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理由

 投稿者:Mee メール  投稿日:2018年 9月19日(水)00時22分19秒
  万華鏡を買った。

貯金中だけど
間違いなく「買うべき物」だと分かった。

それは
クリスタルを使い
小さくて
少し高価だった。



万華鏡の世界は美しく

首から下げて持ち歩くと

現実に飽きたとき
二つの世界を行き来出来た。

片目で万華鏡の世界だけを見て
両目で両方の世界を見て

部屋を見て驚き

石や電線を見て興奮し

動く自分の手を見て不思議になり

炎を見て感動し

木を見て愛を感じ

山を見て畏れを感じた。




空を見た。





空は美しくて、その美しさは

どちらの世界も一緒だった。

変わっていく不変。

だから
取り憑かれたように
見てしまう。魅せられてしまう。



すごく納得する。
 

原材料

 投稿者:Meeメール  投稿日:2018年 9月18日(火)23時31分19秒
  ある人は
素朴な優しさと
歪な素直さを持っていた。

絵を描くために生き、木を切って生活していた。

その楽しいことに気付く能力
実現するパワー
自然を愛でる眼差しが好きだった。

愛しているものが同じだった。
私たちは同じ属性。

でも
互いに大事にする事は出来なかった。
私はあなたの物ではなく
あなたは私の者ではなかった。





ある人は
薄いカフェオレのような
優しい人だった。

人を傷つけるより、自分を先に傷つける。弱い人だった。
優しくて、弱く、怖がりで暴力的。

でもその優しさにいつも私は感動していたし、
なによりも好きだった。

根気強く、大事にした時期もあった。

一緒にいると
ぬるま湯に浸かっているような気分。

気持ちよくて
たまに
うんざりする。

私たちはもう家族だった。


でも
あなたは自分の家族の方が
もっとが大事だった。

家族の中にいるうちは
新しく家族は造れなくて。



日々を過ごす中でその味は腐っていき、もう味わえない。


だけど、その優しさを忘れない。

私はあなたたちで出来ている。
 

ルール

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 9月18日(火)20時51分32秒
  産まれる
産声をあげる

泣く
泣く
泣く

眠る
眠る
眠る

寝返り
はいはい
つかまり立ち
走る

音をまねる
しゃべる

友をつくる
学ぶ
親の背を越す
将来を後回しにする

働く
結婚する
ケンカをする
子が産まれる


しゃもじから
米粒が落ちる
重力を意識して
”ルール”という言葉に帰結した
ルールに感謝したい
列記すれば
多くの人が通ってきた事項
なにせルールだから
しかし、同じ事項でも
各々体験してきたことは同じではない
各々が自分だけのものを持っている
ルールに感謝したい
たくさんの余白を設けてくれてありがとう
 

青島江里 様

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2018年 9月18日(火)20時50分0秒
  評をありがとうございます。「!」や「?」も使用について気を付けたいと思います。連分けについては気持ちが先走りすぎてしまいました。反省です。
今後もよろしくお願いします。
 

絶望不足(お久しぶりです)

 投稿者:キャベツ  投稿日:2018年 9月18日(火)20時14分29秒
  うろたえて
眠気さますため
君の待つ
新橋へ

心臓はそれほど
我を忘れず
声は
節度を保つ(!)

かなしき成長
ひらめく布に
染まる午後

すべてを持ちながら
嫌味がないのは
耐えざる苦悩の
報酬にしては
ささやかだから

挫折を知らぬなどと
笑うけど
逃げなかっただけ
見てみぬふりが
できないだけ
真摯なたましいが
透けている

会えて良かった
生きます明日も
酷い世の中を
織り成す容疑者の
一人として
せめて二足歩行で
 

居酒屋ウォチング

 投稿者:草香メール  投稿日:2018年 9月18日(火)19時12分33秒
  夕暮れて
暖簾をくぐれば
そこは
ひとりひとりが
自由席

今日を肴に
カウンターを囲む
クールビズの男たち
もくもくとビールを飲み
ひとり振り返る

日焼けした顔は
さっきまでを思い巡らす
押すべきか 引くべきか
上がるべきか 降りるべきか
話すべきか 黙っているべきか
漸く 何かを探し当て
厳しい顔がかがやく

さて と立ち上がり
鞄と背に疲れを残し
暖簾をくぐり
喧噪に消えて行く
 

 投稿者:睦月夏メール  投稿日:2018年 9月18日(火)09時26分32秒
  どんな事も見届けきた空
どんな想いも受け止めてきた空
灰色の雲が満ち満ちて
私の額に
肩に
手に
ポツリと雨が落ちた

風がサワッとはしり、
雨の匂いを運んできた

わたしは赤い傘を広げた
あなたは激しく傘を叩く

泣いて泣いて泣いたらいい
思い切り泣いて
もう忘れてしまえるほど
泣いたらいい

ああ
傘をはずせたらどんなにいいだろう

私にはまだ

笑顔でかえらねばならぬひとが
待っているから

深呼吸を一つ
ため息を二つ
胸に疼く思いを吐き出した
 

中也さんも。

 投稿者:島 秀生メール  投稿日:2018年 9月18日(火)01時40分26秒
編集済
  おや、中也さんも、

おかえりなさい。

これは… 大変でしたね……。

ご無事でよかった。

おかえりなさい。

 

お礼(+私信にて申し訳ありません)

 投稿者:メルト  投稿日:2018年 9月18日(火)01時08分23秒
  まずは島さん。
温かいお帰りなさいを贈ってくださり、ありがとうございました。

次に三浦のおいさん。
なぜ御家でメルトが有名になったのか不思議ですが(笑)、気にかけていただけて嬉しいです。
今ちょっと離職していまして、ふと湧き上がったのが先の詩でした。
道はココにも繋がっていたのかもしれません。

最後に、私信になってしまって申し訳ありませんが、中也さんへ。
中也さんがまた詩を書いてくださって嬉しいです。
メルトが先の詩を投稿したのは、以前に中也さんがメルトの詩を好きだと言ってくださったので、勝手ながら「また書いてみました」とお見せしたかったのもあります。
まだいらしていたらと思っていました。
 

繋いだ手

 投稿者:ゆき  投稿日:2018年 9月18日(火)00時12分41秒
  何も言わずに二人で
歩いた散歩道

繋いだ君の手が
汗で濡れていた

初めて君を見つけた時から
ずっとこうしていたかった

この次に会える日を
カレンダーに書いていく

待つ事は苦手な筈なのに
心が傾いていく

全てがHappyな訳でもなく
分かり合えないもどかしさに
苛立つ事もあるのに

君でないといけない理由は
なんだろう

繋いだ手を離せないのは
どうしてだろう
 

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