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井嶋りゅう様

 投稿者:瀬未  投稿日:2019年 4月22日(月)20時58分31秒
編集済
  このたびは「詩と思想」への作品掲載おめでとうございます。

どんどんご活躍の場を広げられている、りゅうさん。とても素敵です。
きっとこれからも更なる高みへと、しなやかに登ってゆかれることでしょう。

りゅうさんのますますのご健筆とご健康を心よりお祈りいたします。

 

sister

 投稿者:ともりん  投稿日:2019年 4月22日(月)20時37分38秒
  私には姉が一人いる。メールをしても返さない。電話もしない。会ってもほとんど話さない。まあ、忙しいし、別々に暮らしているから…それはそうなのだが。絆というものが、あるのか、ないのか、私にはよくわからない。ただ、プレゼントは何故かよく貰うのだ。嬉しいものから微妙なものまで。今年の誕生日は私が昔好きだったアニメのグッズ。不思議だなぁ。とっくにファンは卒業したのに、嬉しくなる。あの頃のまま、私は彼女の妹。私に気を遣わせまいと、記念日のプレゼントにするところも「お姉ちゃん」なのだろうか。

きっと私が詩を書いていることにも興味はないだろう。そんな姉なのだ。この奇妙な関係は例えようがない。それは詩人としてまだまだだということだ。ただ、確かに伝えたい言葉が一つだけある。「お姉ちゃん、ありがとね。」
もちろん返事は期待しない。
 

あいからあいまで

 投稿者:権藤剛メール  投稿日:2019年 4月22日(月)20時13分54秒
  さよならは、愛。

梅雨明けの空。

肌を刺す恒常的な閃光。

微かに熱を帯びた風。

夏日和。

午後2時を回った商店街。

閑散。

アスファルトにへばりつく蜃気楼。

解放感。

蒸発した存在。

滲む汗は何色。

束の間の徒歩。

少し重い扉。

冷気。

漏れる一息。

渇きを叫ぶ身体。

炭酸飲料。

目標への自由落下。

喉を駆ける小爆発。

夏。

呼び鈴。

液晶に映る人型。

滑らかに、艶やかに、黒い髪。

飛来する紫外線に健康的に蝕まれた肌。

華奢で儚げな向日葵。

それは何よりも夏。

紛れもなく、限りなく、彼女。

蒸発は真実?

真実は蒸発?

無情に流れざるを得ないのは時間と怠惰なラジオ。

焦燥。

抱かなくてはならない恐怖。

反して握りしめる期待。

会いたいのは心?

嗚呼、痛いのも心。

開く扉。

覗く顔。

あの顔。

侵入。

部屋には人、椅子、机、椅子、人。

対談。

味気ない挨拶。

沈黙。

発声。

彼女の口のやわらかな動き。

夕暮れ。

提案。

承諾。

決意。

再び訪れる自由な束縛。

ふと覗けば、眼窩に光。

得も言われぬ高揚。

悪い嘘をついているような感情。

連れ立って向かう最寄り駅。

電車を待つ二人。

夏。

刺激的な陽だまりのなかで二人。

到着。

流れる世界に身を委ねる向日葵。

太陽を追うように顔を傾げる長身。

灰色の樹海に緑が差される過程。

やがて一面の新緑。

東京の西は青。

駅を出ると蝉時雨の猛攻。

永い坂を登った先にひとつの家。

人気のない玄関は自然に飲まれて闇。

何寸先も、闇。

病み上がりの廃墟を突き当たり右。

漏れる光。

病みの中でそれは燦然と光。

光を纏っているのは老婆。

腐った床に散乱する数珠。

萎れた花に宿る怪しげな輝き。

ふと少女の眼。

老婆と調和して闇。

病み?

壊れていく過程。

黄色の花弁に差されていく黒。

やがて一面の黒。

狂信的懇願。

助けての叫び。

縋る少女。

蝉時雨が遠のく夏。

少女を引き剥がす努力。

あ。

ああああああああぁぁぁ。

声にならない声は誰の物?

狂った向日葵を抱え逃亡。

眼に灯らない光。

帰路。

電車に揺られる瞳は虚。

一種の後悔。

醒めない夢の束縛。

商店街の帰り道。

黒い向日葵を手に歩く感情は未発見。

花を守るのは使命。

錯覚。

覚束無い足どりで車道への逃避行。

瞬間の衝撃。

遅すぎた叫び。

何処かへ行ってしまった喧騒。

そして驚愕。

散る花がこんなにも美しいことに驚愕。

宙を舞う紅い花弁は最上の芸術。

呑まれる息。

そして恐怖。

怒りも涙も湧き上がらない己への恐怖。

身体が欲しているのは喪失感。

あ。

ああああああああぁぁぁ。

叫びにならない叫びは誰の物?

午後2時。

さよならは、哀。
 

井嶋 りゅう 様

 投稿者:澤 一織メール  投稿日:2019年 4月22日(月)18時49分53秒
  この度は『詩と思想』への作品掲載おめでとうございます!こうして紙媒体でりゅうさんの作品を読めることも嬉しいですー!!!毎回新作紹介でも作品を楽しみにしております!!!
改めておめでとうございます!!!
 

井嶋りゅう さんへ

 投稿者:齋藤純二  投稿日:2019年 4月22日(月)17時36分29秒
  4月号『詩と思想』への作品掲載、おめでとうございます!
先日、日本詩人クラブで朗読された井嶋さん。
やってしまいました、気がつくのが遅くて残念、
聞きたかったなあ……
そして今回の掲載、またスルーしそうに……
どこで井嶋さんが現れるかわからないので、
アンテナを張って置かないと駄目ですね。
いやいや、どんどん高い舞台へ立たれる方ですから、
その必要もなくなるでしょう。
ガンガン行ってください!
応援しています!
 

井嶋 りゅう 様 へ

 投稿者:中也  投稿日:2019年 4月22日(月)17時14分16秒
編集済
  大変ご無沙汰しています。
いつも新作コーナーで作品を拝読させていただいて、いつも感心しては、どうしたら、こんな詩を書くことができるのだろか。そんなこと考えながら、参考にさせてもらっています。ありがとうございます。
この度は、「詩と思想」四月号に掲載されたことを本当におめでとうございます。これからも益々ご活躍されますことを願っております。いつまでも素敵な詩を書いてください。新作コーナーを楽しみにしています。お仕事がお忙しいと思います。どうかお身体を大切にご自愛ください。本当におめでとうございました。
 

井嶋りゅうさまへ。

 投稿者:葉月 祐メール  投稿日:2019年 4月22日(月)16時17分27秒
  この度は作品掲載、おめでとうございます、です!
今月も新作を楽しく(あのテンポと勢いは真似できない、井嶋さんだけのものだと思っています)
読んでいた矢先の報せでした。びっくりよりも、やっぱり!でした!
評者をされていた頃からお世話になっていて、常に真剣な井嶋さんの詩作にも触れてきました。
この先も今も、わたしももっともーっと頑張らなければ!と思いました。
改めまして、おめでとうございました!とりあえず明日は書店へ行かなければ!
 

井嶋りゅうさんへ

 投稿者:くれ  投稿日:2019年 4月22日(月)16時17分0秒
  「詩と思想」作品掲載おめでとうございます。
とても印象に残る作品です。流石なだと思いながら
拝読致しました。
ぜひ、皆さんに読んでいただけるといいな と
思いながら、二度、三度拝読致しました。
 

井嶋りゅうさんへ。

 投稿者:三浦志郎メール  投稿日:2019年 4月22日(月)15時36分41秒
編集済
  「詩と思想」作品掲載、おめでとうございます。
りゅうさんは女流の中でも、個性派に位置付けられるでしょう。
これからも、その強みを活かして誌面にインパクトを送ってください。
本当におめでとうございました。
(たしか、駅前の○○書店は置いてたな…)
 

皐月の雨

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2019年 4月22日(月)13時27分35秒
  私事ですが、ほんの少しの間ご無沙汰しており、申し訳ありませんでした。
また少しずつ投稿させて頂きたいと思っております。よろしくお願いします。


眠れる街に降る皐月の雨
匂いも
感触も
湿り気も
不穏な東京の雨空に吐く吐息も
田園都市に飲まれていく

あの頃に紫陽花の葉の匂いに惹かれた
今も変わらない私がここにいるのは
夏に乾いた土で汚れた私の目に夜が咲いて
いつでも星が見えるから

空虚な皐月雨よ
夏を濡らしてどこへゆく
まだ聞こえる夏の声と
ポケットにしまった夜の花が咲いた
 

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