の間にあかね色の空がつくられて
それを見ているのがわたしだった
夏よりも少し寒い日に
夏よりも少しさみしい日に
 

齋藤 純二 様へ

 投稿者:中也  投稿日:2018年11月20日(火)18時53分40秒
  お久しぶりです。いつも、本当に丁寧に批評してもらってありがとうございます。今回の作品、仰る通りで、クリスマスイブがイプになってました。また、始業と終業も仰る通りで、評されて気がつきました。もっと推敲しないと恥ずかしいですね。以後、気をつけたいと思います。年を重ねると昔のことを考えることが多いということを改めて感じています。何か温かい気持ちを感じてもらえてうれしいです。これからも、頑張りますので、今後ともご指導よろしくお願い致します。
とても寒くなりました。どうかお体には十分気をつけてください。 2018年11月20日      中也
 

斉藤純二様

 投稿者:草香メール  投稿日:2018年11月20日(火)18時49分58秒
  10/15 投稿の<舌鼓>の評価をありがとうございました。
初めてではなく、今回で3回目の投稿となります。これだけ
たくさんの方が投稿されているので無味もないと思います。
プラスワンのご指摘をほしかったです。次回は4回目です。
懲りずに書きますので、よろしくお願い致します。
 

齋藤純二様

 投稿者:シャネンメール  投稿日:2018年11月20日(火)17時37分27秒
  感想いただきありがとうございます。
気に入ってる言葉を短く切る、
なかなか難しいですが、課題だと思ってます。
つい残してしまって破綻しかけてる作品も
あったりしますので。
次作には反映させられてるよう、頑張ります。
 

初秋

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年11月20日(火)14時27分18秒
  こうして
幼い秋の前に佇み
静けさの中に
そっと心を差し出すと

聴こえて来るのは
痩せた風のひく
バイオリンの醒めた溜息

紅色に頬を染め
葉を震わせ
無常を歌う紅葉の独唱

列を成して巡礼に向かう
白い雲たちの
祈りの鎮魂歌

秋は
仕舞って置いた寂しさを
其処此処に
惜しげもなく振り撒いて行く

足元に落ちては
哀しみ色に色付き
儚さを育てている

ひらひらと
音も無く降って来る
セピア色の寂しさ

そっと
手のひらで受け止めると
それは
私の温もりで
秋色に染まる
 

夕暮れ

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年11月20日(火)14時13分36秒
  垂れ込めた樺色の空に
浮かぶ想い何も無く

切なさをセピア色の溜息にして
無造作に空に投げてみる

所詮
独りぼっちの私に
語ろうとするものは誰もいない

風も黙って見てるだけ

踊り出すのは
せいぜい
気まぐれな暗闇か
邪な貧しい想いだけ

足早に日は落ちて
灯りが恋しい夕暮れ時

西の空が
茜色に枯れて行く

滲む山の端
とき色に染まる雲
明日へ帰る夕日

夕闇が
夜を誘いに出かけると
細く長くなった
ビルの影をしおりにして
今日が
ぱたっと物語を閉じた
 

少女

 投稿者:西朗  投稿日:2018年11月20日(火)13時04分19秒
  シロツメクサを追いかけると
眠るように死んだ蝶々の色彩
誰にも知られぬところで
まるで空気だけに見守られているように

[愛されるということは、ことばにできない]

誰にも託すことの叶わなくなった
新しい宝箱の中で
少女は
もう一度
目を瞑りはじめる



 

出ておいで

 投稿者:シャネンメール  投稿日:2018年11月20日(火)08時03分44秒
編集済
  一つのアイディアが
僕の元にやってきた

数日間
気配も感じなかったのに

ようやく
僕の元にやってきた

目の前まで来たので
優しくそっと
掴もうとした

その矢先

つい
つい
このあと食べる
デザートの事を
思ってしまった

バナナとチョコと
クリームとが
渾然一体となる様子を
思ってしまった

あっと
気付いた時には
目の前から
いなくなってた

辺りを見渡すがいない

陰になっているところを
見てみると
ほんの少しの気配が
感じられたが
なかなか見つからない

もしもそこに
隠れているなら
このパフェ
一口やるから
出ておいで
 

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