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くれさん

 投稿者:かすみ じゅんメール  投稿日:2018年10月18日(木)18時13分47秒
  佳作の評にご指摘、有難うございます。
おっしゃられる通り、少し工夫が必要なのかも知れません。頑張ります。
また宜しくお願いします。
 

くれ 様

 投稿者:山下 一歩  投稿日:2018年10月18日(木)14時22分19秒
  何時もお世話になりまして有り難うございます
この度も、2作に御批評有り難う御座いました
何時もながら、大所、局所から見て頂き、感謝致します
ご指摘頂きました点をよく噛み締めて詩作に活かさせて頂きます
今後ともご指導宜しくお願い致します

 

秋の映写機

 投稿者:小林大鬼  投稿日:2018年10月18日(木)12時28分33秒
編集済
  仕事帰りの秋の夜
眩しく照らされた
人工芝のグラウンドで
子供達がサッカーをしている

フェンス越しに老人が佇み
写真立てをフェンスに付けて
子供達の様子を見せるように
優しい眼差しで見つめている

私は声を掛けられず
風のように脇を通り過ぎる

あの人は過ぎ去りし夢を抱えて
暗闇の中で光を見ている
まるで誰かと懐かしむように
 

月へ捧げたソネット 「寒」

 投稿者:西朗  投稿日:2018年10月18日(木)11時21分39秒
編集済
  鋭さを秘めたまま
北西の空のすこしだけ高いところから
まるでゆっくりと風を測っているような
三日月

子供らの罪のない遊びを見つめながら
自ら白い石に歌をうたいかけては
こんもりと高くなった黒い波へと
灯火を手向けていくように

みどりの輝きの時間には
ゆたかになった山脈と共に
今はすこしだけ哀しくなってしまいそうな
言をひとつだけ  きっと彼は捧げていたのだろう

帰り遅れたイタチには
巣穴よりすこしだけ大きな眠りを与えながら
白銀の夜のなかに絶えることのない
嬉しげな満悦を返していくようだった、月
 

10月12日~10月15日までの評と感想です。その2

 投稿者:くれ  投稿日:2018年10月18日(木)06時11分27秒
  10月12日~10月15日までの評と感想です。その2


8.誰かの為に  耀子さん  10月13日投稿

 何気ない朝の風景を上手に書かれています。評価は「佳作」と致します。タイ
トルが良いですね。「誰かの為に」それが四葉のクローバー。どこにでもあるよ
うなテーマですが、作品に仕上げるのは相当な力量が必要になってまいります。
拝読していくと、その風景が浮かんで来ます。どこで作品の山を作るのかな と
思いながら拝読していきますと、四葉のクローバーそれも誰かの為に。ここがこ
の作品のポイントになっているように思われます。

 気が付いた点(小さな事ですが)を二つ。10月と書かれていますので、原稿
などに書いて投稿するときは十月と書かれた方が良いと思われます。第六連の
「四葉のクローバー探してみよう/私はもう/四葉のクローバーは探さなくて
いいけど」この箇所は、「四葉と探して」が被っていますので、表現に工夫が必
要かなと思いました。小さな事なのですが気が付いた点です。とても良い作品に
仕上げられています。


9.夜の海  山下一歩さん  10月14日投稿

 最終連、秀逸です。「寂しさを/透かしてみれば/黒い海に/影のように月が
浮かぶ」この箇所です。空の海、夜の海、黒い海と違った海が三つで表現されて
います。海の顔を書いたのだろうと思うのですが、その前に「黒い風波」と書か
れていますので、黒が二つになってしまいました。ここは一工夫必要だったと思
われます。

 タイトルが夜の海ですから、作品の流れをどのように夜の海へと進めて行くの
か、ここが書くときのポイントとなります。幾つか、工夫があればなと思う箇所
はあるのですが、作品全体を見れば良く書けている作品です。評価は「佳作」と
致します。この点をご一考下さい。

10.其れはきっと  ケイさん  10月14日投稿

 この作品は、拝読していて「其れは」とは何か?と言う事を考えながら読み手
が答えを見えだしていかなければならないので、三度ほど拝読致しましたが、分
かりませんでした。一行目に「其れはきっとすぐそばにある」最終行の「其れは
きっと/いるんだよ」の間にあるものは何なんだろう。この作品はその一つは読
み手に明示されるべきなのだろうと思います。そうすれば、また違った読み方が
できるのかも知れません。見えないものをみるということは、とても難しい事で
すので、その点をご一考下さい。作品はとても良い作品です。

11.初秋  山下一歩さん  10月15日投稿

 最終連とても良いですね。ここでタイトルに読み手は一気に近づくことができ
ます。このタイトルで沢山の詩人が詩を書いていますが、山下さんの作品は味わ
い深くひきよせられます。評価は「佳作」と致します。

 この作品を拝読して敢えて書かせていただくとすれば、第一連の「日焼けした
時は帰って行った/見覚えのある懐かしい山の向こうに」の箇所です。日焼けし
た=夏 のことを書かれているのだろうと思います。山下さんのレベルになりま
すと、日焼けした~~ の箇所は、もう少し表現に一工夫があっても良いのでは
と思いました。この「日焼けした」の中には夏のいろいろなことがあるのだろう
と思います。推測ですが、第二連以降にそのことが書かれているように思われま
すので、第一連をそのままにして、第二連から第三連(一行)に工夫を凝らして
見ると、より魅力的な作品になると思いました。そこだけ、気づいた点として書
かせていただきました。

******
秋の真ん中辺りでしょうか。季節は迷いながらも秋に入りました。まもなく初冬
という文字が浮かんでまいります。今回も素晴らしい作品を投稿いただき有難う
ございます。評や感想は、書き手さんの思いを超えるものではありませんので、
参考にしていただければと思います。秋の花粉症が酷いです。春と秋、一年中花
粉との戦いが私にはあります。上手にやり過ごすコツを少し身に付けたような気
がしております。風邪にご注意ください。今回も多くの学びをいただき有難うご
ざいました。
 

10月12日~10月15日までの評と感想です

 投稿者:くれ  投稿日:2018年10月18日(木)06時09分38秒
  10月12日~10月15日までの評と感想です。その1

1.噂話  シャネンさん  10月12日投稿

 この作品は、噂話があちらこちらに流れていく様子を書いたものと思われます。
確かに、噂話は本人が分からないうちに、あっという間に広まる。その話が大き
く膨らんで。それが良い話ならいいのですが、ここだけの話、ここだけの話とし
て人を傷つけるような話が多いように思われます。マンホールからはじまって行
く書き方、読ませてくれる作品です。今回は感想を書かせていただきました。


2.心象 その3 父の肖像~自分の中に棲み着いて離れない父の記憶~
 中也さん  10月12日投稿

 この作品は、その3 とありますので、連続性のある作品と思います。散文詩
的な書き方で、書き手さんの歴史の一部が綴り込まれているように思われます。
この作品は評価抜きで感想を書いていますが、父親参観日というのが、その時代
あったのですね。私の記憶の中では、母親参観日しか残っていないのですが。

 時代と言うものは、個々人の思いが、いろいろな形でその中に押し込まれて行
くものなのだと思っています。これも一つの書き手さんの歴史の中の一コマだと
思うのです。拝読していて、詩として読むべきかどうか迷ったのですが、散文詩
として拝読致しました。タイトルが「心象~~」ですから、このような書き方も
読み手に訴える方法の一つなのだと思いながら拝読致しました。良い作品です。


3.廃屋  鈴鳴すずしろさん  10月12日投稿

 とても良い作品です。無駄な言葉がありません。評価は「佳作」と致します。
(私の評価は佳作までとしています)。この作品は、タイトルも一つの作品とし
て読む事によって成り立っているものと推測致します。この「廃屋」には、二つ
の読みがあるような気が致します。

この作品の共通するところは、タイトルの「廃屋」があって、作品が出来上が
っていること。作品を拝読致しますと、読み手は二つの読み方ができると思い
ます。一つ目は、この作品の立ち位置は「ピースサインをしたあどけない少女」
を中心とした読み方、もう一つは、「廃屋」に忍び込んで来る彼らを中心とし
た読み方です。

「天井がまた少し崩れた」の表現と、「彼らの落とした帽子」から推測できる
ものですが、私は、前者の読み方をしました。と しますと、「誰も居ないは
ずの部屋の扉が開いた」と言う表現から、既に「廃屋」の中に誰かが入ってい
ると言う設定です。タイトルに「廃屋」を持ってきているから、すぐに部屋と
いう表現をなさったのだろうと推測しました。普通は、「廃屋」ですから、部
屋は人が入れないほど荒れ果てていると思うのです。

 「誰も居ないはずの部屋の扉が開いた」この箇所は、「廃屋の扉が開いた」と
すれば自然な読み方ができるのではないのかと思います。気になったのはこの点
だけです。良く書けている作品です。


4.記憶の断片  彗さん  10月12日投稿

 この作品は、第一連の「何もかも忘れるために」の何を忘れるのかは、第二連
以降に書かれている、そう思いながら拝読致しました。第二連に忘れたいものが
書かれていますが、この雑踏の中、雑音の中は、何を伝えようとしているのでし
ょうか。まず、ここが一点。第三連の「急に外に出たくなって/窓を突き破った
/うるせえよわかっているよ~~」の箇所は、言いたいことは分かるのですが、
外へ出る為に、窓を突き破るの表現は、「窓をつき破るような勢いで/外に出た」
などの方が、伝えるものが強くなるような気が致しました。

 最終連にもこの表現が繰り返されています。上記のように工夫をすると、この
表現は、最終連まで拝読してきますと、ピタリと作品の中に納まってまいります。
この作品を拝読しながら、思ったことの二点目。とても良い作品を書かれる力の
ある方なので、推敲することをお勧めいたします。そうしますと、各連との連携、
重なる箇所の整理などができます。この作品は、幾つか書かれているものを連毎
に整理すると、より高みの作品になると思われますので、ご一考下さい。
評価は「佳作」と致します。

5.み菓子  草香さん  10月12日投稿

 とても良いですね。この作品無駄なく書かれています。最初の「わたしは大き
な梨」が、最後では、「すっかり忘れて/役目を果たす」で終わらせる技巧。客
―正客―着物の客―そして客、意識して書かれたのだろうと思うのですが、静か
な中に、客と正客の動きも感じ取れます。評価は最上級の「佳作」と致します。


6.砂で汚れたパンダ  伊月あかねさん  10月12日投稿

 とても良いですね。評価は、最上級の「佳作」と致します。この長さの中に書
きたいものを全て押し込められているような気が致します。第一連の「命を知ら
ない遊具」が、最後では、「その命は綺麗なまま/太陽と共に沈んでいく」。この
構成がとても魅力的です。一つだけ、敢えて書くとすれば、「あまりにも静寂な
公園を照らし出す」の「あまりにも」は必要だったのでしょうか。書くとすれば
「静寂の中の公園を照らし出す」で十分なのかなと思いました。ただ、これは好
みの問題ですので、この作品の書き方でも十分です。良く書けています。


7.秋の口元 見てみれば  かすみ じゅんさん  10月13日投稿

 かすみさん、タイトルが一行詩になっていてとても素敵ですね。評価は「佳作」
と致します。第一連は秀逸です。第二連も良いですね。残されたしっぽとは夏の
事なのでしょうけれども、秋の口元をひと回り大きな魚に例えたのは見事です。
 最後の二連、「夏も終わりに/過ぎ去った季節に」この言葉の重なりは一工夫
なさった方がいいですね。推測ですが、季節の転換点で、自分の気持ちが変えら
れて行く事を書かれたと思うのです。

 ここに、タイトルを書き入れてみると「秋の口元の/過ぎ去った夏に/僕の中
で何かが変えることができそうな気がする」など、一工夫してみても良いと思い
ます。好みの問題もありますが、この二連は一工夫なさるとより高みの作品にな
ると思います。とても良い作品です。

 

雨音さんへ

 投稿者:西朗  投稿日:2018年10月18日(木)02時37分59秒
  自詩「月へ捧げたソネット序」
にたいする感想頂きまして
たいへん嬉しいです。感謝です。
初めまして。好印象くださり有難い限りです。
続きはずぼらなため書けていないのですが
またチャレンジして必ず完結させたいです。
わざわざ本当にありがとうございました。

「青島江里さんへ」
はじめまして、「木々のなかで」とゆう自詩にたいして
非常に寛大で好意的な批評くださったことに感謝を述べたいです。とても有難いです。
そこまで読みとって下さるとはとても意外で
やさしい青島さんの感性に助けられた思いがしました。
非常に感動しました。
今後さらにもっといい詩を書けるように
精進したい思いです。本当にありがとうございました。
 

四百万回の殴打

 投稿者:galapa  投稿日:2018年10月18日(木)00時16分25秒
編集済
  雨だ
雨が降ってきた
赤黒く腫れた大地を頭をたれ歩く
齧り取られた空虚がそこかしこに点在する
空には暗雲が張り詰め
暗い影がさらに地を悲しませる

雨は熱いか冷たいか
雨は甘いか苦いのか

どたばたと足蹴にされる
四百万回の殴打が降ってきた

海辺の工場地帯の煙がたなびく
砂浜に立ちつくして行き先なし

海に雨が降っている
僕は波を掻き分け海に入ってゆく
僕は焚火をしよう
盛大に火を焚こう
僕は湿った犬の匂い
ずぶ濡れじゃないか

海底の瓦礫は熱を孕み
その傷跡に群れる黒い臭気

僕は決壊した感情で水浸し
燃え上がる水面下で
泣いたり笑ったりした今日一日を
すっかり乾かそう

雨が降ってきた
四百万回の殴打が降ってきた
雨は降りやみそうもない
 

金曜日

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2018年10月17日(水)22時28分34秒
  さて、夜は長い
盲目な夕日がせっせと夜を迎えにいく
そんなに慌てずとも
月は笑顔で現れた
黄金色のウイスキィを一杯、また一杯と
彼女、まるで口紅のよう顔を紅くしている
星こそ見えないものの
今宵の満月はなんて美しいのだろう
夜空はまるで透明だ
今日はここまでにしようか?
まだ夜は長いと言えど
盲目な朝はせっせとやってくるし
グラスの中の氷だって溶けてるじゃない
彼女、もう一杯だけ・・と
金曜日、夜は長い
 

虎さんへ*お詫び*

 投稿者:雨音  投稿日:2018年10月17日(水)20時37分39秒
  昨日アップしました評に漏れがありました。虎さん、ごめんなさい。
遅れましたが、お送りします。

「私が思う「無知の知」」 虎さん
虎さん、改めて、お待たせしました。待っててくれてありがとう。
作品ですが、地球の上にいる自分を想像しながら読んだのですが、
これは宇宙なんですね。そうね、そうかもね。
宇宙ってものすごく不思議だといつもいつも思っています。
グリニッジ天文台にあるプラネタリウムで「今夜の星」をみたときに
思ったのですが、こんな広大な宇宙のたったひとつの小さな星の
そのまた小さな小さな場所にいるさらに小さな小さな小さな私…
けれど私からしたらすべての真ん中はここ
そんなことを考えていました。虎さんの作品も同じような気持ちが見え隠れして
いますね。もう少し肉付けしてひとつひとつにエピソードをつけていったら
とても良い作品になっていくと思います。
もう少し長いものを書く練習をぜひなさってください。
いっぱい足して書いてみる、やっぱり少し引いてみる、という足し引きをする
書き方も大切だと思います。
ぜひやってみてね。

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おっちょこちょいな私を助けてくださる素敵な方がいつもそっと現れます。
ありがとうございます。感謝。

 

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