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(無題)

 投稿者:メール  投稿日:2018年 8月13日(月)13時27分54秒
  斉藤さん、批評ありがとうございました。これからの励みにしたいと思います。暑いですがお体ご自愛くださいませ。  

お礼 島様

 投稿者:KIKI-TA  投稿日:2018年 8月13日(月)09時44分22秒
   夜の遅い時間にもかかわらず、感想を書いていただき有難うございました。また、介護へのご助言もいただき痛み入ります。再就職してからは、70人程度の会社で賃金も息子の初任給に届かなくなりました。とはいえ経営の一端を担うことで責任は重くなる一方。公私に難題を乗り切って行かねばなりません。10年先まで心身が維持できるのかという感じですが、これもめぐり合わせ。先日、京都比叡山で僧侶が修行する番組をNHKでやっておりました。重ね合わせて観ておりましたが、一木一草に手を合わせて生きているひとがいる、生きてさえいればなんとかなると。詩を読み、時々の言葉を探す作業もめぐり合わせ、心の糧として続けて行こうと思います。
 今回も島さんの視野の広い捉え方を改めて実感させていただきとても嬉しく思いました。力学Ⅱは、朗読会や詩人会の方に読んでいただきましたが、普遍的な存在を女にみたて自分との会話をしてみたかったのです。抽象的な表現は人により振れ幅が大きいと改めて参考になりました。
 また何処かで、何らかのかたちでお会いできればとても嬉しく思います。ご縁がありましたらまた立ち寄らせてください。MYDEARの皆さまの其々の願い必ずや何らかのかたちで叶いますよう。KIKI-TA。
 

島 秀生 様

 投稿者:耀子メール  投稿日:2018年 8月13日(月)06時33分42秒
  おはようございます。『一服の幸せ』『月と火星と』へのコメント有難うございました。それぞれに、甘めの名作。文句なしの名作と。とても嬉しいです。お隣さんとはもう30年からのお付き合い。まだまだ若かった隣家の主も定年を迎えて、時間にゆとりが出来たので、家庭菜園に張り切っています。お蔭様で、私も新鮮な野菜のご相伴に預かっています。それにそういう関わりが嬉しいです。
『月と火星と』とは、赤い火星は以前から見ていましたが、意識して双眼鏡で見たのは初めてでした。ガガーリンについて調べているうちに「神はいなかった」の言葉を知りました。その言葉がジョークと言うより、胸にズキンと響きました。新・代表作の誕生でした!には感激です。ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。
 

評、7/31~8/2、ご投稿分、残り。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2018年 8月13日(月)02時57分20秒
編集済
  ごめんなさい。ラスト遅くなりました。


KIKI-TAさんの2作

今って、いくつになっても雇用不安があるので、親の介護をかかえてる時に、それが重なると、ホントに八方ふさがりの絶望感に襲われます。あんまり知られてませんが、若者に自殺が多い理由と、中高年に自殺が多い理由って、違うんですよね、中味が。よくがんばりましたね。親の介護は、なるべく3人以上の「チームで」当たって下さいね。くれぐれも、一人でかかえこまないようにして下さい。

御作、今回は感想ということで、書かせて頂きます。


「ある力学Ⅶ」

「紙ひこうき」っていう素材自体が私、好きですね。手作りのやさしさ感と、その人力が空を飛ぶというロマンがあって、それ自体が感情を持つ生き物のようなんです。
この詩、タイトルの『力学』が示すように理科系の正確さと細かさで描かれてる詩行が多く、わざと自分の情感を抑えぎみにされてる語り口なのですが、幸いにして「紙ひこうき」自体が感情を持つ生き物のように、この詩の中心にいるので、両者のバランスは見事に取れていて、美しいのです。青い空を見ていた青い紙ひこうきという、色彩感もステキです。最上級の評価を差し上げたいです。

終連だけちょっと気になります。「永遠の壁」って、謎なんですよね。

みずみずしいうちに空の彼方に飛んでいくはずだった
紙ひこうき
せめて青いピンで止めて
ぼくの壁いっぱいに飛翔させてあげる

フツウにこれでいいのではないかと。永遠なんかに向かわなくても、あなたのやさしさだけで、充分幸せなんじゃないかな。


『ある力学Ⅱ』

2連の

僅かな周波数しかとらえ
られないことがまだわからないの

が、イルカとかコウモリとか実際に該当する動物がいるものですから、ここでそれをつい想起して読むと、あとが断線するんですよね。それに4連の

(あなたは)振動するものしかわかってくれないけれ


は、今の話と背反する(周波数も振動なので)ように感じられて、ちょっと4連との関係性もスッキリしなくなるんです。
なので、2連の周波数の行は削除のほうがいいような気がしています。

終連の「等しい母性」ってなんだろうと、この言葉は指し示す意味については考えさせてくれますし、タイトル「力学」と「等しい」の関係性においてもおもしろい終行でした。

まあ、抽象の詩であり、比喩的なんですが、こういう難しい女性っているよなあと、擦れ違うロジックに、なんとなく共感もしてしまった私でした。
5連の直線・曲線の話も含め、この詩全体が、あるジャンルの中に括られる話であれば、統一感もあって良かったと思うんですが、どうもその示唆が見えなくて、バラバラ感を感じたままの読後感でした。

以上になります。私の読み込みが足りなかったら、ゴメンナサイ。

 

jsb様

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2018年 8月13日(月)00時54分52秒
  初回ご参加に際しては、まずもって管理人への届け出をお済ませ下さい。

また「1週に2作まで」は、当掲示板を共同利用するに当たっての必須ルールですので、
守れそうにない方は、参加をご遠慮下さい。
 

カーネーション、リリー、リリー、ローズ

 投稿者:galapa  投稿日:2018年 8月13日(月)00時25分39秒
編集済
  長引いた梅雨もようやく開け
夏は雨に煙る向こう側からやってきた
水浸しの詩から陽光の輝く詩へ
ああ 太陽
賛歌を 舞踏を
大きくて強烈なエネルギーがそこにある
憧れを持ちそれを意識するとき
あるいは反抗的とすらいえる影響力がある

ぼくたちは海まで歩こう
約束の海辺では波は犬のように僕らを舐めるだろう
海に浮んでいるあなたは
骨の髄まであなただ

そうして以下省略
いやもとい省略しない
歌え、踊れ、もっと、もっと

夕暮れ
うずくまる動物園
夕暮れの動物園の声かなし
あるいは植物園
提灯を持ったあなた
カーネーション、リリー、リリー、ローズ
たくさんの花に囲まれて
眠りなさい
いつか目覚める日のために
目覚めたならば
わたしに一本の花をください
わたしはここにいます
あなたに一編の詩を捧げます

ここでもよそでも空は
繰り広げられる天空のショー
街は沈黙にみちている
たくさんの花と鐘の音が輝く
無数の星が無数の空に輝く


 

島 秀生様へ

 投稿者:中里紺鉄メール  投稿日:2018年 8月12日(日)23時46分38秒
  丁寧に読んでくださってありがとうございます。
アドバイスまでくださって本当に嬉しいです。
私は経験も浅く、読者様の目線などとても勉強になります。
とても励みになりますし、今回も勇気を出して投稿してよかったなと思わせていただきました。
またぜひよろしくお願いいたします
本当にありがとうございました
 

島 秀生 様

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年 8月12日(日)12時27分7秒
編集済
  何時もお世話になりまして有り難うございます
この度も、他に沢山の投稿者がおられる中で、2作に御批評頂き感謝致します
自分では気が付かないところまで、丁寧に見て頂きとても勉強になります
「夜」ですが、ちょっと、カーテンに重点が置き過ぎた感が否めません
ご指摘本当に有り難う御座いました
今後の反省材料に致します
まだまだ、暑い日が続いておりますが、少しづつ暗くなるのが早くなって来た
気がしております
季節は躊躇せずに前を向いて歩いております
心のアンテナを張り巡らせて光る言葉を探していければと思うこの頃です
ご健康にご留意頂きお過ごし下さい
 

人類世界が終わらなければ

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 8月12日(日)12時09分51秒
編集済
  もし
私の書いたものが出版社の眼にとまって本になったら
売れて売れて売れてしまうに違いない。
あの俵万智さんの「サラダ記念日」よりも超えて売れたら、一躍時の人になってマスコミにもてはやされて有名人の仲間入り。
印税が凄くて、たちまち貧乏神は退散。
出版社は勢いづいて二匹目のドジョウを狙って次回作品の原稿を依頼してきた。
私はいっそう金に目がくらみ書きに書いてまくった。
本は一作目以上に売れて売れて売れまくり、私は建て売りの小さな家から豪華な家にかえた。軽自動車から高級外車に乗り換えたのは書くまでもない。
それからも本は売れ行きは衰える事がなかったのだから笑いが止まらない。
私は天才だったのだ。作品は人心を掌握しているとあって、やがて政界に目をつけられて選挙にでればトップ当選を果たした。
政党の広告塔には留まらずに徐々に身に付けた政治力はいつのまにか政党の支配者になり国家のリーダーシップを取るまでになった。
私は周りをイエスマンでかため、敵対心を持つものは徹底的に潰した。
国民は盲目的に私を信頼した。私は正体をまんまと隠しきり、そして憲法を改正し、極めて冷酷ながら独裁者になってしまった。

しかし、すべては出版社に私の作品が眼にとまらなければ何も始まらないのだ。
もし私の妄想が現実に結び付いたら、私は間違いなく若い愛人をつくり婚外に子供を作るだろう。
それは尽きる事のない男の夢だから。

ああ
毎日危険な暑さが続いて多少頭が変になって来ていた。
 

評、7/31~8/2、ご投稿分、その2。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2018年 8月12日(日)01時48分54秒
編集済
  ごめんなさい、とりあえず4作。 残りKIKI-TAさんの2作のみ、夜になります。


耀子さん「月と火星と」

おお、テクを覚えましたね。
その場にはないガガーリンの引用が、地球全体という水平展開と、時を超えるという垂直展開を為して、飛躍的にこの詩を大きくしました。
スバラシイですね。
あまり知られていない「しかし、どこを見回しても神はいなかった」のセリフの発掘。そしてこのセリフに絡めて、世界の現実について、国と国との紛争や異常気象について、作者自身が思考し見解を述べてまとめてくれているところがスバラシイです。
そして火星の最接近という冒頭のトピックも、天体サイズの話題をするこの場の設定にピッタリでした。
こいつはスゴイな。文句なし名作ですし、耀子さんの新たな代表作の誕生でした。この作品なら、どこへ持って行っても大丈夫ですよ。すばらしい。

細かいとこだけ修正しておきましょう。第2連の5~7行目、

天体望遠鏡が欲しい
という熱が冷めた訳ではないが
取り敢えず 双眼鏡だ

この方がいいでしょうね。
あと、4連で出てくる2ヵ所の「1つ」は、「一つ」と漢字にしておいた方がいいですね。2以上の数字が伴って出てくる場合は、算用数字で統一してもいいんですけれど、この詩には「1つ」しか出てきませんので、この場合は、「一つ」と漢字にしておきましょう。これは印刷媒体に載った時に、詩は縦書きになりますので、それを想定して書いておきましょうというのがその由縁です。ちなみに第3連8行目で「一つ」と書いていますから、詩全体の表記統一の意味でも、この場は「一つ」にしたほうがいいですね。

以上です。おめでとう!!新・代表作の誕生でした。


万年店長さん「無題」

おおまか、言いたいことはわかります。深みにハマってるなあ、というのも感じます。
ただ冷静にこの詩を見た時、どこかおかしいのがわかりますか?

「恋は人を狂わす」自体が、恋をしてから次の段階に入ったものなので、「恋をする」最初の糸口を説明したものではない。
それゆえ、終連の「だから人は/恋をする」 が、全体の説明となりえていない。結局、糸口の説明がないから、ロジックとして完結していない。
これがこの詩の最大の気持ち悪さですね。


恋は人を狂わせる
喜び・怒り
哀しみ・楽しみ
そこには
下心があるから

そして人は
深みに溺れる

溺れた先に
何があるのか
誰にもわからない

だから一層
恋は人を狂わせる


この詩で言えるのは、「人が恋をする」のは何故か?ではなく、「恋は人を狂わせる」というのが命題ではないのでしょうか
こっちの方がスッキリしますよね?

初連はよく書けてますね。でも、あんまり格言的にならずに、次は情景が加わったものも読みたいです。
それから、初回投稿は必ず管理人に届け出をして下さいますよう。詳しくはHPをご覧下さい。


ゆきさん「おにぎりの詩」

まずもって素材的にすごくステキなお話なんです。そしてその素材を展開したこの詩もほぼオッケーです。
男が台所に立ってる、男女平等感も現代的でいいし、なんて先進的な風習だったんだろうって感心するし、「甥」の登場による、男おにぎり習慣の3世代の継承に、時を超えてつながるものが感じられて、そこも良いんです。とても素晴らしい瞬間を捉えられていますね。
まあ、「いい詩」ってのは、どう書いたって「いい詩」であることに変わりはないんですけど、とはいえ、より完全にしてパワーを増強したいなあと、思うところもあるんです。


「帰 郷」

家ではおにぎりを
男が握る

小さい頃は
何処でもがそうなんだと思ってた

兄の手慣れた形のほかに
今年からは甥の握る
少し不格好なものが加わった

シャケや 梅干し おかかの
具を入れてはち切れんばかりの
沢山のおにぎりは

いつも生家の 楽しい思い出に変わる


この詩で最大の謎は、兄の家族が加わってることなんです。そして内容をみると、「思い出」というくらいだから、ずっと兄家族が同居してる感じでもないんです。同居なら「おにぎり」が、お弁当なんかも含め、日常茶飯事のことになっちゃいますからね。「思い出」と言えなくなっちゃう。
なので、謎を解消すべく、シチュエーションとしての「帰郷」と集合場所としての「生家」を入れてみました。連構成も一部入れ替えてみましたが、こんな感じはいかがでしょうか?
ちょっとこの案、検討してみて下さいね(もちろん意に沿わなきゃ変えなくて結構。イニシアチブは作者にあります)。一度ご検討を条件に、秀作を。


中里紺鉄さん「そっとしておく」

これは……凄いな。すばらしい、です。
「そっとしておく」という、やさしさの形について、有りようについて、「そっとしておく」を受ける側の立場から描いてくれています。
私なんかは、する側の立場として、「おせっかいをやく」でもなく「放置する」でもなく、「そっとしておく」という行為が案外と苦手な人間なので、ああ、こういう時は「そっとしておく」のが、いいんだなあって、なんだか勉強にもなりましたよ。ステキでした。
用法的に「そっとしておく、をする」という造語で使用されているのが、この詩では良い意味で印象的です。でも、この「そっとしておく、をする」は、詩中で受ける側の心情として展開される中で、同時に定義づけのようなこともできているので、造語を使用するに当たっての要件も満たしていると思うんです。だから、これはこれでOKっていうのが、私の見解ですね。

また、2連の比喩、3連の比喩に展開する技量を持たれているところが、この詩をさらに大きくステキにしてるんですが、強いていうなら、2連2行目の「若葉」が出てきたことで、大きな樹をイメージしてしまいます。そのため、5行目の「芽」も、その大きな樹に生えてくる芽かなと思ってしまう誤解で読んでしまうところがあるんです。ところが3連の比喩を見ると、これは1年草のような草花イメージのものなので、ここで不一致が生じる点だけは処理しておいた方がいいと思います。

方法は2種類です。
①2行目の「若葉」が大きな樹をイメージさせてしまうので、「若葉」をやめ、別のものを持ってくる。
②2行目はそのままで、5行目側を補足する。「地面」を出すことで、大きな樹から、読者の視線を下に変える

・地面から芽が出るのを待ってくれてるんだね
・木陰から 芽が出るのを待ってくれてるんだね
など

気になるのはここだけですね。
初回なので評価はつけませんが、これ、中里さんの現状ピカイチ作品だと思いますよ。

 

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