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沢口様 詩の評へのお礼

 投稿者:エイジメール  投稿日:2021年 4月16日(金)08時52分29秒
  沢口様、詩の評をありがとうございます。それと沢口様から初めての「佳作」を頂き、
素直に嬉しいです。
自分の詩と言うのは他人に見てもらうまでは、自分の出したい感じが出ているかどうか、
分からないものです。そういう感じを僕は抱いておりますので、
今回は少し自信がなかったです。
そんな中での佳作でした。これからも精進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。
 

沢口リリキ 様

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2021年 4月16日(金)08時45分2秒
編集済
  叙事詩から始まって、
詩も随分と細かく枝分かれしていますが、
切り落とす前にひと花ずつぐらいは咲かせたいものです。
 

感想と評です。2021年 4月 6日(火)~2021年 4月 8日(木)

 投稿者:沢口リリキメール  投稿日:2021年 4月16日(金)07時15分59秒
  1.震災奇譚  蓮見 丈さん  2021年 4月 6日(火)

今回は怪奇譚ですね。散文での物語ですが、散文詩として捉えてよいかどうかはノーコメントとします。私はこのサイトに蓮見さんが何故この作品を投稿したのかが、わかりかねています。当サイトは発表する場でありますが、「何でもアリ」ではないわけです。投稿サイトは他所でもありますよ。今回のお作については以上です。
評価はつけられません。

追記)白状してしまうと、私は一般投稿時期に「詩でないもの」を数編投稿し、激しく後悔した経緯があります。だからこそ、このような言葉を蓮見さんに投げさせて頂いております。


2.想い出より擬ひ 佇む、その恋す桜へと  かすみ じゅんさん  2021年 4月 6日(火)

すみませんが、お作、私には何が描かれているのか、何を描こうとしたのか読解不能でした。一行一行丁寧に書かれているとは思いますが繋がりが無さすぎて文脈を捉えることが出来ない。モチーフも詩の中核も何も見えません。かすみさんの幻視か自動書記かに思えてしまいます。またタイトルや所々が古文になってしまっている。今回は注釈も多い。熟語に重点を置きすぎのような気もします。そこに詩情を感じるかといえばそうでもない。私には摩訶不思議な詩でありました。
評価はつけられません。


3.就寝  あさぎさん  2021年 4月 6日(火)

うーん、解釈の難しい作品ですね。始まりは16:30。その時刻が何を意味するのかわからない。なぜその時刻からお作が始まったのか理解に苦しみます。また「距離感を意識したら~」何の距離感なのか誰との距離感なのか掴めません。以降、就寝までに、ある時間帯のその時々の思考と感情が書き表されているんですが、繋がりが皆無なんですよね。試験的作品なのかと思いますが、私にとっては難しすぎました。
評価はなしとさせて下さい。


4.小悪魔  エイジさん  2021年 4月 6日(火)

いつものことながら空気感が絶妙な柔和さを醸し出しているんですよねえ。アコースティックギターの調べと少女の唄声が、穏やかで少しアンニュイな昼下りを演出している。良いですねえ。四連構成、起承転結がはっきりと描かれています。三連目の転調から四連への繋がりは秀逸です。

 すると英語の歌声が
 that's on me
 that's on me
 (私のせいなの)
 (私のせいなの)

 確かに君のせいかもしれない
 昼間に
 静かに狂わおしい歌声で → 静かに狂おしい歌声で
 僕の心を奪ってしまったのは

そうですね、欲を申せば四連ニ行目の「昼間」は少し味気なかったかもしれません。「穏やかな昼下り」のようにすると、後のニ行がより強調されたかもしれません。
こちら「佳作」です。


5.廃墟の春  小林大鬼さん  2021年 4月 6日(火)

春のまばゆい陽光と廃墟の陰影の明と暗。この対比が一層作品に深みを与えていますね。鶯の鳴き声も効果的に響いています。一連目と三連目に鶯の鳴き声を書いたことについてはグッドとしか言いようがありません。モチーフが廃墟でなければこの詩は凡庸だったに違いない。小林さんの詩人としての目の鋭さを感じました。お作に対してこれ以上言葉を添える必要はありません。良い詩でした。
こちらは「佳作」です。


6.緑風  人間詩人さん  2021年 4月 7日(水)

外界との接触を殆ど絶っている作者の心情が正直に打ち明けられていることが余計に胸に刺さるお作ですね。閉じ籠もってはいるものの、外界の物音をいとおしく思い、現状を打破しようとする気持ちまで失くしていない意思がこの詩の救い、真髄であります。本物の空の青さを感じたいと願い、そしてまた駆け回りたいと切に願うその心情が率直に語られています。何よりもタイトルの付け方が非常に素晴らしいと思いました。見える景色が変わって、かつてのように外の世界を存分に味わって欲しいと願わずにはいられません。
こちら「佳作」です。


7.人の子の生活  よしおかさくらさん  2021年 4月 7日(水)

書式設定が20字となっていますが、何か意味があるのでしょうか?当サイトに書式設定ありませんよ。今回、全く意味が分からない世界でした。こちら、詩ではなく、お伽噺のナレーションですね。そうですねえ、懐の浅い私の区間へのご投稿は、よしおかさんを悲しくさせてしまうだけかもしれません。
こちら評価はつけかねます。


8.ぶらんこ  ゆうひさん  2021年 4月 8日(木)

はじめまして、沢口リリキと申します。今回は初のご投稿ですね。よろしくお願い致します。初見ですので総体的な感想になります。ペンネームが可愛いらしいですね。それでいて、少しさみしげな感じも受けました。
春、公園、ブランコ、友達、夕日。ノスタルジックな情景です。主人公、友達は高校を卒業してそれぞれ旅立って帰省した状況でしょうか。その辺が少し見えにくいのですが、シチュエーションは想像できます。春愁にも通じる物思いが描かれているようです。「ぎいこ」というオノマトペが効果的ですね。この公園を去れば、みんなそれぞれの日常へ戻っていってしまう、その寂しさをぐっと堪える主人公の心情もよく描かれていると思いました。終連のぎいこ、ぎいこと書かれた箇所は心に沁みましたね。シンプルな言葉で複雑な心情を描ける方だとも思いました。また書いてみてください。


9.パパのやきゅう  じじいじじいさん  2021年 4月 8日(木)

のどかですね。応援している主人公は娘さんですかね。パパは野球があまり得意ではないけれど、家族に応援されてがんばっている光景が浮かびます。休日に家族をどこかに連れていくことで朝からヘトヘトになってる父親もいる中で、こんな家族サービスだったら、パパも大張り切りでしょう。どちらかと言えば、子供が野球やサッカーをし、親が観戦をしているという内容を書いてしまいそうですが、じじいじじいさんの子供視点がそうさせたようです。「あ~あ~」「だ~いすき」の「~」は評者のどなたからアドバイスを受けたのでしょうか?個人的には好ましいとは思いませんが、詠嘆効果をあげていますね。
こちら「佳作一歩前」です。


10.はるがきた  じじいじじいさん  2021年 4月 8日(木)

二作目です。
一作目の「パパのやきゅう」と比べると、こちらのお作のほうがクオリティがやや高いと思います。特筆すべき点はないものの自然界の摂理を上手く子供向けにおとしていると感じたのです。また植物と昆虫の持ちつ持たれつの関係をやさしく楽しく描かれていると思いました。
こちら「佳作半歩手前」です。


*******
雑記)何気に雑記帳を覗いてみると、次のようなシュルレアリスムの輝きを放つ詩を数年前に写した記録がありました。作者もタイトルも無記入です。ですがこの作風は紛れもなく大岡信なんですよね。どうしてもタイトルが思いだせない。一冊だけ持っている大岡信詩集にも収められておらず、私の地元の頼りない図書館でも探し出せないでしょう。タイトルの重要性をつくづくと感じました。目下(もっか)、私の最大の「未解決事件」となっている詩です。


裸の樹木から伸びた小枝のように
進む路は分かれている
くさむさにひそむ動物たちを 生誕と
死が湖水となり焔となる夜ごとの床を

「花々の生き死のうちに生き死ぬ時間
それがぼくらにかかわりを持つか?」
女は笑ってきらめく魚を抱きしめてみせた

やがて空は満ちるだろう
女のももに
花の影は僕らの内部にしみこんでいる
木々のあいだを言葉がひそかに泳ぎはじめる
 

ふうせん

 投稿者:じじいじじいメール  投稿日:2021年 4月16日(金)06時38分9秒
  フ~ッ フ~ッ
わたしは
あかいふうせん
ブ~ッ ブ~ッ
パパは
きいろのふうせん
おおきくなあれ

どっちがおおきい
きょうそうだ

フ~ッフ~ッ
がんばってると
パーン!てビックリ
なんのおと?

パパがんばりすぎて
きいろのふうせん
われちゃった
パパのビックリしたかお
おもしろい
 

おにぎり

 投稿者:じじいじじいメール  投稿日:2021年 4月16日(金)06時36分57秒
  ふっくらホカホカ
おにぎりがすき
なかみはなあに?
うめぼしにサケに
いろんななかみ

みんななかみによって
おかおがかわる
うめぼしのとき
すっぱいおかお
おかかのときは
しょっぱいおかお
おかしいね

でもでもね
ママのつくった
おにぎりは
どれもみんな
おいしいよ
 

昼下がりのスケッチ

 投稿者:蓮見 丈メール  投稿日:2021年 4月16日(金)02時30分43秒
編集済
  車で出かけた
仕事からの帰り道
昼下がりの住宅街で
挙動不審な男を見かけた

思わず車を止めて
素知らぬ振りを装いながら
しばらく様子を窺っていると
ゴミの集積所を物色中の
ホームレスであると分かった

大き目のコンビニ袋のようなものが
投げ捨ててある集積所の前で立ち止まると
中を開いていくつかのものを
選り分けながら取り出し
指先が隠れてしまっているコートの
縁が手垢や脂汗で黒ずんだ
はち切れそうなポケットへと押し込んだ

遠目の上に原型を留めていなかったので
しかとは見定られなかったものの
ティッシュペーパーやマスクやペットボトル
といったコスメ用品類のようで
現に今もきっちりと口元を覆っているから
天日や流水に晒せば
ある程度の安全性は確保できるようであった

人間関係の荒い
ネットワークから零れ落ちた
運動も方向も音痴な逸れ人には
オムツも残飯も効率よく一袋に纏める
順法精神の行き届いた
善良な模範市民より
ゴミ出しルールを守らない
不届きな輩の方がありがたいのであった

収集がない日か
終了後のこの時間帯であれば
近所で昼休憩を取った
職人や営業マンが
置き去りにして行った
コンビニ弁当の食べ残しだって
魚の目に弱音の糸を巻きつけさえしなけらば
必ずありつけるに違いない

人が不用品として
捨てるものを
糧に生きるのだから
最低は最低でも
最低限の文化的な生活
どころの話ではなく
最低限の生存可能な生活
ということになるのであろうが

それでも常に
伏し目がちにして
垣根の向こうの
夢のような生活を
見ないようにしていれば
なんとか凌げるようであった

ただし自堕落で
そんな人間離れのした
熾烈で繊毛がよだつような
覚悟などのできない僕は
今の仕事と家族に
荒れて白んだ舌を出しながらでも
しがみ付く

それが人生の
定石で舗装された
人非人にさえ大手を振って歩ける
表裏が一体となった
公明正大な
公道のようであるらしから

 

あの日の雨

 投稿者:内海拓郎メール  投稿日:2021年 4月15日(木)23時38分57秒
  水滴が水面に触れ
音を立て、溶け入る

続いて何滴かがまた触れ
何回か音がする

雲は足早
風は乱れ

傘を忘れた湖畔
早く帰ろうよ

蹲る水鳥
踊る落葉

消えてはまた
音が立ち、重なる

叩かれる湖面
煽られる鼓動

視覚も聴覚も
律動に包まれる

君達はいつまで雨粒で
いつから湖になるのか

見えない
聞こえない

言葉など
何もない

僕は、とか
君が、とか
拘らなくていいのかな

無音のような喧噪
手を握った
 

他人は他人

 投稿者:ぱすたメール  投稿日:2021年 4月15日(木)23時38分0秒
  他人は他人

ひとはひと

一人と一人の間には

人間が思っているよりずっと広い距離があって

それはもう

銀河系をまるごと詰め込んだくらいのもので

でもみんなそれを忘れてしまうから

今日も誰かが 小さな不幸をなめている
 

最後

 投稿者:藤代望メール  投稿日:2021年 4月15日(木)22時42分54秒
  昨日、嵐が過ぎ去り
街は散乱とした
この破片は何処の家か
あの猫は誰の家か

蛙が干からびている
ごめんね
アスファルトで
いつか無くなるからね

例えばあのビル
蔦と苔でデザインされる日がいつかくる
その日の彼方を思う。
昼が明るい
夜が暗い
四季は輪郭を細やかに
風は万物を撫でる
耳元で潮騒がやかましく
夜空の麓にいる
森林が森林となる

まいったな、消えたいや


街は散乱している
ペットは飼い主を探し
落ち葉は寝たフリ

枝ごとアスファルトにキスをする葉
ごめんね、キス止まりで
いつか、いつかくるからね
何世紀後かな
わかんないや

軋む潮風
廃工場
錆びた海
抜き取られた
白いネモフィラ

舌を出して
全て諦めてしまおう
これ以上は高望み
観念の仕分けをしすぎたみたい
嗚呼!
なんて退廃的なエンドロール

ドーナツの穴のようになろう
最後で最高の愛だ
 

亀城無常

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2021年 4月15日(木)22時37分57秒
  春が来たのになぜか寂しい

堀を泳ぐ鯉幟がいない
昔ながらの屋台もない

人々は桜だけを撮ってゆく

思い出は灰の嵐に消えて
城址も花も萌ゆる緑の水面に霞む


※亀城・・・土浦城の別名
 

/1980