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島秀生さん

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2019年 3月13日(水)09時55分5秒
  「立夏を過ぎて」の一連の二行目
カーテンの色を黒から白に変えた”日差し”
の「日差し」を「朝日」に修正させていただきました。
お手数ですが、よろしくお願いします。
 

青島江里 様

 投稿者:草香メール  投稿日:2019年 3月13日(水)08時16分8秒
編集済
  2/28投稿の拙作<出航>の評をありがとうございます。
主に一連、二連を関連用語に変えてみました。適切なアドバイスに、
またご多忙の中での添削に感謝致します。お礼が遅れました。
 

「愛」ある時を ~結愛ちゃん、心愛ちゃんを思う

 投稿者:耀子メール  投稿日:2019年 3月13日(水)05時48分56秒
編集済
  早春の森に鶯の声がする
雨上がりの真っ青な空には
雲一つ無い
なんて美しい日なんだろう
なんて穏やかな日なんだろう
なんて心躍る日なんだろう

それなのに
歩きながら
私の心は
なんということだ
なんということだ
と呟いている
ニュースを読んだり聞いたりした時の
衝撃を引きずりながら
心は癒えないまま
時を過ごしている

躾という
大義名分のもとに
殺された少女たち
押し入ってきた殺人者に
殺されたわけじゃない
愛してくれるはずの両親が
殺人者となる残酷さを
どんな心で受け止めればよかったのか

それぞれに「結愛」「心愛」と名付けられた
「愛」という優しい字を与えられ
「愛」ある日々を送るはずだった少女たち
「愛」という字を与えた両親に殺された
その衝撃が私の心から消えてくれない

躾という分水嶺を超えて
虐待という水域にまで 入り込む親は
きっと狂っているのだろう
そして狂わせているのは 何なのか

虐待という二文字が
目に焼き付くようになってから
久しい
何人もの幼い子供たちが
親から
ネグレクトされたり
理不尽な怒りをぶつけられても
逃げることも助けを求めることも
出来ない
生まれる場所を選ぶことはできないのに

どの子も どの子も どの子も
「愛」に満ちた
時に身を置けますようにと
祈りながら
私は今 早春の道を歩いている


 

立夏を過ぎて

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2019年 3月12日(火)23時30分29秒
編集済
  穿たれた日差しは瞼の奥を焼き
カーテンの色を黒から白に変えた朝日は
これまでと同じように一日をめくっていた

朝起きる
ナスタチウムを挟んだサンドイッチを食べると
ぴりっと舌を刺激して
冷水かなんかで顔を洗うより目が覚めた

愛犬を連れ立って
朝凪の川沿いを行くと
早朝に踊る花と草と蟲と
皆が夏を待っているように思えた

横目に流れる家々の簾や風鈴が
涼しさより
大袈裟な太陽の憤怒を感じさせる
それは
もうすでに夏が来ているということ
汗に溺れる季節だということ

風に鳴る簾の揺れる音
風に鳴る風鈴の音
ブルーハワイのシロップに浸かったかき氷をつつく音
全部が夏なんだと気づいた
それでいて立夏は
また来年へと流れていったとさ
 

ラインズマン

 投稿者:レノン  投稿日:2019年 3月12日(火)23時30分17秒
編集済
  高い打点から
容赦なく床に叩きつけられるボール
その中心点が
白いラインに
当たって
跳ねる
「アウトーッ!」
悲痛な祈りにも似た叫びと
振り返った十二個の目が
私を突き刺す
怯むな
この目は確かに見たのだから
横に下げ持っていた旗を
勢いよく体の前へ
旗の黄色が吠える
イン!
十二個の目が 歪んで落ちる
鳴り響く笛
ネットの向こうが歓喜に揺れる

‘絶対’は中央審判台に君臨
私と 対角に立つもう一人とが
動けぬ彼の
動く二つの目となる
サイドラインの延長線上に
エンドラインの延長線上に
素早く移動し
視界の正面に
真っ直ぐ伸びる線を捉える
緊迫の世界を囲む四本の線
その二本を私が支配するのだ
公正に振り抜く
旗の言葉で

一球で流れが変わる
一点が命取りになる
選手たちと一ミリも違わぬ想いで
ライン際の攻防に目を凝らす
集中を武器に
一瞬と戦う
冷静を武器に
迷いと戦う
私の
真剣勝負

ビーッ!
笛が鳴る
さあ 位置について
第二セットが始まる


        ※二線審制バレーボールの試合を題材にしています
 

飛ぶ

 投稿者:あさぎメール  投稿日:2019年 3月12日(火)20時33分12秒
  飛び方を知らないのかい
飛び方を知りたいのかい

知らないの
知りたいの

飛んでどうするのかな
夢へ向かうのかな
現実が嫌いなのかな

今というこのときを
上から見てみたいの
今をもっと知りたいから
違う位置から見てみたいの
今が好きだから
現実が好きだから

そうなんだね
すばらしいね
でも気を付けるんだよ
知らなくてもいいことが
知らない方がいいことが
見えてしまうかもしれないから

そう、なのね
だから私は、
不安
なのね
怖いのね
飛ぶことではなくて
飛んだあとの私の変化

好きだからこそ
嫌悪は
拒絶は
絶望は
痛いよ
君を傷つける

不思議だったの
歩き方は知っているのに
飛び方を知らないことが
変化が
危険が
伴うのね

飛びたいのかい
知りたいのかい


飛びたいの
知りたいの
今が
現実が
好きだから
理由は、
他に浮かばない
あなたの話を聞いても
この気持ちは消えない
もし、
嫌いになったら
時間をちょうだい
悩んでみるわ
苦しんでみる
今はそれしか言えない

バカだねえ
でも、
そういうものかもしれないね
そういうものだったかもね

あなたは飛んだの

さあて、どうだったかな
忘れてしまったのかな
ああ、そうそう
着地には気を付けるんだよ
足にね
響くんだ
 

青島江里様へ

 投稿者:ケイメール  投稿日:2019年 3月12日(火)18時12分30秒
  balance boy の評と佳作半歩前を頂き、ありがとうございます!
唐突に、本当に唐突に、ヤジロベエという単語がポーンと思い浮かび、
何か詠めないだろうかと思い、ヤジロベエを英訳した所、balance toy と出て
すぐさまピンと閃いてこの作品が出来上がりました。
私の小さい頃はどんぐりを使ったヤジロベエが主だった気がするのですが、
最近は可愛らしい小鳥のヤジロベエも出ているそうで。動物モノは和みますね。
また機会がありましたら、よろしくお願い致します。
 

齋藤純二様

 投稿者:糸葉優メール  投稿日:2019年 3月12日(火)13時58分5秒
  「探さないで」に評をいただきありがとうございます。
感想の方でもありましたように自分の気持ちを誘惑するようなことは言わないでというものを「探さないで」と表す比喩のようなものに挑戦してみました。
ひとまず、この比喩の意味が伝わったことに嬉しく思いました。
これからも色々なことに挑戦していこうと思いますので、評、感想、アドバイスのほうよろしくお願いします。
 

喉元過ぎれば

 投稿者:樺里ゆうメール  投稿日:2019年 3月12日(火)12時26分4秒
  あの頃の私の
体をすべて満たしていた
笑えるほどの激情は

今は ただ 懐かしい過去

あの頃は笑えなかった
苦しむだけで精一杯で

身を縮こませて
流した涙は
私の
生命のかけらだった

こんなに穏やかな日々に
身をおけるなんて
あの日には
想像もしていなかったな

部屋に吹き込む風が
こんなにもやさしいこと
気付かなかった

窓を閉め切り
椅子の上で泣いていた
私は
 

鼈甲飴

 投稿者:伊月あかね  投稿日:2019年 3月12日(火)07時37分8秒
  色あせた遠い思い出
夕暮れに染まった窓辺に座って
口の中でころころと黄金の鼈甲飴を嗜む
暮れた丸い窓はまるで
角が溶けた鼈甲飴のよう

甘い時間と甘い吐息に心休ませ
ふと思う
暮れた太陽も美味しそうだ
人差し指と親指で
摘んだ暮れた太陽

摘んだ指と指がくっつく頃には
鼈甲色の時間も溶けていて
夜の深い藍は色濃く空に染み出している
寂しくなる味気ない夜がまたやってきた
 

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